2016年04月

    564 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 06:37:14.42 ID:Ak0xHTfXO [1/1回(携帯)]
    >>544 
    なんでお父さんは同意したの?借り子の風習も知らなかったようだし、相手をロリコンと言ったことからも本家への服従心?みたいなのもなさそう。 
    我が子の命が危ないってのをおじいさんから聞いたんだし、絶対に行かせないと思うんだけど。あとおじいさんが「バカ息子」って言ったのはなんで?借り子を断ろうとしたから?でもおじいさんも反対なんだよね?


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    548 : ME ◆KCYjPGrG56 [sage] 投稿日:2011/04/08(金) 04:09:36.17 ID:XQ/W8jQK0 [12/16回(PC)]
    12 
    女の人が泣く声と赤ん坊が喚く声が合わさったような「あ゛ー」「ぎゃー」「あ゛ぎゃー」という叫び声が部屋の周りでぐるぐる聞こえる。 
    バア様が言う「エシ(エズ?)」と呼ばれるものが来たのが皆解かった。 
    「借り代」は神様や精霊、仏の類と完璧な人間(=成人した大人?)の狭間にいるとされるらしい。 
    そのため、人間の力ではなく「エシ」に頼んで殺してもらうのだそうだ。 
    「エシ」に殺してもらうことは病死や事故、事件で死ぬよりも奇怪な死に方をするから、すぐに解かる。 
    (私が選ばれる前に、息子夫婦の借り子三人は怪死している) 
    べちゃ、ぺちゃ。 
    何か濡れ音がする中、血生臭いだけでない獣臭?腐臭以上の異臭が漂い始めた。 
    多分、人や人の子、獣、神様、悪霊が全部いっしょくたんになった巨大な化け物が這うように動いている。 
    男衆の中でも、うめき声を漏らす人がいた。 
    すると、「エシ」は動きを止めてケタケタ不気味に明るく笑い出す。 
    そんな時。 
    ブチ、ブチ、ブチと変な音がした。 
    「キャハハハハ」と小さな子どもの笑い声と共にパタパタ部屋の周りや天井の上、床下を走ったり飛んだりはねたりする音が聞こえる。 
    「エシ」は今まで殺して来た借り子を死んだ後も逃さず、己の糧にして使役する。 
    最初は三人。 
    ブチ、ブチ。その音が聞こえる度に、笑い声も足音もどんどん増えていく。元借り子がエシから分裂したようだ。 
    そして、元借り子がぺたりと私に触れる。 
    きっと、五人の男の子達も触れているだろう。 
    嗚咽を必死にこらえる声が隣りの男の子からも聞こえた。 
    探しているが、どうも私を見つけられないらしい。 
    しかし、男の子達はあまりの怖さに耐え切れず、男衆の方へ逃げてしまった。 
    残された私にどんどん元借り子達が集まってくる。


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    542 : ME ◆KCYjPGrG56 [sage] 投稿日:2011/04/08(金) 03:41:49.38 ID:XQ/W8jQK0 [8/16回(PC)]
    また、箱の中に呪具をおさめなければならない。 
    そのための土台や基礎になる生贄も別に必要。 
    昔(あるいは古代の人?)の骨を食べさせた女を酷いやり方で孕ませて、出来た胎児を無理やり取り出す。 
    落としたい地獄の刑罰と同じ刑罰にあわせて殺すこともあった。 
    箱に入れるために、どうにかして小さくした遺体を札で包むようにはりつけて、数珠や縄、紐、髪、縛れるものがあれば縛れるだけ縛る。 

    完成した箱に呪具をおさめて、借り子の年の数と同じ日数だけ神棚や祭壇に祭る。 
    借り子が死んだら、呪箱は特別な場所に安置するらしいので、誰にも解からない。 
    その話を聞いている途中から、もう吐き気が止まらなかった。 
    大人の話は難しかったが、私はもう呪われて死ぬんだと直感した。


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    538 : ME ◆KCYjPGrG56 [sage] 投稿日:2011/04/08(金) 03:34:52.12 ID:XQ/W8jQK0 [5/16回(PC)]
    私がちょっとケガをしただけで、カイさんは謹慎。 
    代わりに、エイジさんが世話役を代行した。 
    エイジさんが代行を務めはじめて数日後に事態はもっと悪化。 
    放課後、エイジさんは教室から出て行ってしまった。 
    どうしたのだろうと思っていると、「あたし、知ってるよ!借り子の殺し方!」 
    急にクラスメイトのナナコちゃんが私の腕をぐいっとつかんだ。 
    有無を言わさず、他の女子も私をつかんで、女子便所へ連れて行く。 
    一番奥の個室の洋式トイレにふたをして私を座らせた。 
    ナナコちゃん含む九人の女子がギューギュー詰めになって入ってくる。 
    カチャッと個室の鍵がかかる音がした。 
    私は三つ編みの髪をむちゃくちゃにほどかれた。 

