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私の従姉には、軽い知的障害ある4歳の男の子がいます。 
(といっても見た目は普通だし、大人しくて 
いつもニコニコしていて、結構可愛い子です。) 
昨年、祖父が亡くなったのですが、たった一人のひ孫で 
可愛がられていた坊やも、お葬式に参列しました。 
でも坊やは、おじいちゃんが亡くなったことが全く 
理解できていないようで、大勢の人が集まった事を 
ただ、喜んでいました。 
おじいちゃんのお骨に、きれいな布が被せられているのを見て、 
「おみやげー、サンタさん」と、はしゃいでいました。 

ところが、今年の元日の朝、坊やが突然一人遊びの手を止めて、 
従姉のところに駆け寄り、「今日、爺ちゃん来る。来るよ!」 
と言ったそうです。 
従姉は「喪中で、お正月らしい事は何一つせず、 
家の様子は普段と変わらなかったし、第一、お正月の意味なんか 
まだ理解できないのに、何であんな事を言ったのかしら?」 
と、不思議がっていました。 
ちなみに、お彼岸の時には、何も言わなかったそうです。 
従姉は「今年の新盆には何を言い出すか、楽しみ」と話していました。


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(ここから先は、又聞きの話なので、本来はスレ違いなのですが) 

従姉がその話を、同じ療育施設に子供さんを通園させている 
お母さんにしたところ、 
「実はウチの子、鎌倉の主人の実家に連れて行くと、 
必ず“てんかん”の発作を起していたの。 
最初は『そんなに主人の実家が嫌なのかしら』と思っていたけど、 
ある時、出先からいつもとは別のルートで行ったら、 
何ともなかったの。よく考えてみると、『鎌倉霊園』の前を通る時に、 
必ず発作を起していたのよ」 
と話したそうです。