2016年02月

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    984 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 07:02:33 ID:+itT/iXl0 [1/2回(PC)]
    ちょっと違うかもだけど一つ投下させてください 

    俺が子供だったころ毎日同じ夢を見てた時期があった 
    夢は住んでいたマンション(五階建て)の四階の踊り場に俺と当時親ぐるみで仲のよかった友人Aがいる場面から始まる 
    しばらくすると、2人の母親の声がどこからか聞こえてきて、外が見える柵から下を覗くと母親たちが「おーい」って言いながら手招きしている 
    当然、母親の元に行こうと階段を降りるんだけど(Aはちょっと閉所恐怖症の気があるからエレベーターは使えない)、階段を降りたはずなのに階数表記は五階になってる 
    混乱した俺たちは凄い勢いで階段を駆け下りるんだけど、階数表記は上がる一方 
    そうこうしているうちに、どうしても母親の元に行かないといけない気がしてきて、踊り場の柵を飛び降りたところで夢から覚める 
    何回も同じように飛び降りたところで夢が覚めるから、Aを言いくるめてエレベーターに乗った時もあるんだけど、結局階数表示があがっていって(それも五階でおわらずに十階、二十階まであがる)、ハッと目が覚める 
    その二パターン 

    いつの間にか見なくなったんだけど、こんな年までずっと覚えてる夢なんて珍しいから今思えば心霊関係で何か暗示があったのかなと 
    金縛りにあったりしたし、他の住民にも心霊体験をした人がいたみたいだったし 

    暗示とかならどういう意味があったのか、凄く気になります 
    長文失礼しました

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    863 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 02:24:23 ID:nx0ukFqMO [2/5回(携帯)]

    オレが小1か小2の時の話です。今から二十年以上前ですね。 
    当時、市営の公団に住んでいました。神奈川県のそんなに田舎でもないところです。 
    そこは12棟規模の大きさの団地です。 
    敷地内の公園で遊んだり、セミを捕ったり、ドロケイやったり、ファミコンはまだあまり普及していなかったので外で遊ぶことが多かったです。 

    で、2号棟でドロケイをやった時の話です。 
    2号棟は5階建て、ワンフロアに5・6部屋の大きさでエレベーター付き。 
    北側に普通に使う階段、南側に非常階段があり、エレベーターも南側。 
    各階に小さい倉庫のような鉄の扉がついたスペースもあり、ドロケイを楽しめました。怪我を恐れずに2階から飛び降りたりもしましたね。 
    ただ、2号棟の住人は少しアウトローな雰囲気の人が多く、通路部分はできるだけ静かに走るルールがありました。 

    そんな場所で、いつも通りに逃げ回り、追い掛け、楽しんでいました。 
    疲れた時に、オレはよく倉庫スペースに隠れていました。倉庫は狭く、扉を閉めると真っ暗で怖いので、他の連中は使ってなかったですね。 
    特に度胸があったとは思いませんでしたが、慣れちゃってたんでしょう。 
    で、4階の倉庫に隠れようと扉を開けた時、なにか臭いました。 
    どの倉庫も中に入ると外より涼しいんです。物が置いてあることもほとんどありません。 
    4階の倉庫内も涼しかったです。臭い以外は違和感がなかったです。 
    誰か生ゴミでも置いたのかな?と、考えて内側から扉を閉めました。 
    少し休もうと思って座りました。お尻の下に何かがあるのを感じました。入口付近で扉の陰になり気付かなかったんですね。 
    中腰の姿勢を維持したまま手で触ります。ビニール袋のような感触でした。端を掴んで少し横にどけて座りました。 
    そのすぐ後に、扉の外に足音が聞こえてきました。

     
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    840 : 自治スレでローカルルール他を議論中[] 投稿日:2010/10/20(水) 21:31:24 ID:pDG8Z0nk0 [3/4回(PC)]
    瞬間、ぞくっとして、怖くて、教室の友達を見た。 
    友達が笑顔でこちに向かって来ている最中だった。 
    「早く帰ろう!」 
    怖くて、そう言うが早いか友達の手を握って走った。 
    友達は何故走るのか判らないからか、なかなか走ろうとしてくれない。 
    わたしたちは、階段を下りていく。 

    ぶうん。 
    音がして、また踊り場に影が映った。影はくるりと反転する。 
    その時思った。私がいるのは二階だった。影は三回目のくるりをした。 
    直感的に、それといま同じところにわたしはいる、そう思った。 
    たんたんたん。影が降りてくる。 
    友達は走ってくれない。やがて、 
    (追いつかれる!) 
    そう思って、友達の手を離して、階段を飛び降りることにした。 
    瞬間、ぞくっと、心臓が大きく跳ねるような悪寒がした。 
    「きゃっ!」 
    どたん!と着地して、横を見ると、友達もいる。 
    さっきの声は、彼女からだった。何故か私と一緒に彼女も飛んだのだ。 
    「いま、ぞくっとしなかった?」 
    「した!」 
    彼女になんといえばいいのかわからなくて、でも彼女もこわいね、暗いよね。 
    といい、走って帰った。

