あの箱は悪い人が埋めたものだから、ああいうものには触ってはいかん。 後編 2016年12月28日 カテゴリ:怖い話 738 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 23:30:46.95 ID:r+sCEqPLO [5/6回(携帯)]俺は半泣きになりながら、じいちゃんに祝詞をあげてもらった。 じいちゃんはあの箱を掘り起こしたらしかったが、俺には「あの箱は悪い人が埋めたものだから、ああいうものには触ってはいかん。」としか教えてくれなかった。 【あの箱は悪い人が埋めたものだから、ああいうものには触ってはいかん。 後編】の続きを読む
あの箱は悪い人が埋めたものだから、ああいうものには触ってはいかん。 前編 2016年12月28日 カテゴリ:怖い話 734 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 23:10:39.79 ID:r+sCEqPLO [1/6回(携帯)]幼少の頃、母の病気で、祖父母の家に預けられていたことがある。 祖父は田舎の神社の神主で、神社の敷地内に住んでいた。 俺は遊び相手がいなくて退屈だったが、広い境内を遊び場にして、毎日を過ごしていた。 ある日、いつものように階段を上ると、猫の鳴き声がする。 【あの箱は悪い人が埋めたものだから、ああいうものには触ってはいかん。 前編】の続きを読む
塩払い 2016年12月27日 カテゴリ:怖い話 733 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 23:02:17.14 ID:mshpmr3e0 [1/1回(PC)]俺の友達の話なんだが、霊感のある相手と結婚して自分も霊が感じられる ようになったみたいなんだ。それで彼らが住んでたのが俺の故郷でもある糞田舎。糞田舎の中でも500mの間に3件家があるだけで、夜には街灯も殆ど なく真っ暗なところ。海が目の前で後ろには森が広がってる。近くにはその土地の墓などがあるが、全く曰くつきの場所ととかではなかった。 むしろ、夏にはキャンプ客で海岸が賑わう場所です。話を戻して、この友達が夜に1人で家に居たとき、何か外に気配を感じたらしく気持ち悪がっていたそうです。しばらくして、結婚相手が帰って来て「外に何か居たぞ」と言われ ぞっとしたらしいです。また何か感じたんだろうと本人は思っただけのようで すが、塩を掛けられた瞬間身震いがしたんだそうです。 話はこれだけですが、丁度夜に車の中で体験した本人から直接聞いたので、結 構ぞっとしました。肝試しをされる方は結構居ると思いますが、塩払いはやっておいたほうがよいと思います。自分も「ぶるっと」来たらどうしようか困りますが。
雪深い山奥にある、ちょい特殊な施設 2016年12月27日 カテゴリ:不可解な話 704 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/24(火) 11:47:07.04 ID:U8segGsYO [1/1回(携帯)]雪深い山奥にある、ちょい特殊な施設で、まだ日が昇らない真っ暗な 早朝から働いてるんだけど、パートさんと二人で仕事してたら 突然「低い男の声がしなかった?」と聞かれた。 自分は何も聞こえなかったんだけど、この施設は周りが大墓地と 誰も謂れを知らない謎の神社、廃墟となったホテル数件、 大きな寺に囲まれた、曰く付きの場所にあるからパートさんの 言葉をひどく不気味に感じた。ある場所に行くと必ず携帯の電源が 落ちたり、誰もいない施設の廊下に車椅子の音だけ響いたりと 謎の現象は、よく起きる場所ではある。 確かに特殊な施設で、叫び声を上げる人たちもいるんだが それなら自分にも聞こえる筈。 とりあえず、仕事はたくさんあるのでその事は忘れて働き 休憩時間になったんだが、その時、今度はハッキリと低い男の声がした。 しかしパートさんは何も聞こえなかったと言う。 吹雪や風の音を聞き違えたのかと気になって外に出てみた。 誰もいないのに、裏口には何かを引きずったような跡が積もった 雪の上にずっと続いていた。 いつもならドアノブに降り積もっている筈の雪が払われ 裏口の前は雪が乱れていた。 跡を追ってみたら、何もない所でふっつりと途切れ、ただひたすら 静かに雪だけが降り続いてた。 パートさんには言えなかったよ。
タクシーの後ろのドアが開く様子をwktkしながらバックミラーを見てた 2016年12月27日 カテゴリ:怖い話 695 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/24(火) 07:07:29.16 ID:6DPiGC4l0 [1/3回(PC)] 一昨年くらいの話です。 当時俺は、女の子をデリバリーする仕事をしていた。 女の子を車でお客のとこまで届けて、他の子が近くに居ない時や店が暇な時は、その子が出てくるまで車で待機。 マンションの前でエンジンを切って、街路灯の明かりで漫画を読んだりしてた。 ある日のこと。 深夜2時くらいに郊外のマンションに女の子を届けにいった。その地域は若干寂れていて、時間も時間だし人通りは無い。 いつものように女の子を届けた旨を事務所に電話し、待機指示が出て車の中で漫画を読んで暇を潰す。 【タクシーの後ろのドアが開く様子をwktkしながらバックミラーを見てた】の続きを読む
