2017年03月

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    494 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 17:49:01.45 ID:HSLKAHpZ0 [1/6回(PC)]
     
    今からはもうだいぶ前のことになります。そのころ私は美術の専門学校を卒業したばかりで、さらに 
    金属工芸系を深く学ぶためにその地方の中核都市へ出てきていました。学校の手続きはすぐに済みましたが、 
    アパートを探さなくてはなりません。当時私は片親の家庭で仕送りなどあまり期待できませんでした。 
    専門学校もアルバイトをしながら卒業したくらいでしたので、あちこちの不動産屋を回り少しでも条件がよく 
    家賃の安い物件を探していました。 

    そして数軒目の不動産屋でありえないような格安の物件を見つけたのです。それはアパートではなく 
    一階建ての一部屋で隣に住む大家さんが自分の家の庭に離れとして建てたものでした。そして家賃は 
    ちょっと考えられないほど安かったのです。なぜこのような物件がいつまでも残っていたのかというと 
    不動産屋からは「大家さんたちは老夫婦で、だいぶ前に息子さんを亡くされている。その思い出が 
    やっと薄らいできたので、息子さんが使っていた離れを人に貸そうという気持ちになった。 
    ただ同じ敷地内にあるようなものなので、できれば女の人に借りてもらいたいと思っている」このような話を 
    聞かされました。さらに「大家さんたちは借り手と事前に面会して、その人が気に入ったら決めると言っている」 
    とのことでした。


    【息子の嫁にふさわしいかと思ったのに残念だ・・・ 前編】の続きを読む

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    402 : 粉[] 投稿日:2012/12/02(日) 00:45:34.61 ID:5mXnflnK0 [1/1回(PC)]
    アステカの人食祭 

    かつて中央アメリカをアステカ文明があった。 
    彼らは52年の周期のいずれかに地震によって文明が滅びるという信仰をもっており 
    それら厄災を回避するために、生け贄の儀式をしばしば執り行っていたことはよく知られている。 
    神官が黒曜石のナイフで胸を切り裂き心臓をつまみだして神に供える。 
    その後、頭部と胴体はきりはなされて、頭部は神殿に並べられ 
    胴体はピラミッドから投げ捨てられ、 
    敷地に放ってあるコヨーテやジャガーの餌となったという。 

    しかしアステカの特筆すべき祭事はこれだけでは無い。 
    スペイン人の記録によるとチョルーラという町では、 
    ある若者を神様扱いし、礼拝し食べ物を供え、女をあてがい 
    勝手気ままな放蕩のかぎりを尽くさせていたという。 
    そして若者が太ったところで、お祭りが始まり 
    その若者を殺してみんなで食べてしまうということを行っていたという。 

    征服者であるスペイン人は、アステカ人の奇怪な習慣をことさら取り上げて 
    征服の正当化に利用したという指摘もあるが、 
    それまでヨーロッパ人が接した価値観でないもののなかで 
    アステカ人が生きていたことは確かである。

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    398 : 粉[] 投稿日:2012/12/01(土) 02:53:04.39 ID:CPsX9mOr0 [3/3回(PC)]
    無痛人間 

    本名をアーノルド・ヘンスケンズと言うオランダ人男性は 
    ミリン・ダヨという名前で、主にスイスとオランダを舞台に 
    1945年から1947年にかけて体に剣や槍を突き刺したり、 
    あるときは鉄のパイプを胴体に突き刺し貫通させて 
    そこに水をとおすといったパフォーマンスを時には懐疑的な医師の前で行っていた。 
    彼は、自らのことを「預言者である」として、 
    彼のショーの第二部は人類の調和を唱える説教となるのが常だったという。 
    彼の芸名であるミリン・ダヨは、彼がその思想に共感していたエスペラント語で 
    「素晴らしい」を意味している。 

    彼の死は、精霊からの指示で鉄の釘を食べて二日後 
    それを立ち会った医師に取り除いて貰うというパフォーマンス際に事件は起こった。 
    医師はダヨの指示に反して麻酔をダヨに投与したのだ。 
    それからダヨはベッドに伏しほとんど動かなくなり、 
    約二週間後、ダヨは大動脈の破裂で死亡したとされる。 

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    238 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/29(木) 17:01:57.73 ID:+k9VQJgE0 [4/5回(PC)]
     ハッキリと、見えた。 
    ぼろきれのようになった、昔の狩衣のようなものを身にまとい。 
    顔には、面。 
    だけど、木の面には何も彫られていず。 
    目の部分にも穴すらあいていない。 
    面は、縄のようなものでぐるぐる巻きに縛りつけられている。 

    人間なら、前なんか見えっこない。 
    なのにそれはすーっと体をまわし、悪夢のように正確にKさんの方に歩みだした。 
    ほとり、ほとり、左足と右足をゆっくりと交互に踏み出して、 
    そのたびに体を不規則に揺らしながら。 
    “いやだいやだいやだいやだいやだアァァ!” 