     
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    837 : 自治スレでローカルルール他を議論中[] 投稿日:2010/10/20(水) 21:29:26 ID:pDG8Z0nk0 [1/4回(PC)]
    今でもよく覚えてるできごとがあるから投下。 

    小学校のころのこと。 

    よくある鉄筋コンクリート式の小学校だったと思う,廊下に立ったとき、片面は窓辺で、 
    反対側は教室か階段がついてる感じの建物。 
    教室はその廊下の短辺の両端と、この廊下に沿って並んで配置されてる。 
    階段はその両端の部屋の手前、に配置されてた。 
    とにかくこういう、どこにでもあるような、ステレオタイプな小学校だった。 

    小学二年生のころ、何かの課題で居残りをしていた。 
    早めに終わって帰宅しようとすると、友達の、 
    「待っていて、一緒に帰ろう」 
    の一声で、待つことにした。 

    秋口だったか、校内放送で下校の時刻を放送されたころには、外は真っ暗だった。 
    私の教室はちょうど隅の教室で、廊下で友達を待っていると、すぐ目の前は階段がある。 
    私は窓を背中にして、ぼうっと待っていた。 
    そうして私はぶらぶら、時折窓の外でぶうん、と音を立てて通っていく車の音と、 
    車のライトで照らされて出来る私の影,車の移動にあわせて伸び縮みする自分の影を見ていた。 

    そのうち飽きてきて、 
    「まだ終わらないの?」 
    と友達にきいた。 
    「もうすぐだよ」 
    と、先生にプリントを提出しながら友達が返事をした。

     
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    834 : 1/2[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 21:19:57 ID:QuJcPeRp0 [1/2回(PC)]
    すいません。私の一族の話ですが・・ 



    私の母は田舎で教員をしていました。その高校は超が付くほど問題の多い学校で、 
    生徒の親が暴力団員だったりで吹き溜まりのような学校だったそうです。 

    聞いた話では立○佼成会や創○学会の関係者の子供、○出身者も生徒に多くいたそうです。 
    で、連中の常として、犯罪の片棒を担がせるなんて日常茶飯事でした。 

    両親が娘を風呂に沈めたり、自分の経営する風呂で働かせるなんて当たり前、 
    娘を売り飛ばして、殺害されたのだろうという、正気を疑いたくなるようなものも多かったそうです。 

    母は就職した初任校だったので、義務感か正義感知りませんが、親御さんと対立、生徒の元に 
    押し入って救出することが幾度か合って「命知らず」と心配されていたそうです。 

    ですが・・母に噛み付こうとする保護者は何故か皆無でした。高校に怒鳴り込むのが日常茶飯事の学校だったのにです。 
    詳細は知りませんが、噛み付こうとした保護者は直前に起きる謎の事件・事故で死亡・失踪、 
    運が良くても逮捕されて塀の向こう側に入ってしまうことが多く、結果的に解決していたそうです。 


    東○亜希のDEA○H NOTE伝説ではありませんが・・あまりにも凄まじい状況に興味本位で近づく 
    霊能者が暫く後を絶たなかったそうです。 
    しかし、この霊能者たちも悉く謎の死亡・失踪・精神崩壊・・ 
    恨みを持った家族が彼女の結婚・娘の出産後、母子を呪っても悉く失敗したそうです。 

    しかも、遺体が発見された霊能者は全員の内臓が抉り出されて、ぶちまけられていたとか。 

    この惨状を聞いた親戚筋の神社の神主と舅(私の祖父)は即刻、教員を辞めるように進め、 
    母は気難しい姑の都合もあって、退職したそうです。

     
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    806 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 11:05:46 ID:QVvTVjgf0 [1/4回(PC)]
    同僚が出張で東京へ行ったときの話です。 
    彼は出張費としてもらったお金を浮かすため、ある安いホテルに泊まったんだそうです。 
    その部屋には100円を入れると数十分動くビデオデッキとビデオが数本置いてあり、とりあえず彼はどんなビデオがおいてあるのかをチェックしてみることに。 
    すると、お約束のえっちなビデオや名作洋画等の中に、一つだけラベルの貼っていないビデオが。 
    「なんだろう、裏ビデオかな?」と思った同僚はとりあえず100円ならいいやとビデオデッキに硬貨を入れてそのラベルの貼っていないビデオを見ることにしました。


