2016年07月

    768 : 本当にあった怖い名無し[ ] 投稿日:2011/07/13(水) 01:22:45.01 ID:8/EH3Zdp0 [1/3回(PC)]
    俺も一つ心霊体験がある。 
    もう十数年近く前になるが、中学二年のときに丑の刻参りを見たことがある。 
    夏休み、三年生の先輩たちと塾をサボったのを皮切りに、カラオケなどで一通り遊び、残った俺とA先輩は真夜中に近所の神社に隣接する公園で時間をつぶしていた。 
    Aさんは酒やタバコなどのみ、上機嫌で他愛もない話をしていた。 
    ふとAさんがなんかうるさいな、と言い出した。俺は全く気づかなかったが、神社の方から音がするという。 
    Aさんは見にいってみようと言い、俺は嫌々ながら後に続いた。 
    もう眠気半分で、正直帰りたかったのもあり、そんな音などどうでも良かった。 
    子供の頃から遊びなれていたこともあり、俺たちはこの辺りのことは知り尽くしていた。 
    広い公園の木々をくぐり、柵を越えて最短距離で神社へと忍び込んだ。 
    神社に近づくにつれ、俺にも音が聞こえてきた。 
    カチカチカチカチと速く一定のテンポで何かを叩き合わせる音。 
    音は辺りに響くようなものではなく、硬いながらもどこか湿ったような音だった。 
    俺は直感的に丑の刻参りを思いだし、これ何かヤバイ呪いしてんじゃないすか?と先輩に言った。 
    先輩は、俺もそう思う、だけどそんなの見たことねーよ、ちょっと行ってみよう、と好奇心むき出しだった。 
    俺たちが身を隠せる範囲からギリギリまで音の元に近づいたとき、見えた。 


    【これ何かヤバイ呪いしてんじゃないすか?】の続きを読む

    759 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/13(水) 00:21:37.80 ID:JFAF3D700 [1/4回(PC)]
    もう7,8年も前になるし、伏せなくても何の意味ないから言うけど、俺の地元は大分県にあってね。 
    で、親父方の爺ちゃんの墓が、佐伯市内から少し内陸の方に入った辺鄙な場所にあるんだけどさ。 
    ぶっちゃけて言うと、本当にド田舎って言うのが相応しいくらい、疎らに建った住宅と何かを栽培してる畑くらいしか目に映るモノが無いのよ。 

    んで、ここからが本題なんですが、実はそんな田舎風景の中でも一つだけ例外的に目立つ建物があったんです。 
    コンクリート製の建物なんですが、これがまた地元の不良かなんかに荒らされているみたいで、壁中が落書きだらけだったのよ。 
    そんなんだから、緑と茶色が大部分を占めている中で嫌に映えちゃって、そこへ墓参りに行く度に気になって仕方なかった。 

    そして7,8年前、丁度高校生くらいの時かな。意を決してその建物へ従兄2人と俺で行くことになったんです。 
    ちょうど大人組は墓掃除の休憩がてら談笑してたし、咎められたら面倒なので、こっそり隠れるように建物まで移動したのよ。 

    で、その建物に着いた訳だけど、遠目で見ても目立つのに、近くに行くとまさに圧巻だった。 
    青、赤、黒、紫といった具合にカラースプレーで目茶苦茶に落書きされた壁は、正に一種の催し物の一種みたいだった。 
    中にはスゲーと思うほど上手いペイントもあったし、お下劣な絵をデカデカと書き殴っただけのペイントもあった。 
    いつの間にか俺たちは、その落書きを観覧することに夢中になっていた。 

    そんな中、従兄の1人で最年少のHがこう言いだした。 
    「どうせやけん、中入ってみらん?」 
    そう言われて建物を見たけれど、所々罅が入ってたり鉄棒が剥き出しになってたりで、少し危ないかなと思ったわけよ。 
    でも俺も入りたいしなぁ。どうしようかなー、と決めかねていると、もう一人の従兄のKが、 
    「上の階……は流石に危ないからダメじゃけど、一回くらいならいいんじゃないかな」 
    と早々に決めてしまいました。 
    最年長のKが言うんだし、まあ確かに突然崩れたりはしないだろうな、と勝手に納得した俺は、2人と一緒にその建物内に入り込んだ。 


