784 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/22(月) 01:56:35 ID:TsqGZo1N0 [4/6回(PC)]
亀でゴメン
4mぐらいの位置で俺は歩くのをやめた。
というより後ずさってさっきの場所まで戻った。
車の中には二体。
顔が半分ひしゃげた女性と爺さんの首だけがプカプカ。
あと車の上に婆が必死にしがみついていた。
コンタクトいれても視力が悪い俺でもはっきり見えた。
「ヤバいな」
「ヤバい」
弟と遠巻きに観察していた。
三人?はこっちをじっと見つめていた。
これはこれで怖かったが車を離れようとはしなかったので安心していたw
Nは気絶しているようだった。
どうしようにもできなかったので別の道を歩いて帰った。
787 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/22(月) 02:14:11 ID:TsqGZo1N0 [5/6回(PC)]
帰り道弟がその後を教えてくれた。
俺が降りた後山沿いに車を走らせていたそうな。
そしたら20mぐらい前に白いものがゆらゆら。
接近したらひしゃげた顔の女性で前二人絶叫。
弟は自分の不幸を呪い、俺に死んだら呪ってやると誓ったそうな。
無理やりにターンして元来た道を前速力で引き返したらしい。
弟は心の中であの時強引に降ろさなかった俺に対する呪いを考えていたらしい。
ゲームのデータ前消しやフィギュア破壊など小者としか思えない発想のもんばっか。
んで気づいたら首と女性が隣にいたらしい。
すげー冷静に前に事実を伝えたらさらに絶叫して先輩は急ブレーキで停まったらしい。
その時にはいっちゃってたらしい。
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