2016年03月

    347 : 341[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 18:59:11 ID:u2/av3K90 [5/11回(PC)]
    当時は夫婦二人だったので狭いマンションに暮らしていた。 
    ちょっとイメージしにくいかもしんないけど、 
    俺と妻がふすまに頭を向けてならんで寝ていて、 
    ふすまで仕切られた奥の部屋に、義姉とその息子が寝ていた。 

    俺が霊らしきものを見てしまうのは、金縛りにあっているときが一番多い。 
    金縛りにあっているときに見える奴らは、大体上半身だけだったり、 
    顔や手だけ出てくるとか、 
    とにかく全身がはっきり見えることはほとんどない。 

    そしてある夜、俺はまた金縛りにあった。 
    あーまた金縛りだ嫌だなと思ったら、足元からウーッだのフーッだの、 
    人間の鼻息? 
    あるいは、動物が威嚇している時のような変な音が聞こえてきた。 
    あーこれはまた幻聴かな?俺も疲れてるんだなとか思って、 
    金縛りで体は動かないんだけど、なんとか首と眼だけを必死で傾けて、 
    音のする足元の方向をのぞいてみた。 

     
    【生き霊  中編】の続きを読む

    309 : 1/3[sage] 投稿日:2011/01/30(日) 01:17:48 ID:5NJ7RahT0 [1/3回(PC)]
    今日というか、もう昨日の出来事。 
    自分の記録としての意味も含めてここに書きます。 

    俺は都内のリハーサルスタジオに一人入りギターの練習をしていた。 
    終了時間が近くなったので後片付けをしていた時の事。 
    その部屋には大きな鏡があって、そのそばでしゃがんで機材をいじっていた。 
    突然部屋の明かりが消えた。 
    ほぼ同時に右手をつかまれた。鏡の中の自分に。 

    パニくった。

     
    【右手をつかまれた。鏡の中の自分に。】の続きを読む

    272 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 16:06:26 ID:uo1nwcDhO [2/5回(携帯)]
    ではお言葉に甘えて。 

    私は父子家庭で育ち、更に男兄弟しかおらず、父兄兄私弟弟という男所帯で育ちました。 
    だからか、小学生くらいまでは自分の事を「僕」「俺」と言って、髪型はショートヘア、格好も兄弟の洋服を着回し、態度も格好もどこから見ても男子そのものでした。 
    しかし骨格までは偽れないので、華奢な男の子に見えたようです。 

    そんなジェンダーフリーなある日、私は或る女性に声をかけられました。とても綺麗な人で、ある意味不気味さを感じる程でした(蝋人形というか能面というか、無機質な感じです)。 
    その少し前に、OL風のお姉さんに「ぼく、ちょっとおちんちん見せてくれるかな」と気持ちの悪い誘いを受けていたので、(またか、こいつもか)と辟易しながら相手を睨みました。 
    しかし彼女は綺麗な笑顔を浮かべたまま、 
    「ねえ、お姉さんちに遊びにおいで」 
    と手を差し延べてきました。 

    彼女が動く度にふわふわと良い匂いがして、(さっきのは不細工だったけど、こいつは綺麗だから大丈夫だろう)とよく分からない納得をした私は、彼女の手を取りました。 
    予想外に温かい手でした。 



     
    【お姉さんちに遊びにおいで】の続きを読む

    211 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:56:17 ID:Q008wnSC0 [3/6回(PC)]
    ただ、よく見るとその出て来た箱は何か文字を書いた紙がたくさん貼付けてあった。 
    Bが「何かお宝っぽいなw開けてみる?」と言いながら中身を確かめる感じで軽く振ってみたんだ。 
    そうしたらなんか中はもう一個箱っぽい感じの音と感触だった。 
    さすがに厳重に封がしてあるのを勝手に開けるのは躊躇われたんで一旦中に戻す事にした。 
    そうこうしているうちに日も暮れかかって来て寒かったんで、もう帰ろうってなった。 
    あさってた古道具の中に3人が欲しい物もあったんで、Aの携帯で写真を撮ってAの親に一応許可を貰う事にしたんだ。あの封がしてある箱も含めて。 
    それで、その日は3人で飯を食いに行って別れた。 

    つづく

     
    【古い木の箱  後編】の続きを読む

    209 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:50:56 ID:Q008wnSC0 [1/6回(PC)]
    数年前の年末にあった話。 

    年末に金はないけどヒマだらけって感じで友達のKの家でダラダラしてたら、Kが家族からちょっと本家に行って蔵に風を通してきてくれと頼まれた。
    それで一緒にダラダラしてた友達Bと俺の3人でちょっと離れたKの本家までブラブラ歩いていった。 
    Kの家は京都の上賀茂という地元でもなかなかの高級住宅街で、結構な家柄のそいつの実家っていうか、普段使っていない本家に大きな古い蔵があった。 

    到着して早速、風を通そうってことで入り口と窓を開け放して、ヒマついでに目についた古道具なんかを「これはネットで売れるんちゃう?」とか言いながらあさってたんだ。 
    普段使わない様な物を手前からどんどん放り込んであったせいか、蔵の入り口近くは比較的年代が近いガラクタばっかりだったんだけど、奥の方に行くほど古い道具がたくさん転がっていたんだ。 
    それで何かお宝でも出ないか奥の方を探ってみようってことで、積み重ねられた道具をどんどん掻き分けて奥の方に入っていった。 
    しばらくは古い本や年代物の茶碗とかを見つけて「スゲー!ネットで売ったら結構高いんちゃう?」とか騒いでいたんだ。 

