799 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/12/08 13:33:24 ID:9OqYuYEi [1/1回]
夏休みに家族と親せきとで一緒に、海水浴に行くことになった。 
そこは、地元の人しかこない小さい浜辺で、僕ら以外は泳ぎに来ている人はいなかった。 
僕は、水中メガネとシュノーケルをつけて、泳ぎながら海底の様子を眺めてた。 
しばらくそうやって海底を眺めていると、小さな石の上に大きな貝が乗っているのを見つけた。 
その貝と同じ形をしたものを父親が棚に飾ってあったことを思い出し、 
貝をもって行けば父親も驚くだろうと思い、その貝を捕ることにした。 
貝は少し深い所にあったため少し潜って貝を捕ろうとした時に、 
嫌な物を見てしまい採るのをやめた。 
僕は半泣きになって、急いで海岸にあがり、両親にそのことを話したけれど 
見間違えただけだろう、と言ってまともに聞いてもらえなかった。 
僕が見たその貝は小さい石の様な物の上にポツンと乗っていたのだが、その石には 
二つの穴が並んで開いていて、口の部分は砂に埋もれていたけれど、その姿、形から 
はっきりと、人の頭蓋骨だとわかった。 
一緒に来ていた年上の親せきの子は、僕の話がもし本当なら面白いと思ったらしく 
しばらく僕が潜っていたあたりを調べていたが、その頭蓋骨は見つけられなかった。