344 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/12(木) 23:31:40 ID:Qitn+p7uO [1/2回(携帯)]
もう癒えたのでここに書いてもいいかなと思う 

彼女が自分で命を絶ってから4年 

あの日、自分は母親の3回忌の準備のために兄貴と一緒に寺に行ってた 

寺の中で若い坊さんと話していたら突然坊さんが自分に向いて目を見開いたかと思ったら 
「あなたの身近にご病気の方はいらっしゃいましたか?」と言われた 

突然のことで?が頭上に浮かびながら 
「いやいませんが」というと 
「申し上げにくいのですが、あなたと深く関わりがある方がお亡くなりになられたようです」と 

詳しく聞くと自分の真後ろに立ち 
深くお辞儀をして消えてった人影が見えたとのこと 
きっと最後の挨拶に来たんだろうと 
帰って彼女の死を知ってゾクリとした 

家族友人関係を考えても健康的な事を考えても彼女を死に追いやった理由はわからず 
後で、普通自殺者は己の不幸や絶望感にしか意識を持てず人を気遣って挨拶など考えられないときいた 
もしかしたら彼女なりの何かを覚悟してのことだったのかもしれない 

…自分を遺してさえも 
それでも今も静かに彼女の冥福を祈っている