879 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/14(木) 10:05:54.68 ID:ue1MwwLtO [1/1回(携帯)]

ネパールの山奥で生まれ育った母の話 

母が子供のころ、友達と、母が飼ってた犬のポピー(ハスキー犬を真っ黒にした狼みたいな)と一緒に家畜のヤギの食事スポットに向かった。 
その途中、母は何も無いところで躓いたそう。 

ヤギが草を食べている間、子供達とポピーは果物を食べたり川で泳いだり遊んでた。しかし次第に母の顔色が悪くなって行き、息も荒くなり倒れこんでしまう。 
ポピーの背中に母を乗せ、ヤギ含めみんなで村へとんで帰った。 

村に帰る頃にはすごい熱で、母は村の医者だった曾祖父(母のじいちゃん)が薬草で調合した解熱剤を飲んだ。 
けど一向によくならない。 
その夜、頭痛で眠れない母の枕元に最近亡くなった近所のおばさんが座って、母の顔を覗きこみ 
「なんで蹴ったんだ。蹴ったのになんで謝らないんだ。」と責めたてる。 
心当たりはなかったけど母はひたすら謝った。 
母の謝る声を聞いて、曾祖父が起きてくると枕元のおばさんは消えていて、緊張がとけてホッとした母は泣きじゃくりながら曾祖父に今あったことを話した。曾祖父は 
「落ちついて。怖かったね。じいちゃんがいるからもう大丈夫」 
「本当に心当たりは無いのかな?よく思いだしてごらん?」 
と尋ね、母は今日何かに躓いたことを思い出し、それを話した。 
「そうか。じゃあ今からじいちゃんと謝りに行こう。きっと許してくれるよ。〇〇はいい子だからね。」 
と言って母をおんぶして、夜は森にトラが出るからポピーを連れて、母が躓いた場所まで行き、お供えものをして2人+1匹で謝った。 すると家に着く頃にはおかんの熱もすっかり下がっていた。 
次の日、念のため村でもう一度おばさんの供養をした。 

しかしこれがきっかけで母には霊感がついていい思いも怖い思いもしたらしい。 
この話を聞いたときは信じてなかったけど、母絡みで私もちょっと怖い経験をしてから信じるようになったw