2016年06月

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     650 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/05/30(月) 00:11:12.79 ID:RThecEeR0 [1/7回(PC)]

    幽霊とかじゃないけど未だに納得できないことがある。 
    幼稚園に通ってた頃だったと思う。ある日、ばあちゃんの畑で遊んでたんだけどそこで同じくらいの年齢の男の子と友達になった。 
    名前は鈴木なんとか。 
    俺はその鈴木君とすぐに仲良くなってそれから毎日遊んだ。

     
    【鈴木君  前編】の続きを読む

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    591 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 18:05:11.40 ID:Ikt9uWT20 [1/3回(PC)]
    これは私の母親の話(実話)なのですが、とある田舎の国道を車で頻繁に通っていたそうです。ある日(母の)妹とその道を通っていたときに、事故車を見つけたそうです。 
    その事故車には、妹は、運転席に男の人を見たそうです。一方母は、後部座席に男の子、そして助手席に女性を見たそうです。その女性は、窓にベッタリと張り付いていたそうです。 

    続きます


    【窓にベッタリと張り付いていた】の続きを読む

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    517 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 01:45:45.64 ID:FNNEHL9h0 [7/9回(PC)]
    「急に苦しくなって目が覚めたら、 
    身体が動かなくて、声も出ないし、 
    なんか横のオモチャ箱ガチャガチャする音聴こえるし、 
    怖いから、M子(←私)のとこに行こうと 
    必死でもがいて 
    やっとM子のベッドに入れたと思って目ひらいたら、 
    自分の布団に戻ってて、 
    また金縛りにあってってのを、何回も繰り返してやっと金縛りが解けたから、 
    あの霊感の強い私のお母さんのお姉さんにあたる叔母さんに電話して、 
    叔母さんに事の次第を話したら、叔母さんが、 
    その家に日本人形あるでしょ?それが、悪さして、Aにそんな事をしたって言うから、 
    あの三階の和室にある大きい日本人形の事と思って、叔母さんに大きい日本人形でしょ?って聞いたら、 
    それ違う!大きくない! 
    もう一つタンスの上みたいな、ガラスのとこに入ってる小さい日本人形! 
    って叔母さんは言うんだけど、あの大きい日本人形しかないよね?」 
    とまくしたてるように話しました。


    【Aちゃんは、家族で一人だけ霊感的なものが全くなく、よく嘆いていました  後編】の続きを読む

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    513 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 01:41:20.84 ID:FNNEHL9h0 [4/9回(PC)]
    しばらくすると、オモチャ箱をガチャガチャするおとが聴こえてきて、よくもまぁこんな暗い部屋で夜中に遊ぶもんだなと寝ボケながら思い 
    また何故か、さほど気にもせず私は寝てしまいました。 
    でもガチャガチャする音は半寝状態でしばらく聴いていました。 
    またしばらくすると、今度はAちゃんが私のベッドに入ってきました。 
    それでも何故かさほど気にもせず、私は寝てしまいました。 
    またしばらくすると、Aちゃんが、私のベッドに入ってきましたが、気づいてはいたけど、 
    そのまま私は 
    寝続けるというのを何回か繰り返していました。


    【Aちゃんは、家族で一人だけ霊感的なものが全くなく、よく嘆いていました  中編】の続きを読む

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    510 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 01:38:28.29 ID:FNNEHL9h0 [1/9回(PC)]
    長年ROM専で、書き込むのに、あんまり慣れてないので、拙い文章になるかと思いますが、投下します。 

    三年前、主人が単身赴任している間、私と当時9ヶ月だった娘と実家で暮らしていました。 
    そんなある日、私の高校時代からの友達のAちゃんが色々あって、 
    私の実家で暮らす事になりました。 
    私の両親も快くAちゃんを受け入れてくれ、平和に過ごしていました。 
    本題に入る前に、Aちゃんについて少し話します。 
    Aちゃんの家族はお母さん、二つ年下の妹と、すごく年の離れた幼い弟がいるんですが、 
    その三人ともが霊感が強く、やけに勘がよかったり、霊を見たりと、なかなか面白い話をAちゃんからきいたりもしていました。 
    私とAちゃんは、オカルト好きなのが共通し、凄く仲良くなったのですが、 
    肝心のAちゃんは、家族で一人だけ霊感的なものが全くなく、よく嘆いていました。

     
    【Aちゃんは、家族で一人だけ霊感的なものが全くなく、よく嘆いていました  前編】の続きを読む

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    447 : 幽霊が見える儀式 6/7[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 19:16:35.42 ID:Q/59qw3K0 [6/7回(PC)]
    全員唖然として何も喋れず動けなかった。 
    暫らくそのままだったが、ふと我に返った俺たちはさっきの幽霊を飲み込んだやつ 
    がでてきたビルの隙間を覗き込んでみた。 

    覗き込んだ瞬間、俺たちはすぐに顔を引っ込めた。 
    信じられないことだが、そこには何もなかった、ただ真っ暗で何も見えない空間が 
    広がっている。 
    時間はまだ5時前、夏なので十分明るいし、明るいところから暗いところに急に 
    行くと目の前が真っ暗になる事はあるが、この隙間は人1人が余裕で通れるくらい 
    広いのでそこまで暗くも無い。 
    そもそも全く何も見えないなんて事は普通はありえない。 

    恐る恐る俺がもう一度その暗闇を覗き込むと、突然暗闇からか顔が見え、さっきと 
    同じ姿の灰色の服を来たやつが出てきた。 
    俺は大慌てで飛びのいた。 
    そいつはさっきのやつと同じように、俺たちには見向きもせずに今度は病院とは 
    反対方向へとヨタヨタと歩いていった。 

