259 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/20(火) 18:56:20 ID:kfLLruSZP [1/2回(p2.2ch.net)]
小学校五年生の時の話です。 

塾の帰り道で夜九時を過ぎていました。 
そこは二車線の道路の両脇に歩道がある、そう細くはない一本道でしたが、公園に囲まれた道路なので辺りは真っ暗でした。 

私は友人と2人で自転車をこぎながらいつも通るその緩やかな下り坂をゆっくりと走っていました。 

少し走ると、道路を挟んだ向こうの歩道にバス停があり、ぼんやりとそこだけ薄明るくなっています。 
いつもなら明かりが見えて少し安心するはずのバス停の少し手前で 
ほぼ同時に私と友人はおしゃべりを止めました。 

明かりの下でバスを待っているらしき中年男性。珍しくない光景なのですが、私達が黙ってしまったのは 
男性の足がなかったからです。 

続く

 
260 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/10/20(火) 19:02:15 ID:kfLLruSZP [2/2回(p2.2ch.net)]
白っぽい服を来て立っている男性の両足の膝から下がないんです。 
私は思わず友人の顔を見ました。すると友人も私に向かって 

「ない、よね…?」 
と言ったのです。 

私達は自転車を止めることも来た道を戻る事もできず、 
ただ茫然と下り坂を自転車が走るままに任せていました。 

そして見てしまったのです。 
ちょうどバス停と平行の位置にきた時。 

白い服に黒い長靴を履いていた男性を。 


その友人に会うと今でもこの時の話で盛り上がります。