    【なんか気色わりー絵見つけたけん驚いただけなんやけど】の続きを読む

    722 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 16:49:21.61 ID:kLcYiL9F0 [7/11回(PC)]
    んで結果からすれば20日間ほぼベットの中で過ごした 

    でも19日目でさすがに体に異変を感じ始めた 
    トイレとか飯を食おうと立ち上がると立ち上がれないほどになった 
    筋肉を全く使わずに寝たきりなんだから仕方ないんだけど 
    おまけにとわとわさん出現率の高い風呂には入ってないから臭い臭い 

    もうこれ以上とわとわさんに振り回されっぱなしではダメだと思った俺はついにヤツを追い払うことにした

     
    【とわとわさん 後編】の続きを読む

    718 : とわとわさん 4[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 16:13:17.76 ID:kLcYiL9F0 [4/11回(PC)]
    もうかなり汚い言葉を浴びせまくった。「俺は決して怠け者なんかじゃない!だからここにくるな!」って 
    とわとわさんが見えない人が見たら即刻麻薬の幻聴が見えてるんじゃないかと疑うくらいに 

    浴びせるだけの言葉を浴びせた俺は寝起きの目がだんだん正確になっていくのを感じた 
    でもそれは同時にのっぺらぼうのとわとわさんの顔を見てしまうことに気づいた 

    そこにいたのは予想通りとわとわさんだった 小さい頃見たまんまだった 
    でも顔はのっぺらぼうじゃない。良くも悪くも普通のおっさんの顔だった。 
    でもずーっと真顔だから恐いっちゃあ恐いけど 

    とわとわさんは俺と目が合うと即座に部屋から出て行った 
    あわてて後を追いかけてけどそこにとわとわさんの姿はなかった 

    その後とわとわさんは俺の前に姿を見せなくなった 
    いわれたことが余程ショックだったのかなあと思ったけど、まあ心地よい目覚めを再び迎えることができるようになったから良かった 

    でもとわとわさんとの遭遇はこれで終わりじゃなかった 
    てかむしろここからが本番

     
    【とわとわさん 中篇】の続きを読む

    713 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 15:23:19.57 ID:kLcYiL9F0 [1/11回(PC)]
    自分子供の頃からずっと"とわとわさん"って存在を聞かされて育ってきたんです 
    とわとわさんは何かをサボったり、怠けたときにだけ見える存在って言われてきました 
    とわとわさんは昔から自分がいる地方にいる(匿われている?)らしく両親もたびたびお世話になったそうです 

    始めから変文でゴメンナサイ 

    とわとわさんの特徴として 
    ・容姿は普通のおっさん 
    ・何かを怠ける、サボるときにだけその人の前に現れる 
    ・子供だけじゃない大人も見える 
    ・始めはのっぺらぼうですが、何度も会うようになると顔がだんだん現れます 

    まあ小さい頃は本気で聞いてても、小3くらいになると急激にバカらしくなって 
    でも丁度小3の頃初めてとわとわさんを見てしまうんです 

    確かあの時はお習字教室に行くのがめんどくさくなって友達と一緒に遊んでいたんです 
    で帰ってみるとドアの前に誰か立ってる 
    郵便屋さん?セールス?って思ったんだけど明らかに服装がそんなんじゃない 
    隣の中西さんが訪ねてきたのかなあと思ったんだけど 

    まああちらは自分の存在に気づいてないようなので「おっちゃんどうしたん?」って聞いたんだけど 
    こちらの存在に気づくなりその人急いで逃げたんですよね 
    ええ・・・と呆然としたんだけども、よーく思い出してみたら顔が真っ白だった気がするです 
    これが自分のとわとわさんとの始めての遭遇でした


    【とわとわさん 前編】の続きを読む

    711 : ひとけり[] 投稿日:2011/07/12(火) 14:47:45.80 ID:risA+mB50 [1/2回(PC)]
    一人夜釣り 

    友人から聞いた話を投稿します。 

    友人はバス釣りをしているのですが、夜の方が魚の警戒心が薄れ、大物が釣れやすいという話を聞き、夜釣りに出かけたそうです。 
    彼が向かった釣り場は山の中にある池で、彼の家から車で40分ほどの人に知られていない穴場ということでした。 

