2016年06月

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    261 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 13:32:03.76 ID:qO8E4Nqa0 [1/3回(PC)]
    今から2年ぐらい前の話。 
    お昼近くにモス○ーズバーガーが無性に食べたくなって、自転車でモスに行こうとしてた。 
    横断歩道で、もう少しでモスというところで、左折してきた普通車に自転車ごと轢かれた。 
    色々打撲擦り傷とかあったんだけど、左足がボキっておれてしまって、 
    市内の大きな病院に入院することになった。 
    圧倒的な力に体を壊されるってこういうことなんだと思いながら、処置が終わった足を眺めつつベットでぐったりしてた。 
    病室は個室で、比較的新しい病院だからとっても綺麗でベットで寝てても可動式の小さいモニターのTVが目の前に伸ばせたりするので、ちょっと感動してた。 
    そんな時にお母さんとお父さんが病院あわてて病室に来て、なにやってんの!と怒られて頭をお母さんに殴られた。 
    青信号でちゃんと渡ったのに、ひどい!何で私が怒られなきゃいけないの!と逆切れしてたのをおぼえてます。 
    警察の人に、車を運転していた人が知ってる人でしたかとか聞かれてたりして、 
    こんな風に調書ってとられるんだーってちょっとドキドキしながら、生まれてはじめての入院にちょっとワクワクしてました。 

    でも、その夜。 
    お母さんは病室に泊まらないで、私の着替えとか用意して帰ってしまったので、 
    疲れたし擦り切れた腕とか痛いしで、色々落ち着いた16時ごろからベットの中で起きたり寝たりを繰り返してた。 
    たしか23時ぐらいだとおもうんだけど、目が覚めたら、私のベットの隣でおかっぱの痩せた女の人が立ってたの。 
    思いっきりびっくりして誰!?っておもったけど、大きなバラの花柄のパジャマ着てたから入院患者さん?って思って「え?間違って入ってきたの??」とおもって、時計見ようと顔だけ横向いて、またその人を見たらその女の人がいなくなってた。 
    「えええええええ!?」って一人パニックを起こしてたんだけど、見間違え??かな??っておもって。

     
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    245 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 10:56:55.49 ID:D0PIYHoI0 [1/6回(PC)]
    うちがまだ高校生の時の話だ。 
    多分夏だったと思う。 
    お風呂から上がったうちはササッと寝巻きに着替え、台所に行って冷蔵庫を漁ってた。 
    アイスとかあったかな、と思いながら引き出しになってる冷凍庫を開けた時、名前を呼ばれた。 
    廊下に続くドアを挟んで隣にある和室には両親と二人の弟が寝ていたから、 
    台所でごそごそやっているうちに気付いた母が声を掛けたんだと思った。 
    「はぁい」 と返事をしてまた冷凍庫を覗き込む。
     
     
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    202 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/06/09(木) 00:54:54.90 ID:d3Lw32mR0 [1/1回(PC)]
    親父が肝臓やって死にかけたとき、 
    母ちゃんと病院の説明室で主治医と研修医から話を聞いた。 
    大きなテーブルを挟んで対面していたんだが、気がついたら部屋の隅に三人知らない人が立っており、上目遣いの凄い形相で主治医を睨んでた。 
    オレはこれはこの世のものじゃないと思い、怖くて見ないようにしてた。 
    誰も気づいていないようだった。 

    猛反対する両親を遮り、強引にセカンドオピニオンをし、違う病院に移した。 
    親父は告げられた余命よりはだいぶ長生きした。 
    でもオレはあそこで見た連中の顔が目に焼き付いて、しばらく安定剤頼みになってしまった。 
    ほんとに怖かった。 

    あと、その病院に見舞いにいったとき、一度だけあったこと。 
    乗っていたエレベーターがとまり、乗り込もうとした看護婦に、 
    あっ、いっぱいですね、先どうぞ 
    と言われた。 
    乗ってたのはオレと母ちゃんだけだったのに。 
    なんか変な土地に建てちまったんじゃねえの、あの病院。

