656 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/12/28 20:38:00
死んだ母方のおじいちゃんの話。 

私の妹、一時荒れてた頃があって、母と毎日ぶつかってて… 
私は独り暮らしをしていて、この話は後で聞かされたんですが… 

精神的にボロボロだった母が、ある日眠る前に、もう亡くなって 
随分経つ祖父に「おじいちゃん、どうしたらいい?助けて…」と 
泣きながら眠ったらしくて。 

そしたらその夜、おじいちゃんが夢に出てきたらしいんだ。 
いつも着ていたスーツを着て、暗闇の向こうからゆっくり現れて 

「○○(私の妹)はしょうがない子だ、連れて行こうか?」 

と聞いて来たらしい。母は「あんな子でも私の子だから…気持ちだけ 
もらっとくね、ありがとう」と答えたら、「そうか」と寂しそうにまた 
暗闇に消えて行ったそうです。 

次の朝、起きて来た妹が 
「夕べ生まれて初めて『金縛り』にあった。暗闇に引っ張って行かれそうに 
なって息も出来ずに…怖かった」と言ったそうです。 

いまだに母は「あの時冗談でも『連れてって』と言ってたら… 
と思うとゾッとする」と言ってます。 
妹と母はそれがキッカケで仲良く暮らすようになりました。 
おじいちゃん、ありがとう…かな。