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19 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 22:20:46.63 ID:j7iAg8x60 [1/3回(PC)]
知り合い(A)が高校生の時の話 
仲の良い友達(B)が新築 の家に引越した。 
その話しを聞いたAは、友達Cと一緒にBに「おー今度お前んち遊びに行くぜ!」なんて感じで言ったら、何時もは気の良いBは何故か元気無く(暗い)「…良いよ」の返事 
Aは(何か変だなぁ)と思った 
で、約束の日、友達Cと一緒にBの新築の家に行った。 
Aは(やっぱり新築だから綺麗だし、立派なつくりだなぁ)と思った。 
Aは玄関のインターホンを鳴らした 
玄関が開きBが出て来た。 
「おお来たで!」とかなんとか挨拶を交わし家に入った。 
A(新築で綺麗なのになんでこんなにドンヨリしてんだろう?)でBの部屋に通され、最初は家の話から学校の話と色々雑談しとったんですわ 
一応泊まりで遊びに行くということだったので、夕飯をご馳走になることに 
しかし夕飯どきだというのに家族が誰もいなかった 
で、Bは「こんなのしか出せなくて悪いけど」と言ってカップラーメンを一緒に食べた。 
A(家族はどうしたんだろう?Bはずっと暗いままだし) 
Bのことが心配になっていった


20 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 22:21:54.01 ID:j7iAg8x60 [2/3回(PC)]
Bの様子の変わり様に心配になったAはぶっちゃけて聞いた 
(どうしたの?お前すごい暗いけどなんかあったの?悩みでもあるの?) 
最初は黙っていたB 
沈黙のあと重い口を開いた 

B「実は、この家に引越してきてから、雨の日になると母親が変な事を言うようになった」と言うBは信じられないかもしれないけど、と前置きした 
B「(母親が)雨が降ると武者の霊が出る。武者の霊が出て背中を斬られる。と言い出したんだ」 
最初はBとBの父親は信じなかった 
でも雨が降るたびに、母親は「武者の霊が出る。背中を斬られる」と必死に訴えてきた。 
そして、母親に背中を見せられると、たしかに何かに斬られた跡というか、みみず腫みたいなあとがいっぱいあった 
BとBの父親は、(こりゃただ事じゃない)と思い次の日に病院に連れて行っただ。 
医者に事情を説明して診てもらった。 
医者が言うには精神的なストレスからくる自傷行為だと言うことだった。 
しかし、Bも父親も納得いかんかったんや 
それは母親の手の届かないところにも傷があったから 
  
その後も雨が降るとBの母親は武者が出る、斬られると言う。 
しかし、それだけでは済まんかったんや 
今度はBの父親の前にも姿を現すようになった 
そしてついにはBの前にも‥



21 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 22:22:35.54 ID:j7iAg8x60 [3/3回(PC)]
Bの父親は親戚に相談したところ、ある霊能者を紹介された 
紹介された霊能者に起こった事を相談したら直接家に来てくれる事になった。 
家に霊能者が来て家の中を見て回った。 
そして紙を取り出し絵を書き出した 
霊能者「雨の日に出る武者の霊とはこんな感じですね?」 
と紙に書いた絵を見せられた 
その絵をみたB一家は絶句した 
B達がみた武者の霊と特徴から何からピッタリだったからだ 
(BにA達はその絵を見せてもらったらしい。Aはその絵を見た時が一番恐かったらしい) 
霊能者は、「この家にいる霊はあまりにも強力過ぎて一人ではとても対処しきれまない。後日助っ人を連れてくるので、今日は出来るだけのことをして帰ります。」と言ってお札を貼ったりしてその日は帰った。 
Aはその霊能者が貼ったお札も見せてもらった。 
で、結局その日はAとCは帰ったそうな。 
Aはその後Bにどうなったのか聞いた。 

B後日談 
霊能者は助っ人を二人連れて家に来てくれた 
しかし、あまりにも強力で3人でも抑えられなかった 
このまま家に住み続けると家族全員死んでまう、ということで結局家には住めないということななってしまった 
でBの家族は離れたところに引っ越す事になった。 
引越しの日に霊能者3が来てくれた 
霊能者は、家から出る時について来ないようにするだけで精一杯だと言う。 
そのままBの父親と母親は引越し先に行き、Bは学校があるので親戚の家に居候する事になった 
霊能者が、その武者の霊の正体を教えてくれた。 
昔、3人の武者がいた 
その内の一人が上司で二人が部下 
なにかしら下手を打ってしまい、その責任をとるために林のなかで3人は切腹し自害した 
上司の命令で仕方なく切腹した部下2人 
納得がいかないまま自害したため、その無念の思いが強すぎてその地に自縛霊となり上司も取り込まれてしまった 
その地に留まった怨念が他の悪い者を呼び寄せてどんどん大きくなってしまったらしい。 
その林を開拓して建てたのが、Bの家だった