2016年03月

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    582 : sage[] 投稿日:2011/02/24(木) 18:32:12.45 ID:eol0aK7p0 [1/2回(PC)]
    流れ切ってすまなんだ 

    某沼の雪景色の写真撮るためにね。 
    結構人気らしくてちらほら人が集まるので、早朝一番乗りで撮ることにした。 
    大体4時くらいかな? まだちょっと暗いんだけど、 
    駐車場に車止めて三脚かついで牧場経由で沼へ。 
    沼といっても小川みたいなもんなんだけど、そこまでちょっと木立の中を歩かなきゃいけない。 

    そしたら、前方になんかうずくまってる。 
    小動物っぽいなーとそろそろ近づいてみると、コレが猿。 
    「猿軍団www」 
    でもなんかちょっと大きめ? 白い? 近づいても逃げないし。 
    んー? と思ってるうちにどんどん距離が縮まっていって、 
    コレチャンスか? と思ってカメラ取り出そうとしたら、 
    ダッシュで木に登って、ぐんぐんてっぺんまで行って、どこかへジャンプして消えた。 

    異様だったのは、手にタヌキかなんか持ってて、そのまま木を上り始めて、 
    てっぺんあたりでソレを枝に串刺しにしてた。んでビョンとどっかに飛んでったのね。 
    うわあ・・・猿もけっこうグロいことするなあ、で、終わり。 

    猿って、足だけで木に登れるもんなんすか?

     
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    569 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/24(木) 06:30:43.10 ID:iwYtgL3BO [1/2回(携帯)]
    怖くないけど昔の話 

    私の職場のは女性20人くらい。 
    ある日新人の私が鉄製の机の引き出しを足に落として、親指の爪が死んじゃった。 
    今考えると出産より全然痛かった。 
    そのことを先輩方にとても笑われたり、痛がる事を怒られたりした。 
    要は嫌われていたんですね、私。 

    で、何日もしないうちに二年目の先輩(意地悪を言わなかった人)が足を怪我した。 
    親指の爪が死んじゃった。つまづいたんだそうだが、 
    やはり勤務中の事で即病院行き。 
    私をさんざん馬鹿にした先輩方に、怪我した先輩がどんなに痛いか説明してくれて、 
    その後は励ましあって治した。 

    と、また数日後、 
    今度は三年目の先輩が勤務中に足に重たい物を落とした。 
    同じくの親指の爪が死んだ。 
    その先輩は痛がる私を大げさだと諫めた人だったと思う。 
    しかし先輩に聞いてみたら、先輩は痛くて泣いたそうだ。 

    足に引き出しを落とす奴などあんたしかいないと笑った先輩方がたちまち大人しくなった。 
    というか益々私と先輩方の距離がひらいた。 

    時々思い出して不思議な出来事だったと思う。

     
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    502 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 20:40:15.97 ID:AEqLh1RvO [1/3回(携帯)]
    今から25年くらい前、私は5歳だったのですが、その頃は、家の中にいる変なモノが見えていた。 
    夜中に目が覚めると、白い着物の女性がいたり、 
    天井から声がして、私の名前を呼ばれたり、日常茶飯事だった。 
    私以外の両親や姉には、そんな経験が無いようで、自分にしか見えたり聞いたりしか出来ないのだと勘づいてはいた。 
    そんなに害は無かったのですが、二階の両親の寝室に入るのだけは怖かった。 

    理由は、一番変なモノが見えたから。 
    それらは、居座ることは無いものの、入る度に違う何かがいた。 
    歌っているだけだったり、長い髪の女性だったり、 
    毛むくじゃらの男だったり、とにかく、部屋が嫌いだった。 

    ある日、母と出掛けることになった。 
    私のお気に入りの服が、あの二階の寝室にあるから、取って来てと言われた。 
    私は当然嫌がった。 
    「お化けが出る!」と泣きわめいたのを覚えている。 
    が、母は私がお手伝いをしないための言い訳と思ったのか、無理にでも行かせようとした。 
    私はますます大騒ぎし、駄々をこねた。 

     
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    471 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 00:18:32 ID:WiiRN6uK0 [4/5回(PC)]
    どれくらいたってからでしょうか。 
    気がつくと、私に乗っかっていた嫌な気配が薄くなってる気がしました。 
    それと同時に、別の気配が近付いてくるような感じがしてきたのです。 

    近付いてきたのは、金色の毛並みをもった、大きなオオカミのような狐のような動物?でした。 
    その時、私は怖くて目を瞑ったままだったのですが、 
    何故かその動物の具体的な姿を認識することが出来ました。 
    そのオオカミのような動物は私の隣に寄り添ってきました。 
    私の金縛りにあった体が、その大きな体にすっぽりと覆われる感じがしました。 
    少しごわついた、けれど温かい毛並みに包まれ、何故か私は酷く安心してしまいました。 
    そしてそのまま眠りにつくことができたのです。