    準備をして深夜1時ごろに家を出発しお気に入りの音楽を聴きながら山道をどんどん登っていきました。 
    山道に差し掛かったとき時、突然キーンという耳鳴りが起こり、続いて軽い頭痛を感じたそうです。 
    山に来たからかな?と思いさして気にせずそのまま、野池に向かいました。 

    薄暗い月の光に照らされた池はものすごい雰囲気で、何か凄いものが潜んでいるようでした。 
    しかしいざ釣り始めると竿先にこつんこつんとアタリはあるのですが中々釣れなかったらしいです。 
    時折、ボチャン、バシャンという音が聞こえるので魚はいるはずだと彼は思い粘りました。 

    1時間ほどした時、巻いていた糸が急に重くなり巻けなくなりました。どうやら根がかりしてしまったようです。 
    結構高いルアーだったので惜しいと思った彼はいろいろな方法を試してみましたが、どうなっているんだと思ってライトを向けてみたら 

    水面から顔を半分ほど出した女がこちらを見ていました。 
    その顔は両目が無く真っ黒な二つの穴がこちらをじっと見ていて、ぬれた髪がぴたっと頭についていたそうです。 
    ライトをそらすこともできずあまりの恐怖にその場に座り込んでしまった彼はしばらくその異様な光景を眺めていました。 
    そしてボチャン、という音をたてその女は水の中に消えました。 

    続きます

     
    【水面から顔を半分ほど出した女】の続きを読む

    695 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 02:09:50.40 ID:u+dFF4F00 [1/1回(PC)]
    学生の頃酒の席で聞いた話なんだけどさ 

    一緒に飲んでた友達が連れてきた彼女から聞いたんだけど 
    その子の地元の海で、すっごい綺麗な夕焼けがみえるんだって、すっごい、この世のものとは思えないほど綺麗な夕焼けなんだって 
    で、沈んでく夕焼けに見とれてると、向こうから打ち寄せる波の中に1本だけ黒い波が打ち寄せてくるんだって 

    その波は他の波と違って砂浜で引き返さずにゆるゆると見とれてる人の足元まできて、そのままその人はスススーって波と一緒に海に連れて行かれるそうな 
    遺体は絶対にあがることはなくて、地元の人は夕焼けの日は海岸に近寄らないようにするそうな 

    海水浴客が多い所で旅館なんかも結構あるから風評被害を嫌って外者には大きな声では言わないらしいけど、旅館の人なんかも夕焼けの日はそれとなくお客を引き止めるんだって。 

    ちなみに死期が近い人(病気とか老人とか)や自殺願望のある人(自覚、無自覚を問わない)がその夕焼けを見ると波が現れるらしい 
    途中で気づいて逃げ延びた人もいるとか 


    そのときに詳しい場所を聞かなかったからどこの海か知らないんだけど、どこか知ってる人いない? 
    もしくは泊まった旅館でそれとなくそんな話を聞いたとかでもいいんだけど 

    そのこが話したなかで場所のヒントになりそうなのは 
    ・海水浴客が多い(観光町かな) 
    ・遺体は岸に上がらず、大陸の方にも行かないって言ってたからたぶん日本海側 
    ・強いなまりはなかった 

    位だから絞り込めるか分からんけど 



    696 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 02:24:11.79 ID:/2KxSeOo0 [1/1回(PC)]
    >>695 
    それ北朝鮮の工作員による拉致だね

    673 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 20:00:54.42 ID:zw6f09aA0 [1/3回(PC)]
    俺の友達のTの話。 
    Tは中学の頃の友達で上京してから偶然会ってまた親しく付き合うようになった。 
    そのTから彼女ができたと聞いた。 
    彼女がATMにバッグを置き忘れたのをTが追いかけて渡したのがきっかけだという。 
    1回だけ会ったことがあるが、あからさまな整形女だった。 
    マネキンのような顔でモデルのように細い体に不釣合なほど大きい胸。 
    Tの好みと全く違う女だった。 
    1ヶ月ほどたってTが彼女と別れたいと言ってきた。 
    「近くで見ると目とかめちゃくちゃ怖いし、胸も超不自然で触るのも怖いんだよ。」 
    そんな事はじめから分かってたことなのにな。 
    まぁ、一見すると超上玉だから、ちょっと盲目になってたんだと思う。 
    結局1ヶ月後ぐらいに別れたんだけど、彼女のほうがTにぞっこんでかなり付きまとわれたらしい。 
    それから半年後、Tが突然俺のアパートに押しかけてきた。 
    しばらく俺のアパートに泊めて欲しいという。


