511 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/11/09 23:44:00
私が高校生の頃に田舎の母方の祖母が末期ガンで、入院してたときの話。 
ちょうどその頃、うちの弟も入院してたりで親戚やらの出入りが多くて、 
その日も父方の伯母が泊まりに来てた。 

朝、夢を見てたんだけど、夢の中で誰かと一緒に車に乗ってる。 
運転してるのはなんとなく祖母だなぁという感じがしてた。 
実際の祖母は運転免許なんか持ってる人じゃないんだけど、祖母は運転しながら 
ひたすら私に「〇〇、頑張れよ、頑張れよ」と声をかける。 
頑張れよ、というのは私が色んなことで悩むたび、祖母に電話して必ず言われた言葉。 
「おばあちゃんが励ましてくれてる」とぼんやり夢の中で考えてたとき 
いきなり家の電話が鳴った。 
はっと目覚めるとホントに電話が鳴ってる。 
飛び起きるなり「おばあちゃんの容態が悪くなった!」と叫んで、すでに起きて 
いた父と伯母を押しのけて電話に出た。 
電話に出ると母方の伯母が「おばあちゃんの容態が急変した。もうアカンらしい 
から、お母さんをすぐにこっちへ来れるようにしてあげて」と。 
祖母はその日の昼に息を引き取ったのだけれど、最後まで私と弟のことを気にして 
いたらしい。 
母がお葬式から帰ってきたときに、「おばあちゃんが亡くなる寸前にあんたに 
書いた言葉があるよ」とメモを2枚渡された。 
1枚は「〇〇 努力」と書かれてあり、もう一枚は解読不能な言葉だった。 
意識が朦朧としている中で、必死で書いた言葉だったんだろうと思う。 
何に対しても怠けがちで、努力することが大嫌いだった私を、最後まで気にして 
いたんだなぁと申し訳なかった。 

あのとき、夢に出てきたのは間違いなく祖母だったんだろうと今でも思う。 
弟の状態も悪くて母と交代して病院に詰めることになったから、結局私は 
お葬式に行けなかった。 
行けなくてごめんね、おばあちゃん。 

長文スマソ…更に心霊っぽくないからsage。 



512 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/11/10 00:41:00
>>511 
きっとおばあちゃんは>>511さんが弟さんの看病でお葬式に出られない 
ことがわかってたから、先に夢でお別れをしてくれたんだよ。