TSURU170308-077_TP_V

私は大学で県外へ出ているため, 実家にはいない. 
父と母は共働きだが, 副業的な感じでブリーダーの様なことをしてる. 
(産ませて売るだけなので, ブリーダーとはお世辞にも言えない) 
その為, 日中のお産に備え, 子犬が生まれる時期は帰省させられる. 

ここまでは前置き.

大学3年の夏, そろそろお産の時期とのことで帰省しろと連絡が入った. 
この時は, 日中にお産が始まることはなかったから, 帰宅した両親にバトンタッチして就寝したが, 夢の中で絞首刑にされたり, 水責めにあったりと散々うなされて目が覚めた. 
気づくと犬の鳴く声が聞こえてくる. その瞬間まずいと直感した. 
犬のお産というのは人間と違って静かなはず. 鳴き声を出していること自体が異常だ. 
ダッシュで犬の元へ行くと, 両親がいるのですがいつもと様子が違う... 
相変わらず親犬も鳴いている... 

子犬が全て死んでたんだ. 

両親はそれでショックを受けてた. 
親犬は子犬が死んでいるのを理解して鳴(泣)いてた. 

私もそれにはショックを受けた. 
けれどそれ以上に, ショックというか怖かった, 驚きだったのは死因がへその緒が首に絡まっていたり, 羊水を詰まらせていたり, 夢の中であった責め苦と全部同じだったこと.

この時以来, 「お産の時に何匹死ぬ」とか「子犬が死ぬ日」がなんとなくわかるようになった. 
同時に, 子犬が死ぬ前日ないしは当日の夢でうなされるようにもなった.