197 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 10:39:32 ID:WrpKtb/6O 
爬虫類が苦手な方は見ない方がいいかもです。 

以前、旅行先でとある男性と関係した事があります。 
その男性は右足が不自由で、杖をついていたのですがそれ以外は 
頭も良くバリバリ働いていらっしゃいました。 

その男性は友人の紹介で、あちこち観光案内をして下さったのですが 
何故か神社仏閣の敷地内には入ろうとしません。 
何故入らないのかと聞いても言葉を濁すばかりでした。 

その日の観光が終り、友人達は飲みに繰り出したのですが 
私は疲れてどこも行く気にならず、男性を部屋に誘いました。 
(疲れてるのにと言うツッコミはさておいて) 

 
199 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 10:42:25 ID:WrpKtb/6O 
で、寝たのですが、真っ暗なのです。 
何も見えないのです。 
なのに獣めいた息使いだけが聞こえます。 
自分のものでも相手のものでもありません。 
普通は何か伝わってくるものがあるのに、ただひたすらに暗く 
まるで棺桶に入ってる気分でした。 
しかも何故か自分の肉体をコントロールされてる様な感じです。  

男性の足が悪い為、体を密着させる様が多かったのですが 
男性が笑いながら『蛇みたいだな』と言ったのが強く印象に 
残りました。それもその筈。 
男性は所謂、その地方独特の『憑きもの筋』の家系だったのです。 
一部の、憑きもの筋の方と言うのは、あまりタブーを持たず、バイセクシャルも多いとの事。



200 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 10:47:34 ID:WrpKtb/6O 
男性は『蛇神』、『トウビョウ』等と呼ばれる筋のお家柄で 
昔からほとんどの神社仏閣へ入る事を拒まれたのだとか。 
その伝統が今も続いているそうです。 

しかも20代半ばで、足の血流障害を起こし、ある程度回復するまで 
蛇の様に這う事しか出来なかったのだとか。 
私自身も蛇らしき因縁があり、それでお互いに離れがたかったのかな? 
等とひそかに思ったり。 
何も見えなかったのは双方の蛇がぶつからない様 
牽制しあってたのかも知れません。 

ただ、最後の最後に暗い紺色にうっすらと白くて細い縞の入った 
長くて立派な蛇さんに眼球を舐められた気がします。 
話に寄ると、蛇はゼラチン質なものが好きだそうで…。 
目ン玉喰われかけた?みたいな。 
オマケに男性と関係した後、地元に帰ってからしばらくして、一時的に 
皮膚がウロコの様にポロポロ剥がれ落ちる奇病にかかりました。 
ステロイドで完治しましたが不思議な事があるものだと…。 

しかし、意外と憑きもの筋の家系は存在するものなのですねぇ。 



201 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 12:06:31 ID:ZwHXUxFZ0 
 
面白く読ませていただきました。ありがとう^^ 
その男性の地域を差し支えなければ地方名だけでも教えてください。 



202 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 13:39:31 ID:WrpKtb/6O 
>>201 
確か四国方面だったと思います。