655 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 18:30:29 ID:MrQu8jjC0 [1/2回(PC)]
小学生の頃の話。 

家を改築して、やっと姉と2人で部屋ひとつという状態から、念願のひとり部屋となったのだが、 
箪笥とか机とかも姉と共用だったため、自分の部屋になんにもなくて困ってたところ、 
親戚からお古の学習机をもらうことになった。 
一週間後に、その机が届いたのだが、これまた年季が入った感じの木の机で、 
親戚の子の描いたラクガキとか、ビックリマンシールとかがベタベタはってあったりして汚いし、 
一番上の引き出しが、鍵をなくしたとかで開かなくなってて、お世辞にも貰って嬉しいシロモノじゃ 
なかったのだが、まぁしかたないやと思い、それを部屋に運んだ。 

少しでも机をキレイにしようと、シンナーでラクガキを消したり、雑巾でゴシゴシ拭いたりして 
念入りに掃除してたら、3段目の引き出しの奥のほうにガムテープが貼られているのを発見した。 
なんだろ?と思ってはがしてみたら、ガムテープで貼られていたのは小さな鍵だった。 
なんだ、引き出しの鍵あるじゃんと思って、さっそくその鍵で一段目の引き出しを開けてみた。 

つづく


656 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 18:35:52 ID:MrQu8jjC0 [2/2回(PC)]
つづき 

その引き出しの中には、 
青白い色をした動物の肌みたいな感じの謎の塊が、引き出しの中いっぱいに詰まっていた。 
それは、生きているみたいにぴくぴく震えてた。(気持ち悪かったので触る勇気はなかった) 

私は、ものすごい悲鳴を上げて部屋を飛び出して、下にいる母親の所に行って、 
「机の中になんかいる!なんかいる!」と、大泣きしながら母に訴えた。 
私が泣くのがおさまった頃、母と一緒に部屋へ戻って恐る恐る引き出しの中を確認したら、 
中には何も入ってなかった。 

夕飯時に、姉にその話をしたら、「それってドラえもんじゃないの?」と笑うだけで、 
ぜんぜん話を信じてもらえなかった。 

その机は、とても使う気になれなかったので、親に我がままいって新しい机を買ってもらい、 
問題の机は粗大ゴミに出した。