オカルト遅報

速報では無いけれど、オカルトな話題毎日更新中!

    2017年04月

    NAT88_ajisaitohokora_TP_V

    2010年の9月頃・・・その当時、自分は担当しているゲームソフトのマスターアップが終わり久々にまとめて休みが 
    取れたので中部地方のとある農村を訪れることにした・・・ 
    その少し前に数年付き合った彼女と別れてしまい、その傷心旅行も兼ねての旅だった・・・ 

    そこは都会からかなりの距離、離れている山間の農村・・・ 
    一応、観光地であるが未だ残暑の面影が強く、目的地までの電車に降り注ぐ陽光は額にうっすらと汗を滲ませる 
    には十分だった 

    朝、都心を出たにも関わらず到着時には陽も暮れかけ、夕日が豊潤な山野を赤く染め上げていた 
    ガタゴトと揺れる電車の窓から見える景色の移ろいは、一瞬だが都会でのストレスを忘れさせてくれる気がした 

    駅に着き、去りゆく電車を見送りった後、辺りを軽く見回す・・・ 
    随分と時代を感じさせる駅だ・・・無人駅ではないものの、柱の所々に腐ったようなささくれが目立つ構内だった 
    そして改札を抜け真っ先に視界に飛び込んできたのは、昭和の煤けたような香りのする寂れた景観だった 

    約半年の間、休日が無かったことで鈍った感覚と脳をリフレッシュさせるには、やはりこれくらいのレトロ感が 
    必要だ・・・脳が無意識のうちにそう感じとっていた 
    【傷心旅行 前編】の続きを読む

    SAYA160104035345_TP_V

    そして俺たちに「すっげー可愛い子がニコニコしながらドアの前にいるんだけど…」 
    と言ってきた。 
    その間も何度もチャイムが鳴らされている。 

    それを聞いてCが「お前マジなのかよ…何で後つけられてるんだよ…」と言ってきた 
    が、そもそも俺にもなんで後をつける事ができたのかがわからない、俺は「ひとまず 
    ほんとにアケミちゃんかどうか自分の目で見てくる」といって、同じく足音を立てないように 
    玄関に向かうと、ドアスコープで外を覗いてみた。 

    そこには困惑気味な顔をしたアケミちゃんがいた… 

    これはかなりヤバイ、てかなんで着いてきているのかと、俺たちそんな仲ではなかっただろ? 
    ちょっと電車内で会話しただけだろ?理不尽すぎね?と思いながら、ひとまず部屋まで 
    戻ると3人に間違いなくアケミちゃんである事を伝えた。 
    そして4人でこれからどうするかを相談した。 
    【アケミちゃん 後編】の続きを読む


    SAYA160104035345_TP_V
    ただし、浮かれまくっていたその時の俺にも一つだけ気になることがあった。 
    電車が走り僅かに揺れるたびに 

    「カチ…カチ…」 

    とプラスチックのような硬く軽い感じのものがぶつかり合うような、なんか 
    変な音がする。 
    俺は何の音だろうとあたりをキョロキョロしたのだが、音の正体がわからない。 
    アケミちゃんがその様子を見て「どうしたの?」と聞いてきたが、音の出所も 
    解らないし、別段気にする事もないと思った俺は「いや、とくに」と流した。 
    音の正体については後でわかる事になるが… 
    【アケミちゃん 中編】の続きを読む

    SAYA160104035345_TP_V

    大学に入学し友達も何人かできたある日の事、仲良くなった友人Aから、同じく 
    仲良くなったBとCも遊びにきているので、今からうちに来ないかと電話が 
    あった。 
    時間はもう夜の9時過ぎくらい、しかもAのアパートは俺の住んでいるところから 
    大学を挟んで正反対の方向にあり、電車を乗り継いでかなり先にある。時間も 
    かかるしちょっと面倒なのだが、特にすることもなく、そのうえ土曜の夜で暇だった 
    俺はAのアパートへ向かう事にした。 

    乗り継ぎ駅のホームで待っているとき、ふと気付いたのだがホームで 
    待っている人がやけに少ない。 
    「土曜の夜ってこんなもんだっけ?」と疑問に思ったが、特に気にもせず電車に 
    乗り込んだ。すると電車の中もやけに空いていて酔っ払いらしい2人組みが 
    乗っているだけだった。
    【アケミちゃん 前編】の続きを読む

    ameman_inakanoyoake_TP_V

    【雁姫様】 
    先生が小4まで住んでいた町はど田舎で子供の遊び場と言ったら遊具のある近所のお宮だったそうだ。 
    そのお宮には元々祭られている神様とは別に雁姫様と言う幼い姫君が祭られていた。 
    雁姫とは昔ある藩からある藩へ幼くして嫁いでくるはずだった姫なのだが嫁ぐ道中で病により亡くなりこの地に葬られたらしい。 

