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村内にある神社(ちょっと由緒正しくて某戦国武将もお気に入りだった)の区内に 
「断頭場」って呼ばれてる場所がある 
戦国時代前だと思うけど今でいう「戦犯」みたいな位の高い人が切られていたという話。 

周りには畑もあるしその上には大きなグラウンドもあるし全く人気のない場所じゃないんだけど 
神社のエリア内って事もあって手付かずの藪?みたいになってた 

なんでかなぁって思いながら十何年経って自分も大人になり地元を支える住民になって 
聞いた話だけど 
公園の石組そのグラウンドで部活やってたんだけど その日は断頭場の近くで 
スキーの練習で夏なのにストック持って走ってたんだけど 
坂道を駆け上がる自分の胸にストックが刺さったんだよね 

乳首の上5センチぐらいのとこ 

誰かが刺さなきゃ120%むりぽな状況だから先生が凄く怒って 
だれだ!ストック前向きに持ってたやつは!なんてなったんだけど 
犯人は出ずじまい まぁ当たり前だよね 
自分も練習辛くて下向いて走ってたし犯人なんかわからんし血も出てるし 
練習しなくていいラッキー!帰るぜ!って思って速攻帰った 

帰宅して母親に話したらちょっと顔色が変わったような気もしたけど 
子供の自分はドラクエやりたかったから傷に絆創膏はってドラクエ開始w 

しかし次の日からその練習がなくなり 数日経ったらその場所自体侵入禁止 
そして。その場所の下に石組みを組んで作った公園もあったのだが 
そこも出入り禁止になってた 

みは墓石でそこで誰かが遊ぶと隣に住んでる人の身体が具合悪くなると 
んで断頭場の近くの畑をやってた人達も原因不明の怪我、主に 
クワでどこかを切る、つまずいた程度なのに大怪我する、血を流す類の怪我続出 
だけど近所だから公にはならなかったけど 
小学生が(まぁ自分が怪我した、○○さんちの何々ちゃんが!)怪我した! 

ってのが一気に広まって、やっぱあそこ入っちゃまずいだろ?って事になったらしい 
今も地元に住んでて仕事で近所行くことあるけど 
公園はロープ貼られたままだし神社の案内看板にも断頭場ありましたって 
案内はあるけどどこにあるかは書いてないし 多分地元以外の人は見つけられない 
断頭場には超~大きな岩がくりぬかれて祠になってる物があって 
小さな鳥居もあって花も飾ってあった (はず) 

そんで何十年経った今でもなぜか自分の胸にはその傷が残ってる 
その他の傷なんか全部消えてるのにね 大やけどもしたけど痣も消えてる