2014年12月

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    662 : 初めまして[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 23:27:03 ID:cBvE/7uD0 [2/4回(PC)]
    これは、先述の山友達のご先祖様も絡んでくる話です。 
    山友達の事は…仮に良明さん、としておきます。但し、この話は良明さんが 
    酔っ払ってる時に聞いた(てか、酔ってる時にしか、この話をしない)んで、 
    微妙に違ってる部分があるかも。 

    良明さんは、山に近い集落に住んでいる方です。ですが、彼のご先祖様は文字 
    通り「山奥の集落」に住んでいたそうです。どれ位山奥かと言うと、車どころ 
    か徒歩で行くにも難儀な場所で、そこから先には道が無い…という位の山奥で 
    す。正しく「道の果て」な場所ですね。 

    ご先祖様は室町だか戦国時代ぐらいに、同じ東北地方某所から指導的な立場の 
    人(首領、って事にしときますね)と共に現地へ移住してきたそうです。 
    移住してきた理由は、良明さんにも分からないそうです。 

    で、ここからは良明さんの伯父が、良明さんに語った話。 
    良明さん達ご先祖の首領に当たる家は、ちょっと特殊な能力を身につけてたそ 
    うです。例えば吉兆を占ったりお祓いをしたり。それが凄い的中率だった様で 
    す。あと、独自の神様みたいなのもあったとか。土着の宗教かな? 

    首領一家の噂は近隣の集落にも知れ渡り、毎日のように占って欲しいとか祓っ 
    て欲しいという人が来訪しました。当然、お礼として食料や品物を持ってくる 
    人も居ます。お陰で首領の家は、田舎の家にしては結構バブリーな生活を謳歌 
    してたみたいです。

     
    【「夜、死んだ筈の首領が物凄い形相で集落中を走り回っていた」】の続きを読む

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    466 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/07/23(月) 00:19:07 ID:MbR4lA5M0 [1/7回(PC)]
    もう時効だと思うんでカキコ 

    7~8年前、友人の家業の手伝いバイトを夏休みにした 
    電話やPCの配線メンテみたいな仕事の助手だった 
    まぁ車で現地に行って指示通りに動くだけの簡単な仕事だ 

    その朝いくといきなり神社に連れて行かれ、お払いみたいなのを受けた 
    そのあと直接現地に行くと、そこは街はずれにある人気のない数階建てのビル 
    入り口のロビーでビルの持ち主らしき人と霊能者?っぽい人が二人いた 

    依頼は地下にある配線の点検だけで、俺はそのロビー待ち 
    社員の人と霊能者っぽい人が降りていって仕事をしていた 
    確か2時間ぐらいで仕事は終了、そのまま簡単な挨拶をして帰ってきた 


    【できればあの地下室に入ってみたいものだ】の続きを読む

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    250 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/24(木) 00:34:10 ID:4wPgIi3A0 [1/2回(PC)]
    会社を病欠で休んで、半日寝ていたら具合が良くなってきて、せっかくの休みだからと近くの山までドライブに行ったときのこと。 
    林道を抜けて峠につく頃には日も落ちて、空はまだ明るいものの、辺りは急速に薄暗くなってきていた。 

    峠で愛車を止め、夜景を眺めて一服しようとしたとき、妙な事に気がついた。 
    空に変なものが一杯フワフワと飛んでいるのだ。 
    目を凝らしてみようとしてもうまく見えない。どうやら視覚的に見えている訳ではないみたいなのだ。 
    やっぱり体調悪いのかな、、と思い、早めに帰って寝ることにした。 

    峠を下ってすぐのところに小さなトンネルがあるのだが、近づくとトンネルの入口脇に子供がいるのに気がついた。 
    近くに民家なんかないし、辺りはすっかり暗くなっている。 
    やはり視覚で見えている感じではない。 
    こりゃ幻覚だと思い、無視して通り抜けることにした。 
    しかし、ちょうど真横の辺りでやっぱり気になって、チラ見してしまった。 
    姿は見えなかったが、子供の笑い声を聞いたような気がした。 