     Kさんがやっとクルマに潜り込んだときには、 
    “それ”がもし走ったなら、一瞬で追いつかれてしまうほどの 
    近さだったそうです。 
    ずっとエンジンかけっぱなしだったクルマをすぐにバックさせて、 
    (このときも林に突っ込みそうになったり、大変だったらしい) 
    事故るんじゃないかってスピードで逃げ帰ったそうです。 
    いやだいやだいやだ・・・と、心の中でさけびつつ。 


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    235 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/29(木) 16:59:38.05 ID:+k9VQJgE0 [1/5回(PC)]
     僕が大学生だった頃、バイト先だったバーのお客さんの話です。 

     Kさんはその店にわりとよく来るお客さんで、当時20代後半の会社員。 
    僕と同じ茨城出身の人でした。ちょうど今頃の季節で“蛍”が話題にのぼり、 
    「僕の地元は2、3年前までいっぱいいましたよ」 
    「俺の実家の近くじゃ、全然見れないんだよな。いいなぁ、蛍。見てえなぁ」 
    と話をしたのです。 

     一月ほど後。 
    久しぶりに店に顔を出したKさんが、他のお客さんがひけた頃合いをみて、 
    「笑ってくれてもいいんだけど・・・」 
    といってポツポツと、淡々と、マスターと僕に語りはじめました。 

     僕と話をして間もなく、夏期休暇のKさんは実家に帰省したそうです。 
    ある夜、やはり蛍が見たくなったKさんは、一人でクルマで出かけました。 
    同じ茨城といっても、Kさんの実家と僕の地元とはかなり離れていたため、 
    Kさんは知り合いに訊いて、蛍が見られそうな場所を教えてもらったのです。 
    クルマで3、40分ほどの距離にあるそこは、山のふもとの農村地帯でした。 
    民家もひとかたまりずつ、まばらに点在するばかり。 
    ぼんやりと月が出ていなかったら、きっと真っ暗。 
     そのかわり蛍はホントに、けっこうな数がフワリフワリと飛んでいました。 
    Kさんはできるだけ民家から離れた、山沿いの野道にクルマを入れて停め、 
    家から持ってきたビールを飲みながら蛍を眺めていたそうです。 
    “風流だなあ”とか悦に入って。 
     そのまま、いい感じに酔ったKさんは、ちょっと酔いを醒ましてから 
    帰ろうとしているうちにクルマの中でうたた寝をしたらしい。 
    尿意を催して目が覚めたときは、0時をまわっていたそうです。 


    236 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/29(木) 17:00:43.99 ID:+k9VQJgE0 [2/5回(PC)]
    「クルマの外に出て立ちションした後、 
    せっかくだから蛍を捕まえて帰りたいと思ってさ。 
    その野道をちょい進んだとこに蛍がいたから、 
    そーっと近くまでいって・・・。そのとき、見えたんだよ」 

     その野道の左側は田んぼ、右側はそのまま山につながっている 
    雑木林。Kさんがクルマを離れて歩いていったちょうど横に、 
    山に入る細い道があった。 
    雑木林の中を、まるでトンネルのように山に向かっている 
    小道・・・。 
    その道の奥の方で、何かがふらりと動いた気がした。 
    「?」 
    月明かりがまばらに落ちているとはいえ、林の奥はなお暗い。 
    暗さに慣れた目で確かめようとしながら、 
    自分の『夜中に、こんな場所に一人きり』という状況に 
    突然、猛烈に怖さがわき上がってきた。 

    ・・・ふらり。 
    間違いなく、見えた。林の奥で動く、人影のようなものが。 
    寒気が走って全身にゾワッと鳥肌が立った。 


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    229 : 怖い名無しさん [] 投稿日:2012/03/27(火) 08:11:04.92 ID:1LIzza200 [1/2回(PC)]
    病院の横に鶯自治会がある。会合で「最近病院の屋上で夜中ひんぱんに 
    打ち上げはなびしているのよね。危ないから、会長病院に注意しましょう」と 
    はなしがあった。「わたしもそれ、みたことあるわ」となりのおくさんが 
    いった。何日か経った蒸し暑い夜3時ごろなんとなくその話が気に 
    なって窓を開けて病院のおくじょうをみると・・・

     
    【わたしもそれ、みたことあるわ】の続きを読む

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    209 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/21(水) 21:38:23.50 ID:OMwqxLGS0 [1/1回(PC)]
    数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。 
    立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で 
    真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。 

    隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。 
    ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。 
    しばらく物探しをしていた最中にふと窓に目をやると隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。 
    Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの窓はくもりガラスだったため 
    実際はこっちを見てたかはわからないらしいが取りあえず顔はAの部屋の方を向いていたらしい。 
    その後数十分そこにいたらしいが、部屋を出る際にまた窓に目をやると 
    まだその人は窓の向こうにいて、全く動いた様子が無いからAはマネキンかな?と思ったらしい。 

