425 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/11/20 19:51:00
随分と昔のことです。
「それ」は私の友人の部屋で起こりました。
友人は羽田空港の近くのアパートに住んでいました。
そのアパートは夜中の2時頃になると電車の保線区の保線車両の音が聞こえ
ます。

さて、問題の日・・・
彼らは麻雀をすることにしました。
時間はあっと言う間に過ぎ、ハンチャンも終わりました。
皆疲れてそれぞれが仰向けで寝ころがりました。
その時です。
ゴォーという音がします。
「あぁ、保線車両か・・・2時頃だな」と友人は思ったのですが、その瞬
間巨大な女性の顔が天井の隅から現れたかと思うとズズズ~と突き抜けて
行ったのです。
全員が、「おい、見たか?」「うん、見た」「確かに女の顔が抜けて行っ
たよな」「うん」と口々に言っています。
そう、全員が天井を通り抜けて行った女性の巨大な顔を見たのです。
そしてその通り抜けた先には墓地があるのだそうです・・・