    かーりこ、かりこ 
    つつかれめーに、#&$%ばなー、 
    サイコロ(?)ふってー、したぬいてー、 
    =#%<$ちょっきん、あしじょっきん、 
    なかわたつむいで、いとひいてー、・・・・・・ 

    延々と不気味で意味不明な歌を歌いながら、一人ずつ私の髪を一束握って 
    ジョキン、ジョキンとハサミで切っていく。


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    534 : ME ◆KCYjPGrG56 [sage] 投稿日:2011/04/08(金) 03:25:18.62 ID:XQ/W8jQK0 [1/16回(PC)]
    小1の11月~小2の五月上旬までに体験した話を投下させて下さい。 
    上記はめちゃくちゃ中途半端な時期ですが、一時的に転校しました。 

    発端は私の心霊写真。 
    小学校入学の記念に、写真館で一人おすましして撮影。 
    その写真が心霊写真として出来上がってしまった。 
    (当時は特に酷くて八~九割が心霊写真で、私の写真だけ別のアルバムに入れて仏間の奥に厳重保管されるレベル) 
    写真は十人?(匹?)の半透明な何かに囲まれ、私も半透明だった。 
    遠縁の本家がその噂を聞きつけて、是非その写真を送って欲しいと土下座訪問して来た。 
    両親は快く写真を渡してしまった。 
    その本家と言うのが、遠縁の親戚に「就学(小学校に入学する年齢)前後の女の子はいないか?」と聞きまわっていたらしい。 
    両親も「養子縁組の話かな?」とかんぐったそうだが、何せ私は不思議ちゃん。 
    心霊写真を本家が持ち帰れば、きっともう何も言って来ないだろうと思ったらしい。 

    お盆8/15が過ぎて、涼しくなってきたなーと近所の空き地で虫取りをしていると母親が駆け足でやって来た。 
    「MEちゃーん!本家の人が突然いらっしゃってね、MEちゃんに会いたいって」 
    私は来客用の高級菓子が食べられると思って、虫取りを中断。まっすぐ、家に飛んで帰った。 
    スーツを着たお兄さんがずっと父親に土下座したまま「御願いします」と何度も言っている。 
    とても異様だった。

     
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    675 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/04/08(金) 21:56:26.58 ID:kja+wGxR0 [15/18回(PC)]
    ある程度落ち着いた友人が子供のようにせがむのをなんとか言い聞かせ、 
    先輩Aの彼女に代わりに様子を見てもらい、先輩A、Bの二人と大家さんと部屋の外へ行き、 
    大家さんにひとしきりお詫びして、3人で話し合いました。 
    (大家さんは近所の苦情があったのと、隣に住んでいたため来たようです。) 

    私「やっぱり○○行ったせいかな。」 
    と先輩Bにも足を掴まれた件を話し、部屋にいたジャージの男や戸棚の顔についても2人に話しました。 
    すると先輩Bが「お前が怒らせたからちゃうんか。」等と言う事を言い出しました。 

    「怒らせたって 泊まったから?」 
    「なんかしたんちゃうんか。」 
    「寝ただけやがな。」 
    「それで怒ってんのちゃうんか。」 

    私は「幽霊を?」と少し笑いながら尋ねると、 
    先輩は急に「もういやや」と頭を抱えタバコを吸いだしました。 
    私は少し呆れながら先輩Aに「どうする?」と尋ねました。 

    A「お祓いしてもらうしかないんちゃうんか。」 
    「あんなもんアテになるんかいな。」 
    A「だってそれしかないやろうが。」 
    「怒ってんねやったら謝ったらええんちゃうん。」 
    A「誰によ。」 
    「○○(心霊スポット)行って 幽霊に。」 
    A「おい また行くんか!?」 
    「だって家かえってジャージとかがまた出てくるかどうか分からんし。」 
    A「絶対嫌や 行くんだったら一人で行けや。」 
    「別に来いゆうてへんがな。」 