    翌日また用があって物置部屋に入った。案の定隣のアパートの窓の向こうには人の顔。 
    マネキンだとしても気味悪いからこっち向けて置いておくなよとか思いつつ 
    気にすることもなく用を済ませて物置部屋を出た。 

    それから3日後ぐらいの夜、仕事から帰ってくると 
    隣のアパートの前に救急車とかパトカーとか停まっていてなんだか物々しい雰囲気になっていた。 
    その日は疲れていたため何が起こったのか気になったが寝てしまった。 

    次の日隣のアパートの住人に「昨日何が起きたんですか?」と聞いた。 
    「あーあの部屋で男の人が首吊って死んでたみたいだよ。」みたいな感じで教えてくれた。 
    あの部屋と行った時にその人が指を差した部屋は、Aの物置部屋と隣接していた部屋だったらしい。 
    しばらくしてAはあれってもしかして・・・とマネキンの事を思い出し凄く怖くなりすぐ越したそうだ。 

    人から聞いた実話ではこれが一番怖かった。 



    210 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/21(水) 21:45:53.26 ID:c6lTnOeV0 [1/1回(PC)]
    うああ・・・・怖い!怖いよ!

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    185 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/15(木) 23:28:26.75 ID:uCM1yXam0 [1/2回(PC)]
    この間風邪をこじらせ、会社を早退した 
    一晩寝たら治ると思ってたが、次の日目が覚めたら体が動かなかった 
    枕もとのポカリ飲むのがやっとで、マジで這う事も出来ない 
    鞄の中で携帯が鳴ってても、そこまでたどり着けない 
    その内目の前が真っ白になってきて、あーこれヤバいと思いつつ意識が飛んだ 

    そしたら思いっきり鼻を噛まれて目が覚めた 
    忘れてたんだが俺は一人暮らしで、猫(メス・推定5歳)と住んでいる 
    不規則な仕事なんでこいつのメシと水は、 
    三日分くらいストック出来る自動給餌機使ってるんだが、 
    起こしに来たって事はメシが無くなったって事だ。それにトイレ掃除もしてない 

    これはいかん、と思って死に物狂いで布団から這い出した 
    時々ふっと意識が途切れたが、その度猫に噛まれて覚醒 
    何とか部屋の真ん中まで来たところでまた携帯が鳴った 
    必死で出たら会社の同僚だった 
    何か言ってるが、全然頭に入ってこない 
    とにかく体が動かない事を伝えた所で本当に意識が飛んだ


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    176 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/13(火) 22:39:40.66 ID:8F3b5Ant0 [1/3回(PC)]
    ある夏の、一人旅の最中の出来事。 
    乗り継ぎの電車が4時間後だというのでその町で時間を潰すことに。 
    駅の案内を見ると、どうやら郷土博物館がある模様。 
    行ってみることにした。 

    ついてみると、町営(市営?)とは思えないほどなかなか立派な佇まい。 
    「すみません、大人1人」ちょっとびっくりした顔の受付の人。 
    まあ、平日の昼間に来る人も少ないのだろう。 
    料金を払って、私は中に入った。 

    誰もいない。見事に貸しきり状態。 
    お目当ての土器や民具などをじっくり見、満足。 
    資料も揃っていて、かなり楽しめた。 

    2Fにも展示がある模様。城のジオラマ等があるようだ。 
    階段を上った。 
    時間はたっぷりあるので、ゆっくりと見回る。 
    ふと、胸ポケットに入れてある携帯の着信ランプが 
    点滅している事に気づく。 
    「ん?」携帯を開く。電話もメールも来ていない。 
    それ以前に、他の客がいないのをいいことに 
    そもそもマナーモードにしていない。 
    着信があれば、着信音が盛大に鳴るはずだ。



     
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    162 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/09(金) 23:25:13.14 ID:/Cepss4c0 [1/1回(PC)]
    さっきあったこと 
    死ぬほど疲れて帰ってきて寝てたんだが、ふいに部屋のドアを開ける音がした 
    ドアの入口で「お姉ちゃんお休みしてるんだからだめだよ」という女性の声のあと2、3歳の子供がぐずる声が聞こえた 
    ドアとベッドの位置的に、人形だらけの部屋で人形を枕元に置いて寝ている自分がもろ丸見え 
    もうなんか色々と世間的にヤバすぎる絵面なんで寝たふりを決め込んだが、すぐにおかしいと気付いた 
    私室は二階にあるんだが夜は母以外誰も上がってこないはず 
    ましてこんな時間に子供連れの訪問者なんているわけない 
    世間よりオカルトチックにヤバいことに気づいて慌てて起き上がった 
    あとはもうお約束通り 
    なぜか開いているドアの入り口に、隣の母の部屋の天袋にしまいっぱなしだった日本人形とお雛様のお二方が転がっておいででしたよ 

    あんまり怖かったんですぐに天袋に帰っていただいたが…桃の節句も終わったのに何しに来たんだ? 

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