2015年02月

    271 : 1[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 16:09:27 ID:DdIVoAiK0 [1/4回(PC)]

    もう十数年前の話になる。 

    当時大学生であった僕と、高校生以来からの友人の二人で酒を酌み交わしていた。 
    ここでは友人の名を仮に木村としておく。 

    立飲みで酒の回りが早かったのか、木村はいつも以上に饒舌だった。 


    「実はさあ、出るんだよウチのアパート。」 


    木村のアパートは風呂無し四畳一間のボロだったが、家賃は都内にしては破格の一万円台だった。 


    「何って、幽霊だよ幽霊。」 


    木村はその内容に相反してとても嬉しそうな口調で語った。 

    前から怖いもの知らずのきらいがあった木村にとって、幽霊とは人生を彩る要素の一つに過ぎなかったのだろう。

     
    「夜中の決まった時間に目が覚めるんだけど、俺は金縛りになってて動けないんだ。そしていつも黒い影が俺の顔を覗きこんでくるんだよ。」 


    金縛りといっても半覚醒の状態で、体が眠っていて動けないだけ。幻覚を見ることも多々ある。僕は木村にそう言った。 


    「始めは俺もそう思ってたさ。でもな、最近夜中以外でも黒い影を見かけるようになったんだよ。その黒い影はずっと俺の方を向いてくるんだ。流石の俺でも少し気味が悪いな。」 
    笑って話す木村には危機感など微塵も感じられなかった。 
    「その黒い影ってのがさ、やけに輪郭がはっきりしてるんだよ。で、光沢が全く無いからそこだけ穴が開いてるように見えるんだ。」 


    始めは半信半疑であった僕でも何か不穏なものを感じて、黒い影をお祓いをしてもらうように言った。 

    木村は渋っていたが僕はなんとか説得して、後日近くの神社に行くことになった。 


    「どうせあんなものインチキだよ。相談したところでどうにもなんないさ。」 


    そう高を括る木村は自分の身よりも幽霊という話のタネのことを心配しているようだった
     
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    146 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/05/11(月) 17:16:20 ID:c7l5jgeZ0 [1/3回(PC)]

    前に住んでたとこで、七階だてのマンションの六階にいた頃の話 
    マンションの造りが中庭を囲む□←な感じだった 

    兄弟と住んでて兄が、酔っぱらって帰ってくると必ず絡んでくる人だった。
     
    ある日の夜。2時くらいかな。ふと目が覚め、カツンカツンと足音が 
    兄だと思い寝たふりをしてると案の定、家の前でピタッと足音ストップ 

    キイッとドアがあく。自分の部屋は和室で兄は洋室。ちょうど斜め向かいの部屋だった 
    足音は兄の部屋で止まる 

    やっぱり兄だな。そう思い寝たふりを続けてると、急にこっちに向かって足音が近づいてきた 
    続く
     
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    197 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/04/11(土) 14:57:21 ID:6do9Fj0H0 [1/1回(PC)]

    最近ゾッとした話を一つ 

    自分の仕事は夜勤と昼勤の二交代制、そして夜勤の週 
    昼食休みに会社のすぐ裏にある河原へ土手を越えてブラブラ散歩していた時、それは起こった 

    河原にはホームレスや野犬や野良猫とかが結構居る 
    それに散歩の度に子猫の声を聞いていた
     
    前々から声は聞こえていたのであまり気にした事はなかったんだけどその日は聞こえなかった 

    暗闇の中、遠くの町の光と車道の明かりにタバコを吸いながら立っていると突然足元から子猫の声がして大人ながらビビリまくった 
    しかし足元を見てさらに驚いた、子猫の声を出す男だった 

    本当ビビリまくってダッシュで会社に逃げ帰った 

    そして昨日起こった事を話すと 
    もう河原に出るのは嫌だったから土手を越えないところでタバコを吸ってた 


    そしたらキュルキュルキュルみたいな音が聞こえてくる 


    だんだん迫ってくる 

    そしてキュルキュルキュルという音から子猫のニャアニャアニャアという音を出しながら男が近づいてきた 

    もう情けない程にBダッシュ 
    その後もあの声が耳から離れない 

    138 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 14:30:23 ID:B9VUKjZp0 [1/4回(PC)]

    私は進学で県外に出るまで親と一緒に市営住宅暮らしだったんだけど 
    その市営住宅がまた築40年近くのふっるい建物で 
    家賃が安い代わりに 
    家鳴りは標準装備だし防音は死んでるし天井つつくとなんか降ってくるって感じで 
    そこの住民の方も路上駐車し放題・子供の泣き声やら 
    母親のムチャクチャな怒鳴り声やらがしょっちゅう聞こえるっていう 
    なんだかなあ・・・な所だった。 


