313 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/04(火) 02:08:08 ID:klpKQMwp0 [1/1回(PC)]
祖父は癌で死んだんだが、死に際は俺の言葉にのみ反応する位俺は好かれていた。
中二の夏に家族で東京に出てきた。
田舎もん丸出しな俺は高校に入ってすぐ位に中学であまり絡まなかった友人に勧められ、某学会に入ってしまった。
やる事無いしいーや、みたいな。もちろん親兄弟には内緒にしてた。
そんなある日、某神社へ家族と東京住みの親戚みんなで出向いた。最後尾を歩く俺の肩を誰かがたたいた。祖父は神
道だったんだが、その時絶対祖父だと思った。
その現象は、俺の人生の転機(学会入りなんて今となっては恥の一文字)には必ず起こる事だから、その後すぐに親
に相談。即学会から足を洗った。
母は具合が悪く寝込んでた時祖父が夢枕に立ったそうだ。
「もうよかや?帰るけんね?」
そう博多弁で伝え、母の夢枕から消えた瞬間寝込んでた辛さが吹き飛んだそうだ。祖父が何かを祓ってくれたと思う
。あれだけ苦しんでた母が祖父が…と泣きながら起き上がった時確信したね。
祖父はたまーに何もない時にたたくけど、嬉しいので、文句は言ってない。実は祖父じゃ無いのかも知れないが、怖
いから考えない事にした。
てか書いてるうちに意味解らなくなったから終わる。スレ汚しスマソ。
314 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/04(火) 02:46:12 ID:kNUb7Zl50 [1/1回(PC)]
>>313
なんだか、いい話だなー。
ほんわかしてしまったよ。
それだけじーちゃんに好かれてたんだなー。
たまにはお墓参りして元気な姿見せてあげなよー。