695 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/24(火) 07:07:29.16 ID:6DPiGC4l0 [1/3回(PC)]
 
一昨年くらいの話です。 

当時俺は、女の子をデリバリーする仕事をしていた。 
女の子を車でお客のとこまで届けて、他の子が近くに居ない時や店が暇な時は、その子が出てくるまで車で待機。 
マンションの前でエンジンを切って、街路灯の明かりで漫画を読んだりしてた。 

ある日のこと。 
深夜2時くらいに郊外のマンションに女の子を届けにいった。その地域は若干寂れていて、時間も時間だし人通りは無い。 
いつものように女の子を届けた旨を事務所に電話し、待機指示が出て車の中で漫画を読んで暇を潰す。


696 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/24(火) 07:08:20.21 ID:6DPiGC4l0 [2/3回(PC)]
煙草を吸うので窓をちょっとだけ開けてたのだけど、その隙間から、車が近づいてくる音がした。 
漫画から目を離しバックミラーをチラ見したら、丁度俺の車の後ろにタクシーが停まっている所だった。 

タクシーの助手席前にある機械が【割増】から【支払】に変わる。 
「ああ、こんな時間だし客は飲み屋で働いてる姉ちゃんかもしれない。」 
そんな無駄な期待を胸に、タクシーの後ろのドアが開く様子をwktkしながらバックミラーを見てた。 

しかし、タクシーからは誰も出てくる事なく、数秒のちにドアがバタンと閉まってしまった。 

「???」と軽く混乱していると、タクシーの機械は【空車】に変わり、ウインカーを出して発車しだした。 
思わず「えっ?」と声を出し、自分の車の右を追い越していくタクシーの後部座席を凝視すると、誰も乗っていない。 
耳を澄ましても、微かな風の音しかしない。周りをキョロキョロしても、誰もいない。 

「あのタクシーは一体何を降ろしたんだ?」 
そう思った瞬間に、一気に鳥肌が立った。



697 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/24(火) 07:12:20.36 ID:6DPiGC4l0 [3/3回(PC)]
文字にしてしまうと、怖さが薄れるものですねぇ。。 
駄文失礼しました。



698 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 07:13:59.80 ID:tgE/b/usO [1/1回(携帯)]
でも実際夜にそんな光景みたら怖いよ 
幽霊乗せてたのか…