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    125 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/08(水) 18:09:58.34 ID:B+Kp6jv9O [1/1回(携帯)]
    怖い話ってほど怖くはないけど 
    私は子供の頃、大体6歳くらいまでアナウンスが聞こえてきたんだ 
    普通に生活してて、急にあの「ぴんぽんぱんぽーん」みたいな音がして次に言葉が流れる 
    意味のない言葉はなくて、遊びに行こうとしたら 
    「ぴんぽんぱんぽーん、これから雨降ります」みたいなこととか、結構便利なことを教えてくれた 
    事実アナウンスの言葉通りになった 
    子供だった私は、それが全員に起こってることだと思ってたんだよね 
    だから自慢もしなかったし、誰にも話さなかった 
    当たり前だと思ってたから 
    それである日家族でお出かけしたんだ 
    駅について、ホームで電車待ってたら何か一人の女の人が妙にホームギリギリに立ってたんだ 
    私はそれが気になってチラチラ見てたらアナウンスが鳴った 
    いつもなら「ぴんぽんぱんぽーん」一回のハズなのに何回も何回も「ぴんぽんぱんぽーん」が鳴る 
    私は手を繋いでるお母さんに「ぴんぽんぱんぽーんなってるよ」って伝えたんだけど 
    「これは電車が来る音だよ」とだけ返された 
    どうやら電車到着の音もなっていたらしく 
    私はそれで納得した 
    それでもアナウンスはならなくて、ホームに電車が入ってきた瞬間 
    「ぴんぽんぱんぽーん、あの人飛び込みます」って流れた 
    その後はアナウンス通りに、女性が飛び込みお出かけ中止 
    それからは何故かアナウンスが聞こえなくなって 
    だんだん忘れてきたんだけど、先日自宅でテレビを見てたら 
    「ぴんぽんぱんぽーん」って鳴った 
    空耳かと思ったけど、ハッキリとし過ぎてた 
    そして「次終わりまーす」ってアナウンスが響いた 
    それから特に何もないけど何が終わるのか気になって仕方ない 
    アナウンス聞こえる人いない?

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    861 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 19:02:38.63 ID:+9n+V3800 [1/1回(PC)]
    去年、知り合いの猟師さんから聞いた話 

    その人はもう70過ぎなんだけどもまだまだ足腰しっかりしてる 
    北関東でマタギって呼び方があるのかは知らんので、とりあえず猟師のAさんとさせてもらいます 

    去年、近い将来狩猟と猟銃の免許を取るつもりでいる俺はAさんの猪狩りを見学させてもらえることになり、一緒に山へ 
    その時、熊とは違う、熊よりも大きいんじゃないかと思えるような爪と肉球のある足跡を見かけたんだ 
    で、下山してからAさんにその足跡について聞いてみた 

    Aさん曰く、最近のハンターの中には軽い気持ちで猟犬を購入して、山につれて来たはいいけど帰る段になってダニや虫が付きまくった 
    犬を連れて帰るのが嫌になって山に捨ててく輩もいるんだとか 
    この辺は、マンガで取り上げられたりしとこともあるからそれなりに有名かもしれない 

    で、それと例の足跡と何の関係があるかっていうと 
    捨てられた猟犬はたいていの場合餌が取れなかったり、猪に襲いかかって返り討ちにあって死んだり 
    あるいは飼い主を探して人里へ降りて行って野良犬になったりするらしいんだけど 

    そういう中で極稀に、山中で獲物を仕留めて生き残る犬もいるんだそうな 
    そして、そういう犬は先祖帰りってのを起こすらしい 
    数年前に筑波山中に養豚所の豚が逃げ出して野生化ってニュースがあったけど、あれと同じような現象 
    体格が大きくなり、オオカミや山犬の特徴が顕著に表れてくる 

    そういう犬は、見つけ次第撃ち殺すそうだ 
    下手すると山中で群れつくって繁殖されるし、それしかないらしい 

     
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    779 : 1/2[sage] 投稿日:2011/07/04(月) 18:26:31.81 ID:MAkeJUho0 [1/2回(PC)]
    盆栽サークルの爺さんから聞いた話。 
    爺さんの住んでいた村よりちょっとだけ都会に近い村(K村とします)で起こった話だそうです。 