    一体あれは何なのか、皆で話したが答えが出るわけでもなく、結局その日はそのまま 
    解散し、明日考えようという事になったのだが、困った事に次の日には幽霊も灰色の 
    服の人も全く見えなくなってしまっていた。 
    俺たちはその後何度か同じ「儀式」をやってみたのだが、結局同じものが見えることは 
    二度となかった。 

    続く


    【あの儀式は本当に幽霊を見るためのものだったのだろうか  後編】の続きを読む

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    444 : 幽霊が見える儀式 3/7[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 19:15:00.96 ID:Q/59qw3K0 [3/7回(PC)]
    その日の午後、ぼつぼつと皆が集まりだした頃、仲間の一人が 
    真っ青な顔でやってきた。 

    「俺、見ちゃったよ…」 

    そいつはそう言った。 
    何を見たのかは言うまでもなかった、そいつは幽霊を見たらしい。 
    誰もあんな儀式で幽霊が見れるとは内心思っていなかった俺たち 
    は、ちょっとわくわくしながら現場へと向かった。 

    現地に着くと、そこは何の変哲も無い路地なのだが、教えられる 
    までもなくそこに明らかに人とは違う何かが「いる」のが解った。 
    一見すると普通の人に見えるのだが、輪郭がぼやけているというか 
    なんかはっきりしない。 

    俺たちはビビりながらも遠くからそいつに石を投げたりしてみた。 
    が、そいつは何の反応もしない。 
    調子に乗ってそいつに近付いたりしてみたのだが、どうも 
    俺たちのことは全く見えていないのか、何の反応も見せない。 

    続く


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    442 : 幽霊が見える儀式 1/7[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 19:13:52.62 ID:Q/59qw3K0 [1/7回(PC)]
    都市伝説みたいなものは、大半が誰かが適当に言ったものが 
    伝言ゲームで広まって行ったり、ちょっとした事に尾ひれが付いて 
    どんどん話が大きくなっていったりするものだと思う。 

    これは、元々「やばいもの」だった内容が、伝言ゲームされていく 
    うちに改編されて無害なものになっていったり、逆に無害だった 
    ものが偶然に偶然が重なってヤバイものになってしまうという事も 
    あるんじゃないかと俺は考える。 
    あるいは、元々ヤバイ内容なのだが、意味のみが改編されていて 
    別の内容で伝わっているものもあるんじゃないだろうか。 
    都市伝説や噂ってのは、出所不明なだけにそういう得体の知れな 
    いところもあるんじゃないのかなと。 
    考えすぎだろうか? 

    なぜ最初にこんな事を書いたのかというと。俺が中学生の頃に 
    起きた出来事が、今考えると「そういう事」なんじゃないかと思える 
    からだ。 
    前置きが長くなってしまったけど、本題の中学生の頃の出来事を 
    書こうと思う。 

    続く


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    430 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/28(土) 18:10:16.42 ID:+QEZIOxj0 [1/5回(PC)]
    お初です。ふと思い出した話しを一つ。文才はないので、温かい目で見てください。なんならスルーお願いします。 
    小学生の頃、とある家にあるコックの置物があったんです。当時の低学年の間でとても話題になっていました。 
    話題の詳しい内容は、「火曜日と木曜日にそのコックさんと目が合うと、腕を千切られて死んじゃうんだって。」…そんな内容でした。 

    長いので分けます。


    【火曜日と木曜日にそのコックさんと目が合うと、腕を千切られて死んじゃうんだって】の続きを読む

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    385 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 23:09:39.59 ID:Yl6GOjC90 [1/1回(PC)]
    昔、mixiをやってたんだが、ある日知らない人からメッセージが届いた。 

    文面から察するに、どうも俺がプロフィール欄を埋めるために適当に設定していた偽名を見て 
    俺を自分の友達か何かと勘違いして声をかけてきたようだった。 
    すぐに人違いだと説明すると「でもせっかくだからマイミクにならない?」と誘ってきたので 
    特に断る理由もないと思い承諾した。 

    それからしばらくはお互いの日記にたまにコメントを残す程度の無難な関係が続いていたんだが 
    ある時そいつが「実際に会ってみよう」と誘いをかけてきた。 
    でも俺もそいつも男だし、正直気乗りしなかったので「うん。まあそのうちにね」といった感じで 
    はぐらかしたんだけど、それでもそいつは「いつ?」「どこで会いたい?」などとしつこく会おうとするので 
    なんだか面倒くさくなってきて、そいつに返信するのをやめることにしたんだ。 

    それでもそいつは俺にメッセージを送り続けてきた。「会おう」という誘いのメッセージ以外にも 
    「好きな漫画は何?」 
    「ドラゴンボールで一番かっこいいと思う技は何?」 
    とかどうでもいいような単発の質問メッセージが毎日何通も送られてきた。 
    また、自分の日記に「マイミクの○○さん(俺のこと)と会って遊んだ」などという内容のでたらめを書いたり 
    俺はプロフィールの苗字に「森」という偽名を使用していたんだけど、 
    多分それを参考にして自分のニックネームを「木木木」と変更していたりとさすがに気味が悪くなってきたので 
    俺はmixiを退会することにした。 

    それからしばらく経って、元マイミクだった友人から電話があった。 
    「mixiの木木木ってやつ、お前の親友なんだろ?連絡先がわからなくなったから 
    お前の住所と電話番号教えてくれっていってるけど」 
    心配になって他の元マイミクにメールで「木木木」のことを確認してみると 
    やはりほぼ全員(といっても10人ほどだが)のところに 
    「金を貸しているが返してくれないので連絡先を教えてほしい」などのメッセージが届いていたようだった。 

    大して怖くないと思うが、当時の俺はかなりビビった話。

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