320 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/07/20 01:18:00
大した話ではないですが、不可解な体験ということで、 
こっそり書かせてください。 

学生時代に独り暮らしをしていた頃のこと。 
ある朝、目が覚めぼぉっと時計を見ると、11時。 

遅刻したっ!と一気に目が覚め、飛び起きた。 
ふと見ると、自分がさっきまで寝ていた布団に、 
自分がまだ寝ている。 

しまった、慌てすぎて身体がついてきてない!と思い、 
蝉が自分の抜け殻をもう一度着るように、 
―もちろん、そんなの見たことないけれど 
慎重に自分を、自分の身体に重ね合わせようとした。 
でも、慌ててくるからうまくいかない。 
特に指がうまく合わせられなかった。 

その日は一日中、周りの人から顔色悪いねとか、 
何か変だねと言われ続けました。 
それからは、寝坊してもゆっくり起き上がることにしてます。