    ある日、K村の婆さんが神隠しに遭ったと噂になった。 
    その話を聞いた時点では何とも思わなかったが、用事でK村の実家に行っていた 
    近所の嫁さんが詳細を聞いてきて、村はその話で持ちきりになった。 
    流石に爺さんも好奇心が頭をもたげ、仲間とどぶろく持ってその家を訪ねたところ、 
    不思議な話を聞かされたそうだ。 

    警察は失踪事件として処理したらしいが、 
    ある若者が、婆さんが消える瞬間を見たという。 
    夕暮れ時、ふと通りに目をやると、遠くに件の婆さんが歩いているのが見えた。 
    そのままぼんやりと見ていたそうだが、婆さんの進む先に、見慣れないものが見える。 
    それは大きな石碑の様な形をしており、頂上付近に小さい黒い点が横並びに二つ。 
    婆さんは、それに向かって真っ直ぐ歩いている。 
    婆さんがそれに気付いたであろう時、石碑の真ん中が真っ黒くなり、 
    婆さんはそこに引き摺られる様に吸い込まれていったという。 
    婆さんを吸い込んだ石碑の様なものは、その後もそのまんまで佇んでおり、 
    若者も暫く呆気に取られて見ていた。 
    が、上にある点は目、中央の真っ黒な所が口だと気付いた時、 
    全速力で家に逃げ帰り、布団を被って震えていたという。

     
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    747 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 12:15:35.22 ID:F+F7r6PV0 [1/2回(PC)]
    山の中で体験した不思議なこと。 

    10年くらい前、レンタカーで1週間ほどかけて、青森・岩手周遊の旅をしたことがある。 
    貧乏だったしwで、泊りは主にユースホステルやビジホ素泊まり利用だったけど、 
    本州の真っ反対からやって来た身としては、空の色まで目新しい気がして、本当に楽しかった。 

    何日目だったろうかな。その日は田沢湖の近くのユースに宿をとった。 
    観光シーズンも微妙に外した平日だったから、泊り客は少なかった。 
    管理人のおばちゃんと差し向かいみたいな食事して、お風呂つかったら、 
    翌日の運転に備えて早めに就寝することにした。 
    疲れてはいたんだけど、普段が宵っ張りな人間なんで、2・3時間眠ったところで目が覚めた。 
    そのまま横になって、ぼんやりとりとめのないこと考えてたんだけど、 
    その時、ふと、窓の外の気配というか空気がおかしなことに気付いた。 
    空気がおかしいっていうか…全く何も音がしない、山や木立の気配がしない。 
    例えるなら、今窓を開けたら、そこに見えるのは夜の庭や木立の景色じゃなくて、 
    のっぺりと奥行のないただの黒なんじゃないか、っていうような、そんな感じ。


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    680 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 10:03:30.30 ID:DUUbkden0 [1/3回(PC)]
    俺の中学の時の担任の話。 

    担任の1番仲の良い友達は、登山サークルに入っていた。冬休みのある日、 
    先輩2人、後輩1人の4人で冬山登山をしに行こうということになり、 
    北海道の大雪山へと向かった。登山開始から2日目、急に天候が悪くなり 
    どうしようかと狼狽していると、100m程先に山小屋らしき建物が見えた。 
    一向はそこの山小屋でやり過ごそうと、山小屋に避難した。 

    その山小屋には寝袋にくるまって寝ている人が1人いた。一向は暖炉に薪をくべて 
    火をつけた。外はどんどん吹雪になっていく。何時間たっても先客の人が起きないので 
    声をかけても起きる様子はない。顔を覗き込むと真っ白で、呼吸もしていない。 
    死んでいた。吹雪の中、逃げ出すわけにもいかず、一向は気持ち悪いのを我慢して 
    寝ることにした。担任の友達がふと目を覚ますと、死んでいるはずの先客がその友達の 
    隣に移動していた。 