    ところでこの土地の子供達の間では【雁姫様の鏡】と言う遊びが流行っていた。 
    内容は雁姫役の子供を中心に数人で円を作り手を繋いで歌いながらぐるぐる回るあーぶくったったの様な遊び 
    歌の歌詞は姫役と周りの子で歌うパートが異なっていて確かこんな感じだったと思う。 
    【雁姫様】の続きを読む

    ZUDSC_9598_TP_V

    10年くらい前の話だけど・・・友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。 
     
    自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関してはベテランで彼の案内に 
    従って渓流をさかのぼって行った。川の美しさに興奮しながら上流へと進んで 
    行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。この滝もまた非常に美しく、 
    私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。 

     うっとりと滝を眺めていると・・・・なんと・・・滝の上から水と一緒に 
    裸の人間が落下してきた。人間は落下の途中で岩にぶつかり鈍い音をたてながら 
    下に落ちた。
    岩にぶつかるたびに手足がおかしな方向に跳ね上がっていたので 
    意識は無かったと思う。当然かもしれないが下に落下した後もぴくりとも 
    動かなかった。
    【山奥の渓流に釣り】の続きを読む

    goriPAKU7943_TP_V

    先週の夜の話だ。 
    ベットに寝転がりながらスマホいじってたらふと聞きたくなった曲があって 
    MP3の無料ダウンロードアプリで3曲スマホに落としたした。 

    ただ、このアプリから落とした曲って、途中で終わってたりタイトル文字化けしてるのも多いから 
    いつもちゃんと聞けることを確認してからタイトル直したりして保存してたんだ。 

    で、この時もダウンロードした曲を直そうとして楽曲リストを見てみると 
    文字化けしたタイトルの曲が4つあることに気付いた。 
    (…あれ?俺、ダウンロードしたの3つだったよな?) 

    で、更にそのリストの一番上、つまり一番新しい曲の再生時間が「0:24」と非常に短いことに気付く。 
    おそらく操作ミスとかで、前後の曲のダウンロードボタン押したのかなと思ったが、 
    消す前に念のため聞いて確かめることにした。
    【無料ダウンロードアプリ】の続きを読む

    ZUN_hohoemuojizousan_TP_V

    3年前くらいなんだけど、半ボケの80歳を迎えた祖父が亡くなった時の話。 
    頑固な爺さんで、絶対に息子夫婦の世話にならないと言って、
    築70年くらいの家でずっと一人暮らしだった。 
     
    家を取り壊すからってんで、遺品とかの整理をしにボロ屋に行ったんだよ。 
    庭なんか荒れ放題。荷物を外に出す時に草が邪魔だってんで、適当に雑草とかを始末しようとしたんだ。 
    そしたら、石に足をぶつけて転んでしまった。 
    なんだよもぅ、とか思って、地面からひょっこり隆起してる石を見るとさ。 
    なんか、石なんだけど耳みたいのがついてるんだよ。よく見ると耳どころか顔までついてる。 
    掘り返してみたら、すげぇ古いお地蔵さんが出てきた。 
    それも一体じゃなくて、六体(もっと掘ったらまだあったかも)。そんなに広くもない庭からごろごろ出てきたんだ。 
     
    うへぇと思って、家族全員で気味悪がってたんだが、おかんだけそのお地蔵さん達の額をじーっと観察しながら、真っ青な顔をしていた。 
    【お地蔵さん】の続きを読む

    AL203elvdoki320140830110541_TP_V

    10年ほど前、都営住宅に住んでいた。 
    その都営住宅にはエレベーターが設置されている。扉はガラスになっており、外が見えるタイプのエレベーターだ。 
    ウチの家族は8階に住んでいたのでいつもそのエレベーターを使っていた。 

    その日、夜勤のバイトが終わり、夜が白み始めた頃帰路に着いた。 
    疲れた体を引き摺ってエレベーターに乗り込み8階のボタンを押す。 
    で、上昇していくエレベーターに乗りながら各階のエントランスが通過して行く様を何の気なしに眺めていたら 


    6階を通過した時、笑顔で逆さ吊りになったおっさんと目が合った。 
    【笑顔で逆さ吊りになったおっさん】の続きを読む

    INABA85_wp38_TP_V

    ハワイの米海軍基地での話その①。 
    話してくれた彼を「ジョン」パートナーを「トム」とします。
    言わずと知れた大戦時の米海軍の要、病院内で亡くなった兵士も多数。 
    夜の警備で敷地内を回っていると、使われてないビルから騒ぐ声が。 
    不審者か!?と軍用警察犬連れて入ろうとすると、座り込んで怯えて動かない。  
    【米海軍基地での恐怖体験】の続きを読む

    このページのトップヘ