そして、これは直接の関係はあまりないと思うが、
書いておこうと思う。一応後日談。
時は過ぎて先生は20才。ちょうど教育実習中で、
またそこの某高校へ赴任したそうだ。
『H18号室』などのことも忘れて、久々に仲間と飲んで
ベロベロの先生にある考えが思いついた。
『家帰って、また明日行くのめんどいから、
寮を開けてそこでねればいいんじゃね?』
と、考え、そして先生は早速実行に移った。
寮のかぎを開け、ベロベロで5階まで上がって行った。
そして部屋に入ると急に喉が渇いてきた。
しかしまた1階まで行くのめんどくさい。
しかし、喉が渇いて渇いて仕方なかったので
1階まで懐中電灯持ってまた行った。
しかし誰もいないので自販機は動かない。
勝手に電源を入れたりしたら管理人から後で怒られる。
そこで先生は食堂の冷水器の水を飲もうと考え、
コンセントを繋ぎ、水が冷えるのを待っていた。
『先生!』と呼ばれて、先生は『何やー』と普通に返事。
生徒は誰もいない広い食堂に自分の声だけがこだまし
急に酔いより怖さが膨れ上がってきた。
ダッシュで5階まで走り、ガクブルで朝を迎えたそうだ。
高校に行って先生は携帯を忘れているのに気がついた。
寮に忘れたのだと気付いて、寮に向かった。
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