中古住宅をリフォームして家族で引っ越した時の話 後編 2016年12月26日 カテゴリ:怖い話 690 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 01:05:28.32 ID:7bN6YIRuO [4/6回(携帯)]「赤い女がいて、それが女に祟ってる」 「本筋から別れた道ができてしまっていて、そこから入ってきてる」 「さっき道を元に戻したから、もう大丈夫だと思う」 とか言って、お茶だけ飲んでさっさと帰ってしまった。 お金とかも要求されなかったし、一応用意はしてたらしいんだけど、渡す前に帰っちゃった。 お祓いとか儀式とか呪文とかそういうモノもなくて、すごくあっさりしていた。 【中古住宅をリフォームして家族で引っ越した時の話 後編】の続きを読む
中古住宅をリフォームして家族で引っ越した時の話 前編 2016年12月26日 カテゴリ:怖い話 685 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 00:55:35.09 ID:7bN6YIRuO [1/6回(携帯)]中古住宅をリフォームして家族(両親、当時オレ小学6年、妹小学3年)で引っ越した時の話。 金縛りがあったり、廊下でヒタヒタ素足で歩く男がしたり。 居間と廊下の戸のガラスに赤い影が張り付いてたり、怖い話にでてくるような怪現象がたくさんあった。 その当時はあまりの非現実感から「うはwww幽霊Ktkr!」とか怪現象を適度に楽しんでいたけど。 【中古住宅をリフォームして家族で引っ越した時の話 前編】の続きを読む
U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 後編 2016年12月26日 カテゴリ:怖い話 677 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:32:37.89 ID:sxqVvKnp0 [2/4回(PC)]ID 変わりましたが660です。今親父に聞いてみたら、U字溝には乗ってないと思う。らしいです。 木が急に折れ、表現しにくいのですが、鉄棒の逆上がりの横バージョンみたいな感じで木を中心にしてグルンって回ったのを下からトスみたいな感じで支えた所、U字溝の上だったそうです。 【U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 後編】の続きを読む
U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 中編 2016年12月25日 カテゴリ:怖い話 664 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 17:05:15.85 ID:3/S7kx7b0 [5/6回(PC)]続き そこにいたみんながこれは不味いぞ…。って空気になったけど、蓋の上からだったし大丈夫だろうと思ったんだ。 でも次の瞬間、下から叩いてるような音と共にU字溝の蓋が二~三回が上下に動いた。 大人二人を乗せたままU字溝の蓋が上下に動いたもんだから、掃除はそこまでにしてもう解散ってことになった。 帰りはみんな無言だった。 親父の友達が亡くなったのは次の日の昼間だった。 釣りに行って海に落ちたそうだ。 一緒に行った人達は、普通に会話してたのに、急にフラつきながら海に落ちたからびっくりしたそうだ。 親父は一緒に行った人達に何ですぐに助けなかったと食ってかかったけど、海に落ちた時にはすでに亡くなっていたそうで助けようが無かったそうです。 親父曰く、今年は震災で掃除は無かったけど、今後掃除が有ってもあそこには行きたくないとのことです。 以上地元で実際に有った、心霊現象なんか信じない親父の体験した話でした。 長くなってすいません 【U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 中編】の続きを読む
U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 前編 2016年12月25日 カテゴリ:怖い話 660 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 16:12:32.00 ID:3/S7kx7b0 [1/6回(PC)]実家いた頃の話。実家の部落(差別的な意味じゃないよ)では、毎月一回くらい集まって地区の道路の掃除とか酒飲んだりする日がある。 んでその日は昔から有りすぎてもう何を奉ってるかも分からない神社だかお寺を掃除する日だったんだ。 部落の爺ちゃん婆ちゃんは何故かそこには近づかないので、その息子たちの世代(俺の親父の世代)が半年に一回くらい掃除するんだ。 続きます 【U字溝の付近はいわくつきと言うか、近づいたら死人が出る 前編】の続きを読む