131 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/12/01(木) 18:05:18.88 ID:8FwnUhGw0 [1/2回(PC)]
 
俺一応浪人生で、12時には寝なきゃいけないと思って12時過ぎには消灯したんだ。 
それでいつしかウトウトして眠りに付いて、夢を見たんだ。 
これが変な夢でさ。おそらく葬式みたいな所で、誰かわからんけど死んだ母親らしき人物を喪服姿の人たちで囲んでる夢。周りの人の顔はぼやけてよく見えない。 
「お母さん、お母さん、お母さん。」 
夢の中で男の子が母親を泣きながら呼んでいる。他にすすり泣く音が聞こえた。その男の子の横には姉らしき人物が居て、やはりすすり泣いている。 
面白かった夢の途中にその夢が入り込んだ感じで、なおかつ寝苦しいったらありゃしない。 
寝苦しさで目が覚めた。時計は深夜3時を指していた。 
俺「あー明日も早いのに、もう一回寝よ」 
俺は一旦寝ると朝まで起きるタイプで、深夜に目を覚ます事は殆どない。 
普段は浪人生の身。夢は風呂に次いで現実逃避にぴったりで、怖い夢でも寝苦しいということはなかった。 
俺「まてよ、俺はあの声で目が覚めたんだよな。もしかしたらどっかでなにか鳴ってるのか?」 
なんとなくアラームかなんかが鳴ってるんだと疑いを抱いた。すぐ横にあるスマホを見たが、アラームは設定時刻(AM7時)のままだ。 
まさかとは思ったが、念のために窓のほうに耳をやってみた。(まさかと思ったのは、こういう怖い系が好きだからなのだが) 
「お母さん、お母さん、お母さん」 
俺「(胸中)マジかよ・・・でも本当なのかな。ベランダに出て調べてこようかな・・・」 
その声は一定の間隔で聞こえたり聞こえなかったりした。声と共に周りのすすり泣く声もね。 
時間が経つにつれ声が窓まで来た。もうダメだと思った。このままじゃなんかヤバイと思ったので、勇気を振り絞って電気をつけた。 
一瞬のうちに声が遠くなった。遠くなっただけで、声が完全に消える事はなかった。 
そんなこんなで紆余曲折を経て(親に興奮した面持ちですがったが、取り合ってくれなかった)自分の部屋で一晩寝ずに過ごした。 

よく考えれば俺の部屋は二階で、窓の下は駐車場になっているが屋根が無くて道路と接しているため、 
ほぼその声は道路から聞こえたとしか思えない。その声のピークは窓のすぐそばだったのだが、二階だったからゾッとする。