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    780 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 02:45:04 ID:woRW546S0 [4/8回(PC)]
    >>774続き 

    「ごめんごめん2度寝しとったwww」といいながらAを見たらAも 
    「やとおもったーwwww」といいながら笑ってた。 
    けどそこで何か違和感を感じた。 
    それが何か分からないのだけれど、Aにものすごい違和感を感じた。 
    目の前にいるのはAなんだけど、本当にA…だよな?という感じ。 
    そう感じた瞬間、Aが今までかけていなかった黒ぶちの眼鏡をかけていた。 

    え?と思ったけどAは普通に喋っていた。 
    けれどAは眼鏡なんて普段掛けないし、 
    第一目の前で話していたのに急に眼鏡が現れるなんておかしい。 
    そう思ったら思わず「ねぇ、昨日何食べたっけ?www」とAに聞いていた。 
    そしたらAは「えっ」といって急に黙った。

     
    【「先帰るわ」って声を何となく覚えていた  後編】の続きを読む

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    773 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 02:15:31 ID:woRW546S0 [2/8回(PC)]
    この前体験した話なんだけど 

    友達ABと集まって夜通し映画を見ようってことになった。 
    DVDが再生できる機械を持っているのが自分しかいなかったから 
    強制的に自分の家で見ることになった。 
    だけど自分は次の日朝からバイトがあったから 
    2本目見終わったところで先に寝たんだ。 
    友達ABはそのあとも映画を2本見ていたらしい。 

    映画の音が耳に入るからぼんやり起きていたんだけど 
    気が付いたらいつの間にか寝ていたようで。 
    でも友人Bが「先帰るわ」って声を何となく覚えていた。 



     
    【「先帰るわ」って声を何となく覚えていた  前編】の続きを読む

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    706 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 13:16:49 ID:8kbrBguC0 [2/7回(PC)]
    ホリ○クて漫画知ってるやつも多いと思うがあの中に嘘をつきすぎて小指が動かなくなり、 
    最終的に事故るってのがあったよな。 

    あれと同じことがあったんだわ。二ヶ月前の夜中に突然左手の小指が動かなくなった。 
    俺はなんでも誇張して自慢する癖があったからホ○ック思い出して怖くなった。 
    で、医者に行くのは金がかかるから躊躇してたんだ。そのときに何気なく 
    寮の大家さんにそのことを話したんだがなぜか指を噛めって言われた。その後、 
    意識的に嘘をつくのをやめ、指を日常的に噛むようにしたらそこそこ良くなった。 
    とはいえ未だに今も指に違和感があるが 

    駄文スマソ。つまらんだろうが実体験なので怖かった

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    701 : 自治スレでローカルルール他を議論中[] 投稿日:2010/10/19(火) 10:57:54 ID:64kLHiAS0 [1/2回(PC)]
    爺様に聞いた話。 

    爺様は、御年93才。 
    20代から80過ぎて足腰が弱るまで猟に出てた。 
    猟といっても職業でなく、冬季の猟期のみ趣味と実益を兼ねてらしい。 
    その筋では結構有名な爺らしく、20年近く地元の猟友会長をやってた。 
    んで、彼岸に墓参りに帰った時、洒落怖で気になった話を聞いてみた。 
    半惚けなんで聞き取るのに非常に苦労したが、そういう物はおったとの事。 
    地元では「鬼猿(きさる)」とか「食猿(くいざる)」とか呼ばれていたらしい。 
    昔から、猟をする連中の間で先輩から教えられている。 

    「ここいらだけでなく、そんな物は山じゃあっちこっちに居らあ」と言ってた。 

    別に定期的ってわけではないらしいが、何年かおきに獲物が居なくなる地域がでる。 
    そんな山に入ると、まず連れている猟犬が異常に怯えるので何となく判るという。 
    また、奴に近づくと獣臭とはあきらかに違う、血生臭さを感じる。 
    姿は大体が猿だが、熊や猪の場合もある。奴らは仲間でもなんでも皆食ってしまう。 
    そんな時にはすぐ山から出て、そこら一帯の山は2~3年あきらめろ。 
    もし山に入っても、そこで獲った獲物は触るな・持ち帰るな、触ると移るぞと 
    爺様は教わったとの事。 

    爺様が実際にそれらしき物に遭った時はまだ40代の頃、猿だったという。 
    教えられたとおり犬は騒ぐし、近くに獲物は居らず、臭かったという。 
    近くに普通より一回り大きい挙動不審の猿がいて、「これがそうか」 
    と思った途端に怖くなって直ぐ山を降りたそうだ。 

    「なんで猿なのか」と聞いてみたところ、 
    「猿は群れるから、しばらく食う物に困んねえからかな」って笑ってた。

     
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