2015年09月

    654 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/04/07(水) 19:45:17 ID:zfgkECXC0 [1/3回(PC)]
    「平和の滝」と言う滝があります。札幌市西区平和にある滝なので 
    単に地名から取った名前と思っていました。 
    自転車でいける距離に住んでいる僕には馴染み深い憩いの場所でした。 
    自分の進路や友人関係でモヤモヤを抱えていた僕は、久しぶりに滝を眺めに 
    行きました。春先の平日にこんな涼しいとこへ来る人は少なく、 
    途中で車一台にすれ違ったきり、あとは誰もいません。 
    周囲には所々雪も残り、緑も生えておらず、さすがに寂しい景色。 
    この滝は心霊スポットとしても有名ですが、今までそれ程怖いとは 
    思っていませんでした。だけど、この時は気温よりもずっと低い寒気を感じて 
    来る途中で熱くなって脱いだジャケットを着なおしました。 
    「そろそろ帰ろっかな…」 
    独り言して視線を上げてみると、滝の上から真っ白な何かが流れ落ちました。 
    最初は雪のカタマリかと思いましたが、ソレはどうも生き物の形をしている 
    ように見え、滝下の川縁に流れ着きました。 
    犬や猫の死体にしてはちょっと大きいぞ…気持ち悪かったけど、 
    近付いて何なのか確認しようとしました。 

     
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    651 : 1/2[] 投稿日:2010/04/07(水) 17:24:38 ID:68RNi7LF0 [1/2回(PC)]

    無  職  でヒマなので、前の会社(中小企業)での経験談を投下してみる。 
    おととしの冬のこと。俺は管理系の部署で設備担当をしてたんで、ちょっとした内装工事の 
    立会いで事務所(テナントビルの5階)に日曜出勤してた。 
    朝から始まった工事が終わったのは夜の8時半ぐらい。冬だったんで外は結構暗かったな。 
    業者が後片付けして帰り、さあて俺も帰ろうと戸締りの準備を始めた。 
    事務所は賃貸で、棒警備会社の機械警備がついていた。警報装置をセットすると事務所内の 
    モーションセンサーが作動し、人間が動いたりすると警報が鳴るシステム。 
    残業で帰れなくなった若手社員が会社に泊まったとき、他の部の社員が気づかずに警備を 
    セットしちゃって、翌朝、若手社員がむっくり起きた瞬間に警報が発報、駆けつけた警備員に 
    囲まれたこともあった(担当者の俺は管理事務所からメタメタに怒られた)。 

    俺は事務所の電気を消し、二ヶ所ある出入口の非常階段側のドアに中から鍵をかけ、事務所の 
    反対側のドアを出て、ドアの横にある端末に警報装置のキーカードを差し込んだ。その瞬間、 


     ドバァン!! 


    鉄製のドアが、内側から叩かれた。平手でビターンと叩いたような音。 
    ドアが揺れるほどのすごい力だった。 

    俺は死ぬほど驚いて、うわ誰かいたのかよヤバかったなー、と思ったが、よく考えると日曜の夜だし、 
    朝から事務所にいたが俺以外に出勤している奴なんかいなかった。 
    何がなんだかわからなかったが、ドアを細めに開けて中をうかがった。真っ暗だが人のいる気配はない。 

     
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    626 : 1/2[sage] 投稿日:2010/04/06(火) 21:43:34 ID:Pw/kZ/nV0 [1/2回(PC)]
    自分の祖父の実家で変わった風習があったので一つ 
    祖父の実家では昔から林業をやってた。 
     
    山もいくつか持ってて、そのうち一つの山に子供が一人生まれると一本、木を植えるという風習があった。 
    山と共に生きるとか、山の神様に感謝をとか、山の事故とかから守ってもらうとかいう意味があったらしい。 
     
    高度経済成長期にその山の住宅地に面した部分を分譲して欲しいという話が持ち上がった 
    祖父はすぐに反対したけど、祖父の兄が 
    「林業じゃ、これからろくに飯も食えん、向こうからも悪くない額を提示してもらってる」 
    結局その山の半分を分譲したら、回りの家からは非難の嵐だった 
    その状況に居づらかったのか、まとまったお金が入ってきたのか兄はそのまま自分の子供のいる都会に出て行った。 

     
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    539 : 7/10[] 投稿日:2010/04/02(金) 03:02:14 ID:KLj3yh2Q0 [7/10回(PC)]
    俺らは進学、就職と別々の道を歩いた。俺とAは進学、Bはフリーター、Cは就職した。 
    それぞれが忙しく日々を過ごし、さくらの忌まわしい出来事は考えないようにした。 
    もちろん、何かの折には公園を訪れ、桜の木の下で座りながらさくらのことを考え、 
    語りかけたりもした。自分勝手だが、さくらとの綺麗な思い出だけを考えていた。 

    翌年の成人式。久々に4人で顔を会わせ、近くの居酒屋で昔話に花を咲かせた俺ら。 
    酔いが回り始めた頃、Cが唐突に言った。 

    「さくらに会わないか?」 

    Aが過敏に反応した。「お前、よくそんなことが・・・」 
    慌ててCが釈明する。「いや、公園に行こうって言ってんだよ!」 

    Bはあの時のように、あまり乗り気ではなく「ゆ、幽霊にでもなって出てきたらどうすんだよ・・・」 
    と怯えている。CはBの背中を叩き、さくらなら幽霊でも会いたいだろ、と笑って言った。 
    Cなりに、あの出来事にけじめをつけようとしていると思った俺とAは、公園に行く事に同意した。 

     
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    533 : 4/10[] 投稿日:2010/04/02(金) 02:56:12 ID:KLj3yh2Q0 [4/10回(PC)]
    林からどうにか抜け出すことができた俺。公園に帰り着きしばし呆然としていると 
    少し遅れてAが戻ってきた。 

    「他のやつらは?BとCとさくらは?一緒じゃないか?」 
    Aにきつめの口調で問われ、一人で逃げてきたことを後悔しつつも、会っていないことを 
    伝える。Aは舌打ちをすると、一緒に探しに行くよう俺に求めた。 
    だがさすがのAも怖かったのか、懐中電灯を落としてきたという。公園から一番家が近い 
    俺が、懐中電灯を取りに戻り、その後再度、林に入ることとなった。 

    家から懐中電灯を持って、公園に戻ったときには、Cも公園に命からがら辿り着いたところ 
    だった。Cも俺と同様、Bとさくらは見ていなかった。更に、探しに戻るのも嫌だと言うC。 

    「言いだしっぺはお前だろ!」AがCを睨み付ける。 

    Cはばつが悪そうに、「悪かったよ・・・」とAに詫び、続けた。 
    「でも、俺見たんだよ。女みたいな影がさ、塚の後ろから出てこようとしてんのをさ・・・」 
    普段悪ぶって、俺らを鼻で笑う態度のCはそこになく、今にも泣き出しそうな顔をしている。 
    「女が顔を上げようとしたとき、Bが叫んだから『やべぇ!』って思ってさ・・・」 

    それを聞くと、俺も先刻の光景を思い出し、行くことが躊躇われた。 


    【さくら  中編】の続きを読む

    530 : 1/10[] 投稿日:2010/04/02(金) 02:52:04 ID:KLj3yh2Q0 [1/10回(PC)]
    桜の咲く季節になると思い出す。 

    俺は、小学校からの悪友3人とよくつるんで、高校生になっても遊んでいた。 
    A,B,Cの悪友3人と俺、そしてもう一人、同じく小学校からの付き合いがある 
    さくらって言う女と。 
    さくらは俺らの中では、アイドルって程羨望の存在ではなかったが、他に 
    女の子との付き合いも無かった中、そこそこ清純で可愛らしかったことも 
    あって、「付き合いたい」という思いが全員の中に有りつつも、それを 
    どこかお互いに悟られまいとしていた。そんな歯がゆい関係だった。 

    高校3年の夏、俺ら5人は夏祭りのあと酒を買い、近所の公園で飲んだ。 
    酒の勢いもあってか、話題はいつしか「肝試し」になっていた。 
    近くの林の中には塚があり、塚の前で手を合わせると、恐ろしい姿の女が 
    現れ、女の姿を見た者は発狂するという、他愛もない噂が当時、半ば伝説の 
    ように伝播していたからだ。

     
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    297 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:28:38 ID:B1ICdjbS0 [1/3回(PC)]
    友達と山にドライブに行ったとき、深夜でしかも霧がかってたので、 
    後続車もないしチンタラ走ってたんだ。 
    俺たちは頂上付近の展望台を目指していた。 
    すると、かなりのスピードで俺たちに接近してくる後続車。 
    後ろにいた友人が「ベンツや!スモーク張ってるしやばそう!!」と。 
    運転手だった俺は、停車するにもこの勢いじゃ追突される・・・!と思い、 
    アクセルを踏んだ。 
    まだまだベッタリとケツに張り付いてくるベンツ。 
    霧などお構い無しに勘だけを頼りに車を走らせていると、ようやく展望台が 
    見えてきた。 
    俺は展望台の駐車スペースにスっと車を入れた。 
    「これで前に行かせられる・・・」とホッとしていられたのもつかの間。 
    ベンツも同じように停車した。 
    しかの出入り口付近に停車しているので、逃げる事も出来ない。 
    俺たちは恐怖のあまり車内で黙るほかなかった・・。 
    そして、ベンツからいかにもな風貌の男が二人降りてきて、 
    俺たちに近づいてきた。 

     
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    157 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/27(土) 02:47:34 ID:89Wm2do80 [6/7回(PC)]
    ウチの実家のあたりで昔からの迷信みたいなもので「きじょさん」って呼ばれてるモノがいる 

    葬儀帰りに家に入る前に清めの塩を振るってのがあるが、地元では、葬儀帰りに塩で清めた後 
    必ず履物を外側に向けて揃えて脱いで家に上がるという風習がある 
    そうしなければきじょさんが家まで上がり込んで来てしまうことがあるのだという 
    仮にきじょさんが家に上がり込んで来てしまうとどうなるか? 
    葬儀の夜、その人間の夢枕に黒く塗りつぶされた顔に黒尽くめの喪装の人物が現れる 
    夢枕に立ったその人物(きじょさん)は問いかける 

    「汝、きじょ也しや?」 

    その問いかけの答えを待つことなくきじょさんは姿を消して夢から覚める 
    その後はしばらく何も起こらないが、四十九日の真夜中に今度は夢枕にではなく 
    実際の枕元に再びきじょさんが現れ問いかける 

    「汝の右腕、如何にして動かしたるか?」 
    その問いに呼応して右腕が動かなくなる 

    続けてきじょさんは問いかける 
    「汝の左腕、如何にして動かしたるか?」 
    その問いに呼応して左腕が動かなくなる 

    続けてきじょさんは問いかける 
    「汝の右足、如何にして動かしたるか?」 
    その問いに呼応して右足が動かなくなる 

    続けてきじょさんは問いかける 
    「汝の左足、如何にして動かしたるか?」 
    その問いに呼応して左足が動かなくなる 

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    【きじょさん】の続きを読む

    137 : 1/4[] 投稿日:2010/03/27(土) 00:57:10 ID:UKvtYzeJ0 [1/4回(PC)]

    オレの地元の埼玉県のとある市に、10年ほど前に廃校になった女子高がある。 
    オレは廃墟とかに興味のある人間だったから、行ってみたくてしょうがなかった。 

    しかし一人で行くのも心細いから、友人を肝試しって名目で誘って二人で夜にその廃校に行ったんだ。 
    夜っていっても夏の19時だから、暗がりながらも周りは見渡せる程度だったな。 

    でもいざ入ってみると、電気も通らず壁に囲まれた学校は、意外と暗かった。 
    これじゃ本末転倒だなと思いつつも、友人が薄暗い校内に少し興奮気味だったから、オレも純粋に肝試しを楽しむことにした。 

    とりあえず1階から順に最上階の3階へ、途中色々な教室へ入りつつ足を進める。 
    思ったよりもガラスが散乱してたり、床が腐ってたりしてたな。 
    それで2階を探索し終わろうって時に、ある疑問が出てきたんだよ。 


    この学校には女子トイレしかない。 


    変だよな?教職員には当然男だって居るんだから、男子トイレが無いのは明らかに不自然だ。 
    友人はこの事に気付いてないようだったが、もしかしたら3階にだけあるのかもしれないと思い、黙っておいた。 

    3階への階段を上がる。 
    探索しつつも、トイレの事が頭から離れなかった。 
    そして探索も終わりに差し掛かり、最後に長い廊下に差し掛かる。 
    この廊下の先が、1階・2階でトイレのあった丁度真上に当たる。 
    トイレがあるならこの先だ。

     
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    111 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/03/26(金) 23:23:35 ID:Lhuh94Hd0 [1/3回(PC)]
    1年ぐらい前、私がまだ高校生だった時に 
    親友の家に泊まりに言った時のこと。 
    親友が怖いDVD見ようよって言い出した。 
    そのDVDって言うのが本当にあった~系のやつで 
    あんまり幽霊とか信じない私は乗り気じゃなかったんだけど 
    暇つぶしにはなるかなーって気持ちで見始めた。 

    案の定胡散臭い内容で私はうんざりしてて 
    でもある1つの話で変なことが起こった。 
    その話の内容って言うのが女の子の部屋で心霊現象が起こる→ 
    スタッフが後日取材に~って感じだったんだけど 
    その取材で女の子の部屋で話を聞いてるときに 
    部屋にかけてあったハンガーがいきなり落ちたのね? 
    そしたらその瞬間親友の部屋の私のコートをかけてあったハンガーが同じように落下した。 

    単なる偶然だと思ったんだけど、雰囲気出す為にって部屋を真っ暗にしてて 
    母子家庭だった親友の母親が夜勤で家には私と親友2人だけだったこともあって 
    なんかめっちゃ怖くなって2人でキャーキャー言ってたのよ 
    で、ある程度落ち着きを取り戻してこわいwこわいwって騒いでた。

     
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