    【あいつは誰に付きまとわれていたんだ?】の続きを読む

    647 : 本当にあった怖い名無し[ ] 投稿日:2011/07/10(日) 22:05:40.24 ID:crYVykSK0 [1/2回(PC)]
    いきつけの居酒屋であった話。 
    5年ほど前、ある変わった常連客がいた。身なりのきれいな中年の男で、いつも焼き鳥数本と瓶ビールを頼み、小一時間で帰る。 
    何度もカウンターで隣になったが、話しかけても無視される。 
    マスターとも注文以外の会話はなく、無口な男だな、くらいの印象しかなかった。 
    しかしある日、後から入ってきた他の常連客に向かって男か突然怒鳴った。 
    今すぐ家に帰れ!女房を病院に連れていけ!と。 
    常連客は取り合わず、しかし男は訴えかける。 
    段々口論気味になってきたところで、マスターが制止した。 
    常連客が家に電話すると、女房は早々に寝てしまったとのこと。 
    俺たちはなんだか嫌な感じがして、常連客を説得し帰らせた。 
    俺が男にどういうことか訪ねると、 
    いつもこうだ、、みたいな愚痴っぽいことをぶつぶつといい、お代を払い帰ってしまった。 
    後日、先の常連客から聞いたところによると、 
    女房は軽い目眩を感じ、大事をとって横になっていたという。 
    店での一件もあり、なにか不気味に感じた常連客は女房を病院に運んだ。 
    病院で症状を話すと、すぐに様々な検査が行われ、なんと緊急手術となってしまった。 
    くも膜下出血だった。 
    手術は成功し、目立った後遺症もなく、女房は無事回復したが、 
    医師はこの状態でよく気がついた、大概もう少し進んでから来るものだ。しかし、それでは手遅れなのだが。 
    というようなことを語っていたという。 
    男はその夜以来店には来なくなったらしい。 
    マスターが言うには、 
    ・多分男には予知能力みたいなものがある 
    ・しかし、それのせいでなにか損をしてきた過去があり、塞ぎこんでいたんだろう 
    ・どういう訳でうちの店に通ってくれてたのかはわからないが、 
    会話しないとはいえ、よく顔をあわせる同じ常連客の不幸を黙ってみてはいられなかったのだろう 
    ・なにか詮索されるのを嫌がり、来なくなってしまったのだろう 

    考え過ぎだとは思うが、そう思うとなんとなく筋道が通るような気もする。 
    もちろん、こういった場でしか話せない、とりとめもない話なのだが。 
    男は嫌がるだろうが、出来れば詳しい話を聞いてみたかった。 

    645 : 忘れ物ノート1[] 投稿日:2011/07/10(日) 21:36:06.17 ID:NE8JzLwE0 [1/2回(PC)]
    友人に聞いた話。 

    友人が小学生の頃、クラスにいつも忘れ物をする男の子がいた。 
    見兼ねた先生は「忘れ物ノート」というものを作り、男の子が忘れ物をする度にそのノートに記録を書かせていた。 

    男の子は先生に殴り飛ばされ、先生はいつも言っていた。 
    「いいか、俺はお前が憎くて殴っているんじゃない。お前が少しでもちゃんとした人間になるように、お前のためを思って殴っているんだ」 

    しかし、男の子は忘れ物などしていなかった。 
    忘れたのではなく、ちゃんと前日に持ってきたのに無くなっているのだ。 
    ロッカーやランドセル、机の中を探しても無い。 

    ある日、男の子は近くの踏み切りで自殺をした。 

    バラバラになった男の子の遺体の中には何故か頭が無かった。 
    警察や処理班の人が周辺を探し回ったが、どこを探しても見つからない。 

    頭が発見されないまま男の子の自殺は近所に知れ渡り、数日後に先生の耳にも入った。 
    先生は呟いた。 

    「何も自殺までしなくても良いのに…」

     
    【忘れ物ノート】の続きを読む

    このページのトップヘ