mizsuho170920012_TP_V (1)

七人みさき
七人一組の死霊の集団で、一定の数で括られた 
死んだ者の亡霊だという。 

いつも七人で連れ立って歩き、 
これに出会ったものは死んでしまう。 
こうして死んだ者は後列に加わり、 
先頭の者は成仏することができる。 
つまり七人の数にはいつまでたっても変わりは無い。 

 みさきとは、 
山や海で死んだ死者が成仏できず 
一定の数で括られた列の中に捕らわれること、 
括られた者は、自身の代わりとして、 
自身の領域に入った生者を引き込み、取り殺し 
先頭の列の者は、成仏することができる。 
列を成す集団の霊たちをそう呼ぶ。 

 閉じた世界における間引きや、 
異邦人を排除するための仕組みとも考えられる。 
高知の土佐の伝承が最も有名である 

分類  
 現象 民間伝承