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41 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/22(水) 19:14:00.02 ID:4v7tXfgA0 [5/12回(PC)]
なぜここまで私がこの事件に詳しいのかというと、犯人の同級生だからである。 
同じクラスメイトだったというだけで、友人としての交流は一切無かった。当時 
犯人逮捕された時、自分は「そんな訳ないだろ?」と思ったのが率直な意見だった。 

もちろん根拠に基づいた意見ではない。自分の知っている限りの彼の性格を考えた 
だけの意見である。時間がたつにつれ、「確かにやったと思えばそうなのかもしれないな。」 
という意見に変わってきた。 

もちろん自分自身も公開捜査にも協力した。これは自主的な物ではなく当時学校のPTAからそういう 
支持があったからだ。タンク山もそれなりに捜索してみたが、特に変わった様子もなかったのは記憶 
している。地元の事件だからこそおそらく他の地域の人よりもニュースやテレビにも釘付けになった。 

そして文春がこの事件の調書を公に公開したのを機に、これはおかしいぞ。と疑い始めたからだ。 
現時点で何がオカルトなのか読んでいる人はまだ分からないかもしれない。 
しかし最後まで読んでもらえれば、この事件のオカルトに気付いてもらえると思う。


42 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/22(水) 19:14:50.47 ID:4v7tXfgA0 [6/12回(PC)]
話を神戸連続幼児殺傷事件に戻すが、当時の新聞記事で最も自分が恐ろしいと思った記事を 
記憶しているから載せておく。もちろん文体は少しかわっていると思うが、この内容はほとんど 
同じと思う。 

「捜査本部は当初27日午前5時30分~午前6時40分の間、犯人が頭部を置いた正門前付近に約 
1時間にわったて潜んでいたと見ていたが、この時間帯は既に人の通りも多く、見つかるリスク 
を背負ってまで現場付近に潜み、何度か頭部を移動したのは考えにくいという。」 

この文章のどこが恐ろしいのか、初めて読んだ人は理解ができないだろう。ただし事件の内容 
を理解してからこの記事を読めば、いかに恐ろしい内容か理解できるようになると思う。 

とりあえず上の新聞記事をもう一度読んでもらいたい。よく見れば分かると思うが、これはあく 
までも警察の「考え」でしかない。 
警察は「見つかるリスクを背負ってまで現場に潜んで犯人が頭部を移動するわけがない」と 
「考えた」わけだ。 

ただし、5時30分~6時40分の間に頭部が何度も移動していたというのは多数の地元住人の目撃 
証言であって、「考え」よりも信頼度が高いものなわけだ。 
皮肉をこめて言えば警察は「地元住人の目撃証言はあてにならない」と「考えた」わけだ。 

もちろん警察にもそれなりの根拠に基づく考えはあったと思われる。この考えについては後で 
説明する。 



43 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/22(水) 19:15:41.01 ID:4v7tXfgA0 [7/12回(PC)]
一応勘違い無いように説明しておきますが、「冤罪」の可能性について話そうとしてるわけではありません。 
誤解しないで下さい。 

「地元住人の目撃証言はあてにならない」と警察が「考えた」のは頭部の位置や向きが変わっていた 
という目撃証言だけではない。後にガセネタと言われ、すべてあてにならない。と警察が「考えた」 
目撃証言は誰が見ても理想的な犯人象だったと思える。 

まずJ君がほとんど目撃される事なく連れ去られている事から車を使った犯行だと考えるのは自然で、 
当初目撃証言の多かった「黒い不審なブルーバードに乗った男」は重要な目撃証言だっただように思う。 
この「黒いブルーバード」は事件の起こる1か月前からJ君宅付近で何度も目撃されている。 

J君宅付近でしか目撃されていないのなら、犯人が捕まった時点で「無関係だった」ですまされる 
だろうが、もはやこの「黒いブルーバード」無関係ではすまされない目撃証言まである。 

その「無関係ではすまされない目撃証言」の中でも最も重要だと思う記事だけ載せておく。 
「第一発見者が通報したのが6時40分。6時30~35分の間に不審な黒いブルーバードが正門に運転席を 
前にする形で占領するように停車していた事が分かった。発見したのは地元のトラック運転手で、正門 
を開けるわけでもなく、何をするわけでもないので不審に思い約1分間にわたって不審な車を見ていた 
と言う。」 

これは言うまでもないが「頭部が正門におかれた27日」の事である。この時間帯に頭部がおかれている 
事はほぼ確実で、この不審なブルーバードは同様の形で正門前に停車している所を5時30分に散歩中の 
主婦に目撃されている。 

この時間帯にそんな形で2回も停車していてさすがに無関係はないだろう。またJ君の頭部の位置やむき 
が5時30分~6時40分の間に少なくとも3回は変わっている事からも、この車の男が位置を変えたと考えれ 
ば説明がついてしまう。 



44 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/22(水) 19:16:18.65 ID:4v7tXfgA0 [8/12回(PC)]
これらの目撃証言も全てひっくるめて警察は「あてにならない」と「考えた」わけだ。 
説明してしまうと長くなりすぎてしまうので詳しくは説明はしないが、犯人は「物的証拠」 
は何一つないまま裁判で有罪となっている。それどころか少年Aの目撃証言すら1件しかない。 
その1件というのもすれ違った程度で目撃したのは警官である。(詳しくは少年A 冤罪で検索 
すればかなり出てくるのでそちらを参考にしていただきたい。) 

こうなるとなぜ当時14歳の少年が逮捕されたのかという事が謎になる。文春に載せられた7通の調書 
からも、「暗い森」に載せられた90通の調書の中からも、少年Aが犯人だと思うと警察に告げている員面 
調書は1通しかない。 

その人物は少年Aのクラスメイトで元同級生だ。しかしこの元同級生、神戸事件では欠かす事のできない 
重要な役割を担っている。元同級生と犯人の関係は学校の行き帰りを共にするくらい仲が良く、互いの 
家に遊びに行くような仲だった。自分自身もしっかりと記憶に残っている。 

ただし酒鬼薔薇事件が起こる少し前に犯人は元同級生に暴行を加えてしまっている。理由は「元同級生が 
犯人(少年A)が障害者をいじめている、猫を殺して舌を集めているなど、根も葉も無い事を塾や、学校 
で言いふらされていた。」かららしい。 

この時少年Aは元同級生に「殴る、蹴る」の暴行を加えた後いつも持っている「ナイフ」をちらつかせ、 
脅したらしい。 
確かに当時14歳の少年Aは出会うと必ずと言っていいほどナイフをポケットから出したり引っ込めたり 
していた。学校自体にはほとんど出席してはいなかったものの、コンビニや、ビブロスで会ってしまう 
事は多かった。