    つづく

     
    【古い木の箱  前編】の続きを読む

    169 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 18:50:23 ID:xkFGwTTPO [1/3回(携帯)]
    友達がなんか変な身の上?話をしてくれたのでカキコしてみる 

    友達っていうのは中学生の頃から仲良くしていただいてる人で 
    見た目DQN臭いけどおっとりしててなかなかのお人好しな男。(以下A) 
    そのAに冬前に写真を見せられた。田舎の家の庭先っぽいところに赤い着物姿の女の子が立ってる写真で 
    女の子はお化粧もバッチリしてて年は小学1、2年生くらい。 
    雰囲気的に七五三かなぁって感じ。 

    で、Aに「かわいい子だね」って言ったらAは 
    「これ俺!」ってニヤニヤしながら言ってた。 
    次に携帯開いて写メを見せてくれた。写メは、藤色っぽい着物着て化粧してるAの自撮り。 
    一応書いておくけどAは立派に男。身長も180近くあるしなんていうか細ゴツイ系。最初に書いた通り見た目はDQN風味。 
    そんな男が着物で女装。 
    「女装趣味?」ってきいてみたら「まさか!」って返された。 
    で、なんでそんな格好してるかって言うのは本人もよく知らないらしい。 
    小さい頃から母親の実家に里帰りするときには女装させられて 
    祖母の家に連れて来られた近所の子と遊ぶように言われてたらしい。 
    祖母の家に連れて来られた子たちは男女ばらばらで年代は下4歳上高校生くらいでかなりばらばら。 
    おはじきとかカルタしてたって言ってた。 
    ここさすがに高校生になって女装嫌になってきたから3年くらいは里帰りにいかなかったらしい。 
    それで、去年の秋ごろAの祖母にこっちに来てくれ!って頼み込まれて 
    年末に向こう行くんだーって話をした。 
    本人も言ってたけどなんかちょっと不気味な話だから気になって本人に了承もらって書き込みしてみた。 
    何かこういう知ってる方居ますかね。人柱みたいで何か嫌な感じなんですけど…

     
    【赤い着物姿の女の子が立ってる写真】の続きを読む

    166 : 1/2[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 17:23:35 ID:bE5Sqzik0 [1/2回(PC)]
    仲のいい男友達がいて、その人の家に遊びに行ったんだけど 
    なんか生臭いような香ばしい匂いがずーっとする。 
    しかも匂いの元は突き止められなかった。 

    彼は笑って「この家、出るからねー」って言ってたんだけど 
    どうやらクローゼットのドアの片方だけが外れて吹っ飛んできたり、 
    風呂場の排水溝に長い髪が数本(彼は坊主)頻繁に落ちてたりするらしい。 

    たまたま彼と世間話で長電話してたことがあって、そのときにずっと気になってたから 
    「アンタさっきから椅子の音がギィギィうるさいよ」 
    (彼のPCデスクの椅子は、背もたれにもたれるとギィギィ音がした) 
    って言ったらお定まりの「え?…今ソファーに座ってるんだけど」って。 
    そのあともずーっとギィギィ音がしてた。 

    そのあと数ヶ月してまた彼と電話しているとき、またギィギィ言ってるから 
    「今どこに座ってる?」って聞いたら、やっぱり「ソファー」。 
    あー、嫌だなって思ってたらだんだんその音が大きくなってきて、耳障りな金物みたいな音が 
    かなりテンポを速めて聞こえてきた。 

    「ギィギィ」と鳴っていた音は、次第に速くなり「きぃきぃきぃきぃ」と鳴り始める。

     
    【アンタさっきから椅子の音がギィギィうるさいよ】の続きを読む

    59 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/12/18(土) 19:53:26 ID:nSKDzkUV0 [1/1回(PC)]
    赤毛のアンは作者のモンゴメリが自殺してるのが後味悪いよなぁと思う。 

    作家としては「赤毛のアン」で大成功、でもそれからは 
    「アンシリーズ」を書くことばかりを要求されて、モンゴメリが望んだ 
    「文学的評価」は低く(後に勲章もらうが)、世間からは「子供向けの 
    本書き散らしてるみたいだけど、いい年して結婚もしないなんて変な女」 
    扱い。介護してたおばあちゃんが死んでようやく地元の牧師と結婚。 
    当時の成功した賢夫人の象徴みたいな牧師夫人におさまって世間を 
    見返すことができたかと思うが、その夫は鬱病にかかり、モンゴメリは 
    それを支えながら(職を失わないため周囲にばれないよう振舞わなくては 
    いけなかった)牧師夫人として地域への奉仕活動を行う事となる。 

    自分の中に創作への切望を抱えて執筆活動を続けるも、奉仕活動との 
    兼ね合いでなかなか時間はとれず、そんな中求められるのは 
    やはり「アンシリーズ」。だんだんとモンゴメリはアンに対して愛憎に 
    似た気持ちを抱え、6作目を書いたときには友人との手紙に 
    「あの憎らしいアンの6冊目が出ました」としたためたことも。 

    執筆活動や夫の看病という鬱屈に加え、子供の死産、戦争という時代背景 
    などが重なりモンゴメリ自身も精神を病んでいく。そしてある時、 
    モンゴメリは鬱病のために処方された薬を大量摂取しこの世を去った… 
    という背景を考えると、あの赤毛のアンを純粋な目で見れなくなるというか。

     
    【赤毛のアンは作者のモンゴメリが自殺してるのが後味悪いよなぁ】の続きを読む

    このページのトップヘ