小学生の頃に友人宅で5人くらいで集まって怖い話をしてたときの話。
学校の怪談、都市伝説みたいなさして怖くない話をしてたんだけど、
部屋の電気を消して、カーテン締め切ってそれなりに雰囲気があったせいか
それなりに盛り上がってた。
ボタンを押すと軽快な音楽が鳴るラジオ型のおもちゃがあって、
どうしても怖くなった時はそれを押して怖い雰囲気吹き飛ばす!
ってことで、それを5人で囲んで話をしてたんだよね。
でもちょっと怖い話でもそのボタンを押しちゃって雰囲気ぶち壊しw
それを何回か繰り返してた時に、この家に住んでる女の子が、
自分の家には幽霊が居るみたいな話をし始めた。
幽霊が箪笥の引き出しを勝手に開けたり、トイレの扉を開けたりするって話。
なんか妙に生々しいというか距離感が近いというか、すごく怖かった記憶がある。
【4種のボタンのどれを押しても鳴らない】の続きを読む