878 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 23:22:52.78 ID:UCQcD7ADO [1/2回(携帯)]
40年程昔の話だが 

当時幼稚園児だった自分は、事情があり親戚の家に預けられ親と暮らした経験がなかった。 

夏休み婆さんと親族の旅行で鬼怒川温泉に連れられてった時の事。名前は失念したが観光ホテルに夕方到着し、部屋でくつろいでいた時。自分は子供一人で退屈だったので、窓の外を何気無くのぞいた。 

下の方の階だったので隣の敷地畑の先に民家があり、家の中までよく見えた。民家には沢山兄弟のある家族が住んでいる様で、庭先にブランコがあった。電灯の点いた部屋で子供達が楽しそうに遊んでいて、羨ましいなあと思いずっとその様子を眺めていた。

 
879 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 23:32:30.21 ID:UCQcD7ADO [2/2回(携帯)]
>>878の続き 
やがて、広間で夕食、終わるやいなや風呂に連れていかれ、再び部屋に戻ったら夜の9時を過ぎていた。どうしても、あの楽しそうな家族が気になって窓の外を確認した。窓の外は漆黒の闇で何も見えない。みんなねたのかな?と思った。 

翌朝、やはり気になって一番に窓を覗いたのだが、 

家も、庭も、ブランコも、畑さえもなく…窓の下はエメラルドグリーンの鬼怒川が轟音をたてて流れているだけ、対岸も民家などない山だけ。 

伯母達に昨日の窓から見える家のことを話したら、(・o・)?ポカンとしていた。 

自分は夢でも見てたのか、未だに不可解でなりません。