2017年11月

    ZU1798DSC_8122_TP_V

    昨日、仕事が休みで釣りに行ったんだ。 
    家の近所のいつものポイント。 
    そしたら、消防の人がテント張って、浮き輪やゴムボート並べてたんだけど、訓練かなと思って、気にせず、釣りを続けてたんだ。 
    「二日前だから、そろそろ浮いてくるはず」 
    「流れ的にこっちだろ」 
    とか、話してんの。 何だ?って思ってたら、入水自殺があって、底をさらうからどいてくれっていってきた。 
    そのまま続ける訳にもいかないし、場所を移動することにした。 
    橋を渡って、再開することにしたんだけど、そのポイントには、すでに学生っぽい子がいて自分と同じような釣りバカかw って思ってたら、そいつ、 
    「お父さんの財布がでた。」 
    って、号泣しながら電話してるんだ。 
    あ、さっきの身内の人だと思って、寒かったし、人も集まってきたし、なによりそんな気分でもなくなったし、釣りは諦めて帰ることにしたんだ。

    【自殺】の続きを読む

    kemuriIMGL7003_TP_V

    ある所にダイエットが趣味の若い主婦が居た、数日前から続く便秘を契機に 
    ダイエットを始めた。 
    彼女はありとあらゆる過激なダイエットを試す日常を送り、便秘こそ治らな 
    かったものの76キロあった体重を42キロにまで落としたそうだ。 
    その後、猛烈な食欲が彼女を襲って来た、勿論これはリバウンドしようと 
    体が栄養を求めているのだと分かっていた為、ひたすら我慢に我慢を重ねた。 

    【共食い「ヴァニシングツイン現象」】の続きを読む

    KAI428008_TP_V

    模試の帰りに、折角なので難波をうろつこうということになった。 
    その当時、埼玉から引っ越してきたばかりの私は、大阪の街に不慣れで、しかも子供だけで繁華街を歩くというのも初めて(埼玉では、せいぜい、駅前のマルヒロどまりw)。 
    友人達は慣れたもんで、地下街からエスカレーターに乗ると、建物の中に入った。 
    なにやら、中高生に人気のブランドが軒を連ねているらしい。 
    どこの店の何が可愛いとか、いろいろ教えてくれるのだが、 
    ここでハグレたら家に帰れなくなるという恐怖心で、会話もそこそこに後を着いていくのに必死な私だった。 

    【難波プランタン】の続きを読む

    DSCF8478_TP_V

    ルーマニアの首都ブカレストから北西に80キロ行ったところにトルゴビシテという小さな町がある。 
    その中央に城跡があり、今では一面芝生に覆われているがこの古城こそ19世紀に書かれた「吸血鬼ドラキュラ」のモデルにされ 
    血を見ることが何よりも好きだった猟奇的な君主、ブラド3世の居城である。 
    その残虐の限りを尽くして綴られた呪われた過去とは一体どのようなものであったのだろうか? 


    【「吸血鬼ドラキュラ」のモデル】の続きを読む

    035horror0523_TP_V

    実家の風習?というか慣習なんですが、 
    「年を越す時に自分の姿を見てはならない」というのがあります。 
    鏡はもちろん、水に映った姿も、例えば塗りのお盆に自分の姿が映ったものでもいけないらしいです。 
    「見てはいけない」というのは、よくある話なのですが映った姿は死ぬ時の姿なので
    見てはいけないそうです。 


    【年を越す時に自分の姿を見てはならない】の続きを読む

    kemuriIMGL7022_TP_V

    中学一年生の時、新しい環境に慣れ、周りが見え始めた6月のある日、工藤さんという同じクラスの子に話しかけられた。 
    女はいつの時代も群れたがる生き物だけど、そのクラスも例外ではなく、一番発言力のある第1グループ、対立する第2グループ、そのどちらでもない今でいう腐女子の集まりの第3グループという3つのグループに分かれていた。 
    喧嘩しているわけではないのに、グループが異なるとほとんど会話することがない、つくづく女って面倒な生き物だ。 
    私は第1グループ、工藤さんは第3グループに所属していて、入学から2ヶ月たっているというのに彼女と話すのははじめてで名前もうろ覚えだった。 

    「守護霊って、本当にいると思う?」 
    話しかけられたことも驚きなのに、脈絡もなく突然言われ、どう答えるべきか悩んでいると、 
    「実は、君の守護霊が見えるんだ。知りたい?」 
    当時、マイバースデーというなんちゃってオカルト雑誌を愛読していた私は、 
    「え、み、見えるの?」 
    半信半疑で会話にのってみることにした。 
    「実は、ずっと君の守護霊に話しかけられてるんだ」 

    【ずっと君の守護霊に話しかけられてるんだ】の続きを読む

    DSCF0794-Edit_TP_V

    自分が忘れられないのはオイルショックの頃にあった、男が仁徳天皇陵に侵入してたという記事。 
    地元の人なら判ると思うけど、あそこはこっそり忍び込んで釣りなんかする人がいるので(もちろん犯罪だ) 
    わざわざ新聞記事にする理由がわからず疑問に思っていた所、当時付き合いのあった大学関係者から 
    「陵墓の敷地内に入ったのではなく陵墓の内部に侵入したため」 
    と聞かされて仰天した。

    【仁徳天皇陵に侵入】の続きを読む

    IMA20160724345015_TP_V

    俺は東北の港近くで工場勤めしてた。 
    県名は書かないけど、震災の被災者で、津波が来た、とだけ言っとく。 
    でも工場は、奇跡的に10~15cm水没しただけだったんだよね。 
    だから1,2ヶ月で平常運転出来たのよ。 
    で、この話は俺が7月位に宿直した時の話。 

    ウチの工場は夜勤とか早出が少なくて、この時も20時になると宿直する 
    俺以外は工場に誰も居なくなってたんだ。 

    そこからアニメ見て飯食って、シャワー浴びて、 
    事務所でまたアニメ見てたんだわ。



    【東北の港近くで工場勤めしてた】の続きを読む


    俺の家はけっこう音が響くというか、一階の物音でも2階の自室で聞こえるんだけど、 
    一階でどの扉が開閉されたとか、レンジのチンの音とか人の足音とか普通に聞こえる。 
    足音に関しては誰の足音なのかも判断可能(家族限定だけど) 
    一年位前の話。 
    その夜は両親が、隣県の親戚の初七日で深夜まで帰らない予定だった。 
    俺と姉は翌日も仕事だしってことで留守番組。 
    両親は鍵を持ってでかけたので、家じゅうの戸締りは夕飯の前に済ませた。

    【ガラガラガラッ】の続きを読む

    PKST0I9A2352_TP_V

    深夜に家でネットをやっていたら、外から老婆の歌声が聞こえてきた。 
    私の家は住宅街にあります。 
    住宅街といっても、田舎の住宅街なので薄暗く寂しいものですけどね・・・。 
    稀に深夜に酔っ払いが歌いながら帰宅することがあるので、また酔っ払いかと思った。 
    けれど、老婆は変だろうと思い気になって仕方がなくなった。

    【老婆の歌声】の続きを読む

    このページのトップヘ