     
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    468 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 00:10:50 ID:WiiRN6uK0 [1/5回(PC)]
    いつもROMらせて頂いています。 
    今回は印象深い体験を思い出したのでお話させてください。 

    投稿は初めてなので、読み辛いところがあったら申し訳ありません。 
    長文ですが、楽しんでいただければ幸いです。 




    一年位前、友達の家へ遊びに行って泊まったときのお話です。 


    その日は、学生時代に同じ寮で過ごした友達と飲んでいました。 
    互いの近況報告や恋愛話、集まれなかった面子の噂など、 
    話題は尽きることはありませんでした。 
    けれど、久方振りに集まった友達はみんな社会人になっていて、 
    学生時代ほどは体力が余ってはおりません。 
    1人が眠いと訴えるとが出ると次々とギブアップ宣言が上がり、 
    そのままお開きになりました。 

    ちょっと広めの部屋で人暮らしをしている友人の部屋に集まっていたので、 
    どうせ終電も乗り過ごしたことだしと、そのままそこに皆で厄介になりました。 
    家主の主導の下、適当に布団をすいて各々寝床を確保していき、 
    私はスタンドミラー横にすかれた布団に潜り込みました。 
    仕事帰りに集まってだべっていたから疲れていたのでしょう。 
    すぐにあちらこちらから寝息が聞こえてきました。 
    そして、私にも強烈な眠気がやってきていたのでした。


    【友達の家へ遊びに行って泊まったときのお話  前編】の続きを読む

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    457 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 08:28:20 ID:0aJEzKXeO [1/1回(携帯)]
    小学生の頃、近所の河原で変わった石を山ほど見つけた。 
     
    3センチくらいの白っぽい石で、よく見ると何層にも半透明な筋が入ってて綺麗だった。 
    ポケットに入るだけ詰め込んで家に帰り、ばあちゃんに見せたら 
    厳しい口調で「目が潰れるで返してこい」と言われた。 
     
    自分で言うのもあれだけど孫には甘々のばあちゃんだったから、ショックで 
    「何で返さなあかんの、ばあちゃんと(妹)にあげよと思て持って来たのに」 
    と言い返したが、理由も言わずとにかく返してこいの一点張りで 
    半泣きになりながら河原に返しに行った。 
     
    石や川にいわく付きとか、そんな話は聞いた事ないし 
    今でもばあちゃんが何で返してこいと言ってたのかわからない。 
    でもその後急激に視力が悪くなって、今では視力0.01の強度近視&乱視なのでちょっと怖い。

     
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    413 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 23:46:56 ID:iH3FCC770 [1/1回(PC)]
    十年ほど前。パソコンオフ会なるものに初めて参加したときのこと。 
    同じ趣味の掲示板で仲良くなった者同士の集いだったので、 
    すぐに打ち解け合い、十数人で飲み屋を渡り歩いた。 

    掲示板上で特に気のあったKさんという女性と行動を共にしたのだが、 
    店から店へ移動する最中、Kさんだけ時折見知らぬ人に話しかけられる。 
    酔っていたのであまりはっきり覚えていないが、 
    声の主はどうやら、道の角で座っている辻占いの人々らしかった。 
    Kさんは「私って、よく声かけられるんですよ…興味ないので 
    無視しているんですけど、なんででしょうね?」 
    と困った顔で笑っていた。 
    辻占いの人は良く見かけるけど、声なんかかけられた 
    ためしもない自分は曖昧に笑い返すしかなかった。 

    「すみません…そこのあなた、こちらにいらっしゃい…お代は要りませんから」 
    ひとりの辻占いがそう言っていたのをぼんやり覚えている。 
    何を伝えたかったんだろう。 

    Kさんはそれからほどなく音信不通になり、集っていた掲示板も閉鎖。 
    今はどこで何をしているのかも分からないままです。

     
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    407 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 17:10:12 ID:ur7cX5/kO [1/1回(携帯)]
    異世界に行く方法の「飽きた」ってやつ知ってる? 
    紙握って寝るやつ。 
    自分暇だったから昼寝ついでにやってみたのよ、そこで面白体験したから投下してみる。 
    全部で3回やったんだけど、一回目(昼寝?夕方)を。 
    左手に持ってうとうとし始めた時にいきなり、曲げてた腕が延びるくらいぐいぐいとその紙を引っ張られた。 
    目を開けたら誰だか知らん黒い人が紙をつかんでて、紙は指でつかんでもってたんだけどマジで破れるかと思うくらい紙を引っ張られてさ。 
    というか破れて、VみたいになったけどVの先両方を持つように持ち変えて死守した。 
    引っ張り合いしてるうちに可笑しくなって、 
    「やwやめろーww」とか言ってふざけてたけど実際ずっと少しでも取られたらヤバいって危機感も何故かあって、ちょっと怖かったよ。 
    「飽きた」は起きて成功してたら別世界(パラレルワールド)ってもんなんだけど、あの強引な奴と同じ世界の別世界だったらと思ったら寝る前のワクワクは萎えた。 
    ただごめん、これは夢?だったみたいなんだよね。 
    瞼が二重にあるみたいに、黒い奴と引っ張り合い中(目は開いてる)にまた瞼が開いて、部屋の景色そのままに奴だけが見えなくなる事で解決した。 
    ちなみに紙はぐしゃぐしゃに握りしめてただけで破れてはいなかった。 
    大したことないから省くけど、二回目と三回目にも人が来たよ、別の人が。 
    ホントに異世界に行ってみたい人はやってみて紙渡してみたらどうかな。 
    ああいうのが普通に見えるパラレルワールドに行くのかも。