    トンネルを抜けてから気分転換にと軽く攻め始めたとき、子供が車に乗っていることに気がついた。 
    というか後部座席で大声出してはしゃいでいやがる。 

    幻覚幻覚とつぶやきながら、ムキになって攻めると、攻めるほどに後ろの子供が喜ぶ喜ぶ。 
    イライラしている内に頭痛がぶり返してきて、他人に勝手に入られている事に対して無性に腹が立ってきた。 
    不意に車を脇に止め、後ろの子供に向かって、おまえ出て行け! と怒気をぶつけた。 
    驚いたような顔をしたあと泣ながら出て行った・・ような気がした。 

    それから頭痛に悩まされながら家に帰るまでの道中、異形のものをたくさん見かけたが、 
    寄ってきたらコロすオーラ全開で怒っていたせいか、目が合っても寄ってくる奴はいなかった。 
    それから家に帰り速攻で寝て、体調復活して以来、二度と変なものを見ることもなくなった。 
    何かの拍子にスイッチ入っちゃったんだろうか?



    251 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/24(木) 01:38:08 ID:hFQhGoXP0 [1/2回(PC)]
    薬で変なもの見たとか? 
    俺のサークルの先輩は、タミフル飲んだら生首の女が見えたらしい。 
    怖いよな。

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    69 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/01/29(木) 19:02:23 ID:we3Tq+480 [1/1回(PC)]
    自分でもどうかと思う今日の出来事。 

    電車から降りたときに、手に持ってたケータイ線路に落っことしたんだよ 
    買い換えたばっかりだったから、壊れたかも!ってショックすぎて 
    しばらく立ち止まって線路に落ちたケータイじーっと見てた 
    けど早く行かないと授業間に合わないって思って、 
    仕方ないから駅員さん呼んでこようとしたら 
    友達が降りて取りなよって言ったんで、 
    周りに人いないしいっかーって線路に飛び降りた。 
    ケータイは壊れてなくて嬉しかったんだけど、登ろうとしたら思ってたより高くて、 
    ひとりじゃあがれなかった。やべーって思ってふと気づいた 
    友達と一緒にいなかったのに、いま友達だと思ってた誰かがいた 
    飛び降りたときからそういえば人の気配なくなってたんだよね 
    危ないだろなんで線路に降りてんだよ自分…もうマジでさーって血の気がひいた 
    根性でのぼって事なきを得たけど 
    無理して痛めたらしい右肩が痛いです…

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    28 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/27(火) 11:39:20 ID:EzfdH5GD0 [1/1回(PC)]
    私は小学校の頃から、よく一人で夜中に山や林へカブト虫を捕りに行く子でした。 
    小さい時から変な人をを見たり、会話をしたりしていたそうですが、怖いなどの感情はまるでありませんでした。 
     
    少学5年の時、夜中に自転車で山へ向かう途中、知らないおばさんが首を吊っているのを発見し、急いで家に戻り、じいちゃんに伝えると、警察に通報してくれました。 
    警察が、じいちゃんと私をその場所まで連れて行きましたが、そこには何も無く、実はひと月程前に、同じ場所でおばさんが首を吊って自殺していたとの事でした。 

