PAK56_hukaimorimidori_TP_V

81 : 74[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 01:49:30.17 ID:oG1HRmB4O [5/8回(携帯)]
話はそれるが父はパトカーとチェイスして札幌から旭川まで逃走して逃げ切った武勇伝の持ち主。 
そんな父が?と子供心にもさすがに心配で林道を抜けてふもとに民家の灯りが見えるまでは起きてた。 
その間、両親はしきりに昼間の楽しいニジマス釣りの話ばかりしていた。 
その後は眠ってしまって記憶は無い。 
こっからことの真相、後日談。


82 : 74[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 02:02:43.56 ID:oG1HRmB4O [6/8回(携帯)]
これはだいぶあとになって母から聞いた話。 
実はあの夜、人の首ほどもある大きな赤い人魂が車と併走するように、 
林道脇の木々をくぐり抜けて追いかけてきたらしい。 
母は人魂を見るのは二回目で父が見えているかどうかわからなかったそうだが、父もはっきり見ていた。 
人魂があらわれるまで不気味な脇道に迷い込んでいることに2人とも気づかなかったこと。



83 : 74[] 投稿日:2012/02/24(金) 02:16:57.74 ID:oG1HRmB4O [7/8回(携帯)]
両親は自分74が怖がらないように騒がず冷静に状況を判断し公道に戻る決断をした、と。 
で、昼間の楽しい話をし続けたんだと。 

のちのち分かることなんだけどあの辺って廃炭鉱とかたくさんあってゴーストタウンもうじゃうじゃだとか。 
で、何が怖いかって言うと



84 : 74[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 02:23:10.53 ID:oG1HRmB4O [8/8回(携帯)]
自分は悲鳴で目が覚めたんだけど、 
誰も悲鳴なんてあげてなかったんだよね。 



不気味な林道突入事件は人魂にいざなわれたのか、 
もしくはむしろ人魂に救ってもらったのかわからない話です。