2016年10月

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    270 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/01(土) 23:06:28.01 ID:VU64yO5v0 [1/2回(PC)]
    海の傍の民宿 
    高校生の時、部活の合宿で海の傍の民宿に泊まり込んだことがあった。 
    怖い顔をしたおっさんが経営する民宿で、安い割にボロボロで今にも倒れそうな木造だった。 
    夜、板張りの広い部屋で皆で雑魚寝していると、突然俺は揺り起こされた。 

    寝ぼけ眼でぼんやりと起こした奴を眺めると、 
    そいつが「トイレに行きたいけど、一人じゃ怖い」と俺に囁くように言った。 
    俺は眠くてしょうがなかったが、そいつが「頼むよ お願いだよ」としつこく頼むので、 
    分かった分かったと言って布団から抜け出して、 
    皆を起こさない様に、そいつと抜き足差し足で部屋を出た。 

    トイレはどこにあるんだよ、と聞くと、海の家の外にあるんだが、 
    臭いし汚いし、何より明かりが無いから暗くて怖い、と 
    そいつは情けない声を出した。 

    俺はやれやれと思いながらそいつと廊下を抜け、海の家の玄関までやってきた。 
    そして玄関の戸に手を掛けようとした時、突然「何しよんかあぁ!!」と大声が響いた。 
    心臓から口が飛び出しそうになった俺が慌てて振り向くと、 
    民宿のおっさんが懐中電灯をこちらに向けながら憤怒の形相をしていた。 

    「いや、こいつがトイレに……」と言おうとすると、 
    おっさんが「出て行けぇ!!」と言いながら何かの粉をこちらにぶつけてきた。 
    塩だった。 

     
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    255 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/01(土) 21:33:13.44 ID:BxN9IQCP0 [1/7回(PC)]
    今年の夏、今までの人生で一番怖い体験をした。 
    最初は誰かに話すなんて考えられなかったけど、 
    だいぶ落ち着いてきたので投下。 

    自分の家は中国地方の山奥の田舎にある。 
    俺はそこでちょっとした自然愛護のクラブに所属していて、 
    いろいろイベントを企画したり参加したりしていた。 
    家から車で20分ほどの所に「○○さん」と呼ばれる山があるんだが、 
    主にその山を舞台にしてクラブのメンバーで登山や、キャンプなどを催していた。 

    その○○さんで近々、一般の参加者を募って、クラブのメンバーで 
    山のガイドをしよう、という企画が持ち上がった。 
    ○○さんの魅力と自然の美しさを、もっと地元の人に知ってほしい、というのが発端。 
    俺はその企画に賛同し、イベントの下準備などを受け持つことになった。 

    俺の担当は必要な道具などの準備と、ガイドする場所の選定。 
    何度も上った山だけに案内はほぼ熟知しているが、 
    やはり一度山に行って実際に歩きながら考えようと、 
    休日に一人で○○さんへ向かうことにした。 

    その日は良い天気で、絶好の登山日和だった。 
    俺はデジカメを片手に、要所要所でガイドのパンフで使う写真を撮りながら、 
    純粋に登山を楽しんでいた。 

    そうして、目標地点まで半分あたりに来た頃。 
    湧き水の出る休憩所で一休みしていると、少し天気が翳ってきた。 
    帰ろうかと思ったが、イベント当日では、もっと上の方まで上がる予定だ。 
    もう少し歩いて、天気が荒れそうなら引き上げようと、荷物を持ち直す。 
    と、 
    「―――……」


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    220 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/01(土) 14:40:08.78 ID:nflahBdP0 [1/7回(PC)]
    8年前の話。大学に入り一人暮らしを始め2年程経ったある日。 
    バイト仲間と肝試しいこうという事になって京都の山奥にある廃ホテルに行ったんだ。ジャンケン負けて4階まで1人で行かなきゃ行けなくてかなりビビりながら階段を 
    登っていった。何か見えるというのはないんだけど嫌な感じはした。その日の帰りに後部座席から外を見てると影らしきものが見えて、まさかな?と思いあまり気にせず帰宅した。


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    218 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/01(土) 14:28:57.20 ID:Wq0hz5xu0 [2/3回(PC)]
    こないだラジオで聞いた某映画監督の話。 

    6歳の夏休み、親の実家に連れていかれて、そこはどえらい田舎だったらしいのだが、都会育ちの彼には見るもの全てが新鮮で刺激的で大自然のなか大いに遊んでたらしい。 

    ある明け方、尿意を催して目が覚めた。その家(親の実家)は竹林の中にあるかなり古い家で便所は家の外にあった。周りが寝静まる中一人便所へ向かう。 
    しかし寝ぼけていたせいか、フラフラ歩いていくと何故か便所とは別方向の竹林の中を歩いていることに気が付いた。 

