201 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 08:46:29 ID:SMnoYsFZ0 [1/1回(PC)]

小学生のころオオカマキリの腹を割いて、ハリガネムシを取り出すのが流行 
していた。自分も、友人にならって草むらに入ってはオオカマキリをつかまえ 
腹をさいていた。

白濁の血液らしきものがだらだら流れる中、グニョグニョ動 くハリガネムシを探してたのだが、
となりで同じ作業をしていた友人が、
ギャーと叫んだ。奴は先に取り出していたのだが、指にまきつけて遊んでいたとこ 
ろ、鼻の穴からハリガネムシが入り込んでしまった。
 
それから何ヵ月後、奴は高熱を出して寝込んでしまった。ムシが体内に入っ 
たと聞いた医者は、強力な虫下しを処方したという。 

ある日、便意を催したので、やつはふらふらしながら便器に座って排便。し 
かし、いつものようなヤマブキ色ではなく、便が真っ黒だった。病気のせいだ 
ろうと思って、よく見ると、なにやら便全体が妙にわらわらうごめいていた。 
なんだろうと思い、もっと近づいてみると、便に無数のハリガネムシがまとわ 
りついていたという。 

さすがに恐怖をおぼえたのか、そのまま病院に駆け込んで、この状況を訴え 
たところ、すぐに開腹手術をすることになった。大腸に妙なしこりがあったの 
で、メスを入れるとそこには何百というハリガネムシが球状になって存在して 
いたという。 

体内に無数のハリガネムシを飼っていた期間、やつはいくら高熱があっても 
風呂に入ろうとしていたし、実際に入っていたらしい。「いま思えば、肛門付 
近から、太い髪の毛のようなものがいつも出ていたな。あれがハリガネムシだ 
ったのか」と話していた。その後、そいつの家族は次々に入院した。