493 : きゃぴ[] : 投稿日:2002/11/04 00:18:00
心霊ではないですけど。 
夢をみました。大好きなおじいちゃんが横たわってわたしに 
「銃で撃て」と言うのです。私は銃を知らない間に片手に持っていて 
「いやだ」と拒否をしました。おじいちゃんは今でも生きていて、自転車に乗って 
うろうろ買い物が好きな人でいつも私の名前を間違えてはピアノしてるか? 
学校はどうや?と笑って聞いてくれる 昔の自慢をたくさんしてはいつのまにか 
失敗話に変わってるかわいいおじいちゃんなんですが。夢の中のおじいちゃんは 
とっても真剣な顔で「お母さんには内緒や」「いいから撃て!」と言います。 
からだはぴくりともうごかず左頬と左側のからだをわたしに見せ、こめかみを 
撃てというのです。 

私はしゃがんでおじいちゃんのこめかみを撃ちました。大きな音もせず 
毒を撃ったように小さな穴があいて ぷすん といいました。 
私は泣いていて、とびおきました。「お母さんには内緒やで」その言葉が 
身にしみていました。起きても泣いていました。 

その日の朝,お母さんにはそんな夢の話はとうていできませんでした。 
そしたら お母さんは 
「おじいちゃんがパーキンソン病で一歩も歩けなくなったから。」 
と言いました。いきなりのコトでした。それから毎日お母さんはおじいちゃんの 
おうちに言っては色々世話をして帰ります。 

家はとっても近いのですが、時間が合わなくて最近会いにいけないのを 
思い出しました。おじいちゃんはもう長くはないと思います。せやけど 
時間の合間に行っては笑っておこずかいをくれます。電話にでては 
「いつくるんや?」と言います。 


494 : きゃぴ>続き[] : 投稿日:2002/11/04 00:18:00
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おじいちゃん。撃ってごめんなさい。私に初バイト料がでましたよ。何がほしい? 
おじいちゃん、そのおこずかいでおじいちゃんの寿命買えないかな。 
おじいちゃん、私のこと忘れてもいいよ、毎回教えてあげる。おじいちゃん、 
私がおじいちゃんの分も全部おぼえてるから。だから私のこと忘れてもいいからね 
私がお医者だったらその病気をまっさきに治してあげれたのに。 
おじいちゃん大好きだよ。いつも笑顔でありがとう。時間が合わなくてなかなか 
会いにいけなくてごめんね。空いてる時間は会いにいくからね。毎日私の名前を 
まず教えてあげるよ。おじいちゃんが何十回もしゃべってくれた同じ話を毎回 
はじめて聞くように聞いてあげるよ。 

おじいちゃんは私が死んでも私のおじいちゃんだよ。私のおじいちゃんでいて 
くれてありがとう。私が後悔しないように。おじいちゃんの分もたくさん私が 
思い出覚えてていてあげるから。だから一緒にニコニコお話しようね。 

おじいちゃんありがとう