    担任の友達はいよいよ気持ち悪くなり、山小屋の隅のほうに移動した。他の連中は寝ている。 
    友達も疲れからかすぐ眠りについた。またふと目が覚めて、隣を見るとまた先客が友達の 
    隣に移動していた。なんだこれは。友達は持っていたビデオカメラを 
    セットし、その死んでいた先客にピントを合せて、また反対の隅のほうに 
    移動して眠りについた。


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    662 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 15:40:49.45 ID:q/XG4VZc0 [1/1回(PC)]
    小学生の頃家族で白山登山をした 
    どこの登山口かはわからないけど駐車場の脇のちょっとした場所にテント張って 
    夜を明かしてから早朝から頂上まで登ることになっててみんなで寝てた 

    夜中23時くらいに催して設置されてるトイレに一人で行ったけど 
    明かりというものが一切ない真っ暗な場所で懐中電灯だけが頼りだったのだが 
    いざ着いたトイレには電灯自体が付いてなく勿論暗闇だったし臭いし怖いので申し訳ないが外でした 

    んで、家族の寝てるテントへ戻ろうとしたら駐車場の方向に気配を感じてそっちを見たら 
    何か全身白いぼーっとした人っぽいものが駐車場を横切っているところだった 
    アレは何かやばいもんだと直感が働いて必死で音を立てないようにじっと目で追ってたら 
    真っ暗な登山口から山の中へ消えていったの 
    すーっと… 

    その白っぽいのをお化けかなんかだと思ったのは 
    ソレが懐中電灯みたいなの持ってなくてソレ自体がぼんやり光ってたから 
    着物のようにも見えたし髪が長い女性っぽくも見えたんだよね 
    しかもあんな時間に一人で山の中に入っていくとか… 

    朝になって家族に話したら妹しか信じてくれなかったけど 
    それ以前に夜中一人で動き回ってたことに驚かれた 
    だって起こそうとしたらトイレなんか一人で行ってこいって言ったじゃん! 

    朝になってからみんなで頂上まで行ったけど勿論そんな全身白っぽい服装の人に遭遇しなかった

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    593 : 1[sage] 投稿日:2011/06/28(火) 14:47:53.86 ID:VtXJHMR40 [1/4回(PC)]
    俺が体験した不思議な話。 
    ちょっと長いけどごめん。 

    母方の実家は山奥のデカい家なんだが、その家には今は祖父母と叔父叔母と従兄弟(40近いおっさん)が住んでいる。 
    うちからはちょっと遠いこともあってなかなか行きづらかったんだが、数十年ぶりに母と姉と姉の息子(5歳)と一緒に遊びに行くことにした。 

    祖父母の家について翌日、真っ昼間から甥っこが行方不明になった。 
    近所の人までかり出して捜索したのだが、とうとう日も暮れてきていよいよ警察に届けようというところで、玄関に気配を感じて見てみると甥っ子がいる。 
    隣にはどこかで見たことのあるような、甥っ子より少し大きいくらいの男の子。 
    みんなに甥っ子が帰ってきたことを伝えると、母は大泣き、姉は泣きながら怒っていたw 
    そして気づくと男の子はいなくなってた。 
    俺はどうしてもあの子を見たことあるような気がして気になって仕方なかった。 

    甥っ子に詳しくきくと、遊んでるうちに裏の山に入ってしまい迷子になっていたそうだ。 
    どうやって帰ってきたのか訪ねると、「おにいちゃんがつれてきてくれた」と。 
    「おにいちゃん」の話になると急にテンションの上がった甥っ子曰く、「へびがでたけどおにいちゃんがやっつけてくれた」らしい。 
    さらに「おなかがすいたけどおにいちゃんがちっちゃいいちごをくれた」らしい。 

    話を聞いていると、うちのじいちゃんと近所のじいさんばあさんが、「そりゃあ山の神様だ」と言い出した。 
    最初は「ああ、助けてくれたんなら神様でいいや」みたいな感じできいていたんだが、じいさんたち曰く「山には昔から神様がいて、子供を守ってくれたり、山の生き物を守ってくれる」らしい。 
    「子供の頃は一緒に遊んだり出来るが、いつの間にか見えなくなって、忘れてしまう」んだそうだ。


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