    すると、草むらの中から音がする。音のする方を見ると10メートル程むこうの草むらが何かで盛り上がっていて、その盛りあがりが音をたてながらゆっくりこちらに近づいてくる。 
    彼はまたなにか都会では滅多にお目にかかれない小動物かなにかと思い、好奇心からじっとその近づいてくる盛り上がりを見つめていた。 

    やがてソレは彼のほんの数メートル先まで近づいてきてニョキっと顔をだした。 

    (続く)

     
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    203 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/01(土) 09:31:11.10 ID:gaB6MgRV0 [1/2回(PC)]
    私の実体験です。 
    大学時代に横浜の◯内駅前のファミレスで夜勤調理のバイトしてました。 
    一緒に働いているバイトで二名、いわゆる見える人がいて、その二人(aとbにします)曰くそのファミレスは霊の通り道なのだそうです。 
    私は初めは信じていなかった、というかビビりなので信じないようにしていたのですが、ある時aと二人でキッチンで働いている時に、aが食器洗浄機を動かしている時に「邪魔すんな!」と叫びました。 
    私はaとは別の事をしていて離れていて、特に会話もしていなかったのでどうしたのか聞くと、五歳ぐらいの子供が足元で遊んでいるらしい。 
    勿論そんな子供はいません。何事もなかったかのように作業を続けるaに戸惑っていると接客してたbが「またあの子供いたね~」とか普通に言ってて、なんとなく私も見える人にとっては普通の事なんだな、と思うようになりました。 
    そのファミレスはデータ管理用のパソコンが二畳ぐらいの個室にあり、ドアに小窓が付いているのですが、ある時bがそこで入力していると急に真っ青な顔で出てきて、誰かドアを叩いたか聞いてきました。 
    丁度キッチンから食器を下げる用の棚の向こう側にそのドアがあるので、ドアはキッチンから見えているのですが、誰もドアには近づいてもいません。 
    b曰くそのドアを「バン!!」と強く叩かれたとの事。そんなはずはないとドアを見ると小窓の所に手形がついてたり…ちなみにそのパソコン部屋はヤバいらしく、入力に時間がかかると、壁から二本手が生えてきて何かを探しているらしい。 

    続く

     
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    149 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 22:58:02.06 ID:/0AOPI5M0 [1/1回(PC)]
    うちの会社のビルに3つあった休憩室の1つが改装され新しい部署が開設された。 
    代わりに屋上の一部が職員専用に開放され、ベンチが設けられた。 
    好評だったが一月もしないうちに閉鎖された。 
    理由は、屋上から飛び降りる眼鏡の男を見たという多数の報告。 
    そしてそのたびに呼び出される警備室からの苦情。 
    この話は安全管理委員会に正式な議題として出され、討議の末屋上は閉鎖された。 
    男は眼鏡にグレーのスーツで小柄。これといって特徴はない。 
    革靴を脱いで一息もおかず柵を乗り越え勢いよく飛び降りるという。 
    靴はなぜかいつのまにか消えてしまっている。 
    俺は男を実際に見たわけではないが、会議に出席していた。 
    その話を聞いて、こんなことが本当にあるのか、と驚いた。 
    その苦情数のわりには、社内ではあまり噂にはならなかったようだ。 
    みんな気が触れたと思われるのが嫌で、表立って話したりはしなかったのか。 
    苦情は恐怖に耐えかねた者達と、警備室からの、規定に乗っ取った正式な報告書といった形で提出され、あくまで事務的に処理された。 
    屋上が閉鎖されたので、男の目撃談はパタリと止んだ。 
    一年後、閉鎖されている屋上に忍び込み、飛び降り自殺を図った社員がいた。 
    その事件と例の苦情は関連付けられたりはしなかった。 
    あの苦情の件は会議でも話題にも挙がらなかった。 

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    133 : コンビニにて(1/4)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 15:07:12.84 ID:lvTbJs4W0 [1/4回(PC)]
    最近まで勤めていたバイト先(コンビニ)での出来事 