    というやり取りをして、「また(友人)が叫びだしたら電話して。」と先輩Aに頼み、 
    私は自分の家に車を取りに戻り、廃墟へ向かいました。


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    670 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/04/08(金) 21:40:29.14 ID:kja+wGxR0 [11/18回(PC)]
    私は「なんだこいつ」と思いつつも、両手に刃物等は持ってなかったようなので、 
    「盗るもんなんかなんもないし 警察も呼ばへんからとりあえず出て行ってよ。」 
    とベッドに腰を下ろして男に言いました。 

    それからしばらく男をじっと見ていましたが、微動だにせず、何も言いません。 
    「しゃあないから叩き出すよ。」と声をかけても反応しませんでした。 

    しかしふと私が掛け時計に目を向けて、彼に向き直ると、彼はこちらに顔だけ向けて、 
    私と初めて目を合わせました。 

    目は小さく、斜視が入っている感じで、団子鼻、口は少しだけ開いている。 
    私はその顔つきに何か普通の人とは違う違和感を覚えました。 
    彼は若干睨む様なそうでないような感じでこちらをじいっと見て、 
    私も彼を真っ直ぐに目を逸らさず見ていました。 

    4階な上に鍵もかかっていたままだったのでこの世のものではないという考えもありましたが、 
    幽霊にしてははっきりしすぎているというか、生気がある感じがしたので、 
    私は8割普通に家に入り込んだ「人間」という風に彼を捉えていました。 

    私は立ち上がって彼を見た時の違和感をそのまま口に出して言いました。 
    「知的障害かなんかの子かな・・・?怒らんから、出て行こう。ほら。」 
    そう言って彼の腕を掴むと、その感触は異様なでした。 
    どっしりと中身の詰まったダンボールのような感触で、気味が悪いものでした


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    509 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/04/08(金) 01:21:25.91 ID:kja+wGxR0 [6/18回(PC)]
    9時になっても先輩は来ませんでした。 
    電波の良さそうな場所を探して電話をかけたのですが、友人の家で泊まった先輩二人は、 
    「すまん寝てた。」と寝起き声で言っていました。 
    大体予想通りだったので私は「ええからはよ来い。」と強めに言って、迎えを待ちました。 

    迎えが来たのは11時半を過ぎたところで、先輩二人と友人、あと先輩Aの彼女が車に乗っていました。 
    先輩達は「なんかあったか?」としきりに聞いて来ましたが、私は「特に何も」とありのまま話しました。 
    つまらなさそうでしたが、「まあそんなもんだろう。」という結論に落ち着き、 
    早速山を降りるため私を乗せ車を発車させました。 

    発車して間も無く、私は自分の足元が誰かに掴まれているのに気がつきました。 
    後部座席は端から私 友人 先輩Aの彼女となっており、二人とも両手は見えていました。 
    私は総毛立ちましたが、「ええ?このタイミング?」とも考えちょっと可笑しくなりました。


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    504 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/04/08(金) 01:13:07.22 ID:kja+wGxR0 [2/18回(PC)]
    6年位前、当時私がまだ10代だった時の事です。 
    友人と私、それと2つ上の先輩の4人で深夜、地元で有名な心霊スポットに行くことになりました。 

    男4人で心霊スポット巡りとなんともむさ苦しい感じですが、 
    友人は心霊的なものが特に苦手らしく、先輩達は友人をからかうつもりで 
    「○○(心霊スポット)今から行こうぜ。」と提案しました。 

    その場所は山奥にある建物で、車で向かいました。 
    その建物の地下で10人近い人間が火をつけて心中したとか 
    建物の裏手の崖から落ち武者が昇ってくるとかの噂がある所でした。


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    374 : 1/4[sage] 投稿日:2011/04/07(木) 12:17:22.54 ID:dnplkIvq0 [1/4回(PC)]
    高校のときの話です 
    僕は、学力の関係から地元の高校には行けず、電車で隣町の高校に通っていました。 

    ある朝、いつものように地元の駅へ行くと、たくさんの人が行き交う雑踏の向こうの方から 
    真っ赤なシャツを着た、60歳くらいの、頭のハゲたおじいちゃんが歩いてきました。 
    最初は赤いシャツに目が行ってたのですが、すぐに、そのジジイの目が 
    空中のあらぬ方向を見て、まるで酔拳のような動きでこっちに近づいてることに気がつきました。 

    何か危険なものを感じた僕は、そのジジイを避けるように大きく左にそれました。 
    すると、そのジジイも僕に合わせて酔拳の動きのまま僕の方に曲がってきました。 
    僕がさらに左によけると、そのジジイもさらにそれに合わせて曲がってきます。 
    このままだとジジイと正面衝突する!と思ったそのとき、ジジイはひらりと身をかわし 
    僕とすれ違いました。 


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