633 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/19(金) 18:03:45 ID:cNdOQXzi0 [1/3回(PC)]
自分が地元の不動産屋に入社してすぐに、今まで大家さんが自己管理していた物件
(当時、築約10年2階建て軽量鉄骨アパート 2DK 8世帯 P付)を、
うちで管理(10%で入居者の家賃・管理費回収に共有部分の掃除・管理・苦情受付等)
してほしいという申し出があって、物件を把握するために新人の私が設計図持って
空室を視察(コンセントとか水回りとか)に行ったところ、そのアパートの敷地に入ったとたん
何故か視界がセピア色にぼやけてきて、鳥肌が・・気にせずに部屋に入ろうと鍵をあけると
明らかに何か変。普通空室の場合は言わないが「おじゃまします」と言って入り、図面に
コンセントの位置や天袋の有無等を書き込んでると、シャーペンもボールペンも
何故か書けなくなった。もう無理で、振り返ると、膝を抱えて座った様な黒い影が
下を向いて部屋の隅に・・「おじゃましました!」と、あわてて出た。
【そのアパートあるけど、前通るたびに なんだか不思議な気分】の続きを読む