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    780 :[sage] 投稿日:2009/02/20(金) 23:21:39 ID:/aXdHWwu0 [30/32回(PC)]
    真面目で一生懸命やる。これは非常に良いことだと思う。 
    何事にも真剣に取り組み熱くなれるって言うのも長所になりうる点なんだろうが…。 
    どうにも俺はこの大田と言う男が嫌いだ。何と言えば良いのか水と油…決して相容れる事の無いタイプ。 
    生理的にダメなんだ。新人として組織にやって来たこの大田。 
    こいつのおかげで何ともやり難い感じになってしまった。俺やリーより2個年上のこの男…。 
    何と言うか自分の価値観をこちらに押し付ける様な節がある。努力する事の強要…。 
    まず自己紹介の挨拶が気持ち悪かった。何故かテンパリ一生懸命なのだ…挨拶位普通にすりゃいいのに 
    声がデカイ、シドロモドロ。師匠が俺にしばらく面倒見てやれと言うが断った。 
    確実に殴ってしまうので…と。リーも嫌だと断る、気持ち悪いから。何だろう…ダメだ。 
    まぁ結局、師匠と蛭田さんで面倒を見る事になったんだが出来るだけ関わりたく無かった。 
    帰り道行きつけのバーでリーと美沙さんの3人で飲んでいると大田の話題になった。 
    「何で新人君をそんなに嫌がるかね?」美沙さんは俺たち二人に聞いてきたが返事に困った。 
    タバコに火を付けて誤魔化したが美沙さんの目線は反れない…。リーが言う「あいつ気持ち悪い」 
    何でそんな事言うのと美沙さんはご立腹だ。「まだ初日で慣れて無いだけでしょ?」激怒された 
    「いや…そう言う訳じゃ無くて…なんつーか暑苦しいタイプって言うの?ほらあれだよ美沙も前に 
    松岡修三が出てる番組見て言ってたじゃないアレだよアレ」と必死に弁解するリー。 
    松岡修三…あまりに的確な例えに噴出してしまった。「そんな事無いでしょ?これから先パーティーを 
    組む可能性だって出てくるんだからコミュニケーションは取らなくちゃ」と美沙さん。 
    軽く天然の所がある女性だったので気にならないのかと思ったがリーと付き合ってる事を考えると 
    母性本能が強いタイプの女性なのかも知れない。「ちゃんと面倒見てあげるのよ!?」と念を押され 
    俺とリーは気持ちの入っていない返事をした。


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    740 : 死刑囚102号[sage] 投稿日:2009/02/20(金) 17:56:59 ID:/aXdHWwu0 [19/32回(PC)]
    俺が当時聞いた話だと日本海溝って資源の山らしいんだよね。 
    石油、金、プラチナ、ダイヤモンド 
    それらが眠ってるってのは調査でわかってるんだけど掘り出せない。 
    じゃぁ何で?となると許可が出ないんだってさ。 
    許可が出せない理由のひとつとして昔の偉い坊さんが封印した化け物が原因 
    らしい。まぁあくまで噂話だし俺が体験した話じゃないんで何ともだがw 
    地獄とか異世界については富士の樹海にある風穴は良くそんな話聞くよね。 
    ただ伝説として昔から語り継がれる事には何かしら真実があるから 
    ただの民間伝承とも言い切れない部分はある。

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    725 : 死刑囚102号[sage] 投稿日:2009/02/20(金) 17:08:46 ID:/aXdHWwu0 [11/32回(PC)]
    東京の地下の話。 

    俺とリーはとあるミッションに絡み被疑者を半殺しにしてしまい操作の進展を著しく阻害したとして 
    減俸の上2週間の自宅謹慎を言い渡されていた。そんな中、俺は昼間からパチ屋で時間を潰していた。 
    組織の連中はストレスが溜まってんだこれはいい機会だからリフレッシュして来いというが 
    時間を持て余してしまうだけでどうしていいのか判らずにいた。 
    職業柄一般人の友人がいる訳でも無く彼女が居る訳でも無い…遊んでいた水商売のおねぇ様方は 
    この時間じゃ寝ていて連絡も付かない。 
    夕方、玉が無くなると同時位にタバコも切れたので被害額が大きくなる前に切り上げる事にした。 
    駐車場に向かい車のエンジンをかける。携帯が鳴ったリーからだ。 
    今回の謹慎は俺が止めに入ったリーを巻き込んでしまった形になり申し訳無い気持ちで一杯だった。 
    通話ボタンを押して電話に出た。「もしも~し、組長今何やってんの?」といつものリーの声だ 
    怒ってる訳でもでも無くいつものリー。謹慎が言い渡された後リーには謝罪したのだが 
    「まぁ気にすんなw」と俺を許してくれた。 
    「ただ今の被害額は5万円」と言うと「wwwwwwwwwwwwwwwww」と爆笑である。 
    今晩、美沙さんが来てメシ作るから晩飯食いに来いと言うお誘いだった。 
    俺は車を発進させた。リーとの約束までまだ時間があるから軽く都内を流して時間を潰す事にした。 
    平日と言う事もあり道路は空いていた。ドロドロドロとV8エンジンの調子は良さそうだ。 
    約束の時間には少し