    その時は俺とオーナーの2人で深夜勤務をしていた、時刻は深夜2時を過ぎていた 
    客が途切れたのでオーナーはバックヤードで事務作業、俺は1人で整理作業をしていた 
    ドアの開く音と入店チャイムが鳴ったので入り口を見たが誰も居ない 
    この店では誰も居なくてもドアが開いたりチャイムが鳴ることがたびたびあったので気にもせず整理作業を続行 
    その直後誰かにポンポンと肩を叩かれた、ギョっとして振り返るが誰も居ない 
    俺は恐くなり急いで店内を一回りしてトイレと倉庫も確認したがやはり誰も居ない 
    一応バックヤードを見に行くとオーナーが1人で事務作業をしていた


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    124 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 13:54:59.60 ID:JxYgkRGS0 [1/6回(PC)]
    友人が体験した話。 
    もう10年以上前の話だ。 

    高校生の頃、友人A子が1人家で留守番をしていると、家の電話が鳴った。 
    A子の家の電話は、廊下に出て玄関のすぐ側にあり、面倒臭いと思いつつも電話に出たそうだ。 
    「はい、○○です」 
    すると、受話器からは「バイバイ」と若い女の声がした。 
    まるで自動ガイダンスの声みたいに独特なくぐもり方をした声だったそうだ。 
    しかし、その「バイバイ」の言い方はガイダンスの様に淡々としている訳ではなく、 
    「バイバーイ♪」 
    と楽しそうな感じ。 
    本当に語尾に「♪」マークが合っている様な喋り方だったらしい。 


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    37 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/28(水) 14:48:43.47 ID:XKb15D5N0 [1/7回(PC)]
    去年の夏の話し、ちょっと長くなるけど… 

    去年、太平洋側の海に友達たちと旅行にいったんだ。 
    地名とかは言えないけど海も山もあってとってもいいとこだった。 
    そこは友達の地元で実家に皆でお世話になる計画で会社の夏休みを利用して行ったんだ。 
    昼は何事もなくふつーに海で楽しんだ、夜は浜でバーベキューしながら花火やろーぜって事になってたから一度休憩して夜をまってた。 
    オカルト好きな俺は 
    ばっちゃ「夜のあの浜は近づいちゃなんね」 
    的な展開を期待していたんだけど、そんな事無く向こうの家族も見送ってくれた。 
    夜になりバーベキューもあらかた食べおわり、花火をしている時にトイレに行きたくなった俺は、少し離れた岩場まで用を足そうと向かった。 
    岩場まで行くと、ちょっとした入江?みたいになっており、俺は大きな石の前に立ち、なんとなく入江を見ながら用を足していた、ふいに「ザバァ」という音と共に、何かが岩場に上がって来た。 
    素潜りの漁師か海女さんか?と思い、暗闇の中、気配を感じる方を見ていると誰か海から上がって来ていた。


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    8 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/28(水) 00:00:07.55 ID:FxPpn85b0 [1/3回(PC)]
    オレが小学生のとき、親父が家を建てた。 
    念願の一軒家で家族皆喜んだ。 
    しかし引っ越し後ほどなくして女の幽霊が出るようになった。 
    俺は見たことがないのだが、両親は深刻になやんでおり、特に母は気を病んでしまい、家は大変だった。 
    そんななか、正月にはじめて家に来たおじいちゃんが、家に入るなり、 
    「○○さん(親父の名前)、滅多なところに家を建てるもんじゃないよ」 
    と言った。 
    おじいちゃんは居間に神棚を作り、かんぴょうを天ぷらにしてそこに供えた。 
    そして供え物を絶やさないように告げ、帰っていった。 
    以来、家は幽霊に悩まされることはなくなった。 
    ただ、そのかわりおじいちゃんの家に幽霊が現れるようになったらしい。 
    おじいちゃんは、 
    「独り暮らしだし、寂しさが紛れて案外いい塩梅なんだよ」 
    と語っていたが、その後程なくして心臓を痛めて急に亡くなってしまった。 
    ささやかな葬式だったが、その際、見知らぬ怪しい女が式場をうろうろしているのを親父含め数人が目撃している。 
    これは俺の予想だが、おじいちゃんはその幽霊と恋仲になり、添い遂げたのではないか。 
    式の後、おじいちゃんの家を片付けにいったのだが、 
    独り暮らしとは思えない様子だった。 
    部屋には花やぬいぐるみ、風景写真がたくさん飾られてあった。 
    中でも印象的だったのは、誰かと筆談していたかのようなメモ書きが、部屋のあちらこちらに残されていたことだ。 
    内容は、 
    テレビ面白い?とか、もう寝るか、とか他愛のない一言だった。 
    おじいちゃんはボケてはいなかった。 
    あれは一体なんだったんだろう? 
    幽霊話はおじいちゃんの死後、どこからも聞かなくなった。 

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