    408 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 17:22:19 ID:k2RCTurT0 [1/1回(PC)]
    >>407 
    何それ。紙持って寝れば良いの? 
    どっちの手?紙は難でも良いの? 
    ちょっと試したい。

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    388 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22:49:49 ID:eqkYe9M7O [1/1回(携帯)]
    携帯からだから読みにくいかも。ごめん。 
    怖くなったから吐き出させてくれ。 

    私の兄は遊びに行くと夜中に帰って来る事が多いんだけど 
    鍵を忘れて行く事も多かったからその度に「玄関開けて」って私の携帯に電話がきてたんだ。 
    で、ちょっと前のその日もいつものように夜中に電話がかかってきた。 
    「何?」って電話に出たら「ふふふっ」って女の人の声がすんのね。 
    うわっ女の人も連れて来たのかよ、って思ってたら 
    次は兄の声で「玄関開けて」っていつも通り。 
    パジャマだし髪の毛凄いしで、玄関開けてその女の人に会うの憂鬱だったんだけど 
    このまま放置するのも駄目だから開けに行ったんだ。 
    そしたら兄しかいなくて、「女の人は?」って聞いたら「は?」って不思議そうな顔された。 

    まぁ電波の関係で聞こえたんだろうってその日は流したんだけど 
    それから何回もそういう事が起きた。 
    兄からの電話にだけ、女の人の声が入ってんの。 
    でもこういう事が起きてる時って不思議なもんで 
    全然恐いと思わないんだよね。 
    「何だろうこの声?」って思うくらい。 

    そして今日、姉が道歩いてて兄を見かけたらしいんだ。 
    車に乗ってる兄。 
    帰って来た兄に姉がニヤニヤしながら「お兄ちゃん、いつの間に新しい彼女できたの?」って聞いてたけど 
    「怖い事言うなよ」って苦笑いした兄に嫌な予感がした。 
    姉が言うには、助手席に女の人が見えたらしいんだ。 
    でも兄には今彼女なんていないらしくて、おまけに今日は誰も乗せてないらしい。 

    その助手席の人が電話の声の人と同じかは分からないけど 
    なんか兄と姉のやり取り聞いてて怖くなった。 

     
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    363 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01:09:04 ID:34ik1uSB0 [1/2回(PC)]
    10年程前に死んだうちの犬、柴犬系の雑種で♀なのに名前はコロ。不審者が来てもガン無視。 

    そんなコロも、ガスの検針のおばちゃんにだけは怒ったように吠えまくった。 
    母に言わすと自分が産んだ子犬を検針のおばちゃんに盗られたと思ってたらしい。 
    ほかは気が向いたとき、野良猫に『ワフッ』って程度に吠えるおとなしい奴だった。 

    俺がまだ厨房だった夏の日の夜、母親と2人で散歩に連れて行った時の話。 

    家から1分ほど歩くとその道はある。典型的な田舎の団地の道。 
    いつもお世話になってた散髪屋さんのある通りで車2台が余裕ですれ違える幅だ。 


    田舎町なんで光は電柱の街灯と月明かりくらい、もともと暗いんだがなんだか違和感があった。 
    が、あまり気にせず進もうとしたらコロが道の奥に向かって狂ったように吠え出した。 
    検針のおばちゃんに吠える時よりも激しく、しかも怯えた様に後ずさる。 

    『何だ?何がいるんだ?』母と2人で顔を見合わせ道の奥を見てみるが何もいない。 
    ただ、いつもより深い暗闇がある。何かを吸い込みそうな感じで。 
    気になった俺はコロを無理やり引きずって少しだけ奥に進んだ。 
    コロは激しく吠えながらイヤイヤといわんばかりに後ずさりする。 

    いつもの歩きなれた道なんだがやっぱり何かおかしかった。気温が明らかに低い。 
    真夏なのに肌寒い。しかも闇が深くて先の光が見えないのだ。 
    街灯がずっと続いてるはずが途中から全く見えなくなっている。 
    光の途切れた先の空間は深く濃い闇を中心として、ブラックホールのようにも見える。 
    しかも雪が積もった夜のように周りの音が聞こえない。夏なのに地虫の声も聞こえない。 
    コロが吠える声以外は何も聞こえてこない。 

     
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