    そんな場所だからか人の出入りは激しかったみたいで 
    挨拶回りなんて当然無いのでどの部屋にどんな人がいるんだか 
    さっぱり分からなかった。 


    長くなったので一旦切ります。
     
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    195 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/04/11(土) 14:35:08 ID:UxqNgmomO [1/1回(携帯)]

    新宿のラブホの話 

    部屋に着くなり彼女(来る前、街で会った)が急に帰りたいと言いだした。「なんで?」と聞くと部屋の隅で女の人がこっちを睨んでいると言った 
    俺には見えないから「テキトーに理由つけて帰ろうとしてるな」と思い無理矢理ベッドに押し倒し、襲いかかろうとした瞬間 
    俺は急に誰かに後ろから首を絞められた 


    「誰だ…よ!」とその腕を掴み払い除けたら 

    ヤクザみたいのが「俺の女になりしとんじゃあああぁぁぁ!」と怒鳴ってきた 

    俺は気が動転して「はひ?お知り合いの方?」と言い、逃げようとした。

    すると「お前、女に無理矢理襲いかかっただろ?警察に突き出してもいいだぞ。こっちはお前の素性はしってんだからよ」 

    「はい、確かに彼女に洗い浚いしゃべりましたし…あれ?彼女がいない…」 


    俺は財布から持ち金全部置いてホテルから出た。するとさっきの彼女が待っていた 


    「私も脅されたんです…ひどい事されませんでしたか…?すいません…本当に……」 

    「そうなんだ…。でも金は取られたけど、何もされなかったよ。気にしないで」と言うと 

    「ありがとうございます。でも女の人がいたっていうのは本当なんです。あなたの首を絞めてたのも…」 

    「…え?」 


    というと遠くから 

    ピーポーピーポー 

    救急車がホテルの前に止まった。しばらくすると一人の男が運ばれてきた。さっきのヤクザだった。


    男は真っ青な顔で「俺じゃない俺じゃない」とブツブツ言っていた。その首には手の跡がくっきりとついていた

    137 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 13:22:37 ID:TkwKKJvG0 [1/1回(PC)]

    警官「寄生虫なので、できれば引き返して最初の信号を右に行って下さい」 

    ぼく「えっ」 

    警官「寄生虫ですから、引き返してください」 

    ぼく「なにそれひどい」
     
    警官「えっ」 

    ぼく「ぼくが寄生虫ってことですか」 

    警官「寄生してるのは警察ですよ。寄生してるので重体なんです」 

    ぼく「えっ」 

    警官「えっ」 

    ぼく「だれが重体ですか」 

    警官「誰というか、まぁここを通った人全員ですかね」 

    ぼく「あなたも僕に寄生しますか」 

    警官「えーとね、あのですね、この先でトラックが横転して積荷が産卵したんですよ」 

    ぼく「えっ」 

    警官「つまり事故ですね」 

    ぼく「何が産卵したんですか」 

    警官「精肉業者のトラックで、冷凍された肉が産卵したみたいです」 

    ぼく「なにそれやばい」 

    警官「ええ」 

    ぼく「重体の人は大丈夫ですか」 

    警官「えっと、まぁ寄生虫とはいえゆっくりと動いてはいますから」 

    ぼく「なにそれこわい」 

    警官「えっ」 

    ぼく「えっ」 

    警官「とにかく、先ほどから警察が現場の方で超刺してますから」
     
    ぼく「なにそれもこわい」 

    警官「えっ」 

    ぼく「えっ」

    188 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:38:37 ID:zQtp9ivlO [1/1回(携帯)]

    つい先日(4月8日)体験した出来事。 
    ゲーセンから駅への帰り道(そこは自分が住んでいるところから電車で一つのところ)。 

    思いの外長居をしてしまって、店を出るときには23時を回っていた。 
    途中街灯も何もないたんぼ道を通ることになるのだが、そこでソレと遭遇した。 

    道の中間くらいまで差し掛かったとき、俺の横を四つん這いのオッサンがコマ送りみたいな異様な速度で走り抜けていった。 
    そして少し行った辺りからこっちを振り向いて見てる(四つん這いのまま)。 

    その四つん這いの姿勢も膝立ちではなくて、使徒を食い殺したときのEVA初号機みたいな格好。 
    顔は能面みたいに無表情なのに、目だけがやたらぎらぎらしてる。 
    そのまましばらく動けずにいたけど、意を決して向かい合ったままじりじりと後退。 

    途中相手が完全にこっちに向き直ったときは、心臓が止まるかと思った。 
    結局ゲーセンまで戻って、タクシーで帰宅。 

    それから昨日今日と怖くて一歩も部屋の外に出ていない。 
    一日中カーテンを閉めて布団を被ってる。 

    人間なのかどうなのかわからないが、脳裏に焼き付いてしまってトラウマ気味。 

    読みづらくて申し訳ない。

    120 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/05/11(月) 03:15:01 ID:9qXIzdSB0 [1/5回(PC)]

    怖いという話じゃないけど、不思議な話を。実話なり。 

    学生の時にバイトしたんだよ。ビルのガードマン。常駐ってヤツね。 
    場所は新宿の某高層ビル。ベテランらしいオッサンの補助役です。 
    地下に詰め所があってそこで監視装置を見たり、巡回じゃない時は 
    待機しているんだけど、そのフロアの奥に不思議なドアがあるんだよ。 

    何故か表札が5人分かかってる。最初はビルメンさんの寮かと思って 
    いたが違うみたい。 

    で、オッサンに聞いてみたんだよ。あれは何ですか? と。 
    オッサンが教えてくれた。建築の時に死んだ人の慰霊室なんだと。 
    へぇ、なるほどなぁ、と思った。 

    次の出勤の時に、思い立ってその部屋の前に行って手を合わせたん 
    だよね。無信心だから手を合わせて「安らかにお眠りください」と 
    心の中で唱えただけ。 

    ついでだから、その人たちの名前を手帳に控えた。どうしてなのかは 
    解らないが、善行らしき事をしたのを内心で誇らしく思ったのかも 
    しれない。ささやかなセンチメンタル。 

    ところが、それから15年たった先月の事だ。 

    続く
     
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    183 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:40:16 ID:Y6LTZ5CsO [1/2回(携帯)]

    去年高校時代の友人Aが突然の病で他界した。 
    社会人になり、皆で集まることが減ってきた矢先の出来事だった。 

    葬式では同じクラスだった奴等の半分ぐらいが集まり、葬式後にAを偲んで皆で飲むことになった。 
    口々にAとの思い出や人柄を語り合い、寂しい酒を味わいながら時間を過ごした。 
    二時間ぐらい話し、夜もふけてきたので一旦解散し、男連中で二次会に行くことにした。 
    生前明るかったAのことだから、辛気くさいだけじゃあいつも浮かばれないだろ、パーッと行くか、と。 

    それで二次会の飲み屋に歩いて行く途中、Aと仲のよかったBがコソコソと俺に話しかけてきた。 


    「なぁ、皆に言おうかどうか迷ってることがあるんだけど…」 

    うつむき、消え入りそうな怯えた声色だった。 

    「あいつが倒れるちょっと前にさ、こんなメールがきたんだ…」 


    そう言って携帯をいじり、俺に手渡した。正確な文章は覚えてないが、5回ぐらいのやり取りで、内容こんなだった。 


    『最近誰かに付きまとわれてる気がする。妙に視線や気配を感じる。外だけじゃなく、家の中でも』 

    『ストーカーじゃねーよ。もっとこう、おぞましい感じの』 

    『幽霊とは違うんだよな。殺意を持った人間の視線みたいな』 


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    89 : 前々スレ128[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:46:50 ID:nAJ5XbKe0 [1/4回(PC)]

    スレ208で、井戸の底のミニハウスと学生時代の女友達Bに住み着いてるモノの 
    話を書いたものです。 

    また続きの話が、しかも今度は新しく舞い込んで来ました。 
    以下、前スレと同じく状況説明(前スレのコピペで失礼)。 


    ・「みえるひと」な女友達Aの言では、Bの身体を出入りしている何か 
     普通の霊と違うものがいる(寄生虫?居候?みたいな状態らしい)。 

    ・B本人は気づいてないが、霊的なものは大抵それを避けるから、Bは心霊体験できない。

    ・とりあえず当時のAが知る限り、ソレはBを守っていた。 

    ・ でもAが感じる気配では、とても善意の守護ではない。っていうか悪い感じらしい。 

    ・ 強力な霊とBのナニかが戦うときにはB当人は爆睡するっぽい←Aの推測 


    何でも、Aが、もう1人学生時代の友人(Fとします)に誘われて、 
    二人でB宅を訪問してきたそうです。 

    「何か」が今もいるのか、そして何よりBの子供は普通なのかどうかが知りたかったと。 


    最も帰ってきた後の話を聞くと、 
    「……行くんじゃなかった……」と言ってましたが。 


    Aによると、Bは郊外のやや長閑なところに住んでいて、喜んで迎えてくれたそうです。 
    休日だったので、B夫と子供も居て挨拶したと言っていました。 

    そして結論から言って、やっぱり「何か」はBの中に居たそうです。 
    ……しかも、A曰く「育ってた」と。 

    大きくなってたと言うか強くなってたと言うか、ハッキリしてきてたと言うか。 


    「やっぱり形とか顔とか、そういう輪郭は見えないんだけどね。
     霧だとしたら『濃くなってた』、人影だとしたら『立体的になってた』って感じで。
     気配も強くなってて、撒き散らす匂いっていうか放射能みたいなものが増えてた感じで、 
    正直ぞっとした」
     
    【巣くうもの 呪いの部屋】の続きを読む

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