44 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 14:10:39 ID:BycRZozO0 [1/3回(PC)]
中学生のころの話でも。自分にとって最も不可解な一日でした。 

10年前の冬のある日、おねしょをしたんですよ、中学生にもなって。もちろんおねしょとかとっくに卒業済みでしたよ。 
前夜になんか飲みすぎたとか精神・肉体的にまいってたとか、普段と特別変わったことは何もなかったのに突然。 
恥ずかしいとかいうより何が何だかわからないって感じで茫然としたのを覚えてます。 

それだけだと自分にとっては不可解でも、他人からすればただの恥ずかしい話なんですけど、 
その日の帰宅中、骨折したんですよ。腕の骨2本ともぼっきりと。自転車で転んだだけで。右前腕の開放性骨折。 
気づいたときには折れ曲がった右腕を手首の辺りで左手が支えてました。 
数秒位なぜか痛みを感じなかったんですが、どんどん締め付けられるような痛みが来て、声にならない声が出ていたと思います。 
一緒に帰ってた友人が近くに合った小学校に行って救急車呼んでくれました。 

病院に着いたら「痛いけど我慢して」的なこと言われて、手と肘の辺りを持たれて両側に引っ張られました。 
折れた骨がずれてるのを戻したらしいです。これまで人生で最も痛みを感じたのも、これから起こることに恐怖したのもその時だと思います。 
引っ張られたときおもいっきり叫んだのを覚えています。怖くて腕を見ないように視線が下に向いていたので、 
骨が刺さってできた傷口から噴き出た血で病院の白いシーツが赤く染まったのが印象的でした。 
冬だというのに、冷や汗でシャツがぐっしょりとしていました。 
結局、完治するまで半年以上かかりました。 

ただの偶然だったのかおねしょは何かの警告だったのか、それとも何かに取り憑かれていたのか、 
おねしょと骨折、信じたくないようなことがいっぺんに来た不可解で、最低な一日でした。 

余談ですが、医者が不意に言った、 
「その骨折の仕方だと、そんなところから骨が飛び出たりしないはずなんだけどねえ」 
という言葉が忘れられません。