277 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 08:12:12 ID:ixMCEZCVO [1/1回(携帯)]
父親が首吊り自殺で亡くなった。埋葬するまでの期間、首から鎖骨にかけて、謎の湿疹?炎症ぽいのが出来た。 

それと、首が絞められてる感覚もあった。 
例えるなら、マフラーを少しキツめに巻いてる感じが四六時中。 

寝てる時その感覚が強くなることがたまにあった。 
そのとき必ず見るわけではなかったけれど、その感覚が強くなると見る夢があって、 

はじめに部屋の壁が視界に入る。でもすぐ壁に掛けてあるカレンダーの印しが付いている日を見て、 
間もなく棚に飾ってある不細工なネコの縫いぐるみに目をやる。 

曇った視界でその二つを交互に見ながら、誰かを強く憎む気持ちと、後悔する気持ち。 
申し訳ない、悲しいという気持ち、そして家族への愛おしい気持ち・・ 
複雑な感情が混じって、色んな意味で苦しかった。だいたいいつもその辺で目が覚めた。 

カレンダーの印しが付けられていた日は、私の大学生活最後の文化祭の日で 
文化祭の数ヶ月前から私が、父と父の再婚相手を『文化祭に遊びに来てね』と招待している日でもあった。 
不細工なネコの縫いぐるみは、幼少期に私が父にプレゼントしたもの。 

あの夢の部屋は父の部屋で、父が自殺した場所でもあった。 

遺骨を埋葬してからは徐々に首の炎症っぽいのも治って、 
気付いたら首が絞められてる感覚もなくなっていた。 


あの夢は親の最期だったのかな、と思うと辛すぎて死にたくなる。 


文めちゃくちゃでスマン