145 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/11/22 21:11
小学校4年の頃
当時から現実主義で霊などいない!と言っていた俺
近所に引越ししてきた一家の息子2人と姉が仲良くなり、俺も一緒によく遊ぶようになった
2人とも俺より上な人だったんだが、その弟の方が見える体質だったらしい
そんなのも気にせずに(信じてなかったんやけど)遊んでた俺
とある日、その人の家に泊まった時、夜中に話し声が聞こえて目が覚めた
その弟と誰かが言い合いしていたんだけど、相手の姿が見えなかった
と、急激に自分の周りの空気が冷たくなった感じがしたと思ったら
体が重くなって物凄い吐き気が襲ってきたんだけど、吐けないし息も出来ない
助けを呼ぼうにも声もでんし・・・意識ははっきりしてたんだけど
その時にその人が大声でコラ!って叫んだら
急におさまった。泣きそうになるぐらい怖かった、っていうかわんわん泣いた
起きてきたその人の親がその時になんか頭に振りかけてくれたのを覚えてる
その人はその間中、ずっと謝ってた
あれが霊だったのかなぁ・・・
それ以来怖くなかった肝試しが死ぬほど怖くなって友人達に笑われた
何故か気持ち悪くなって近づけない場所ができるようになった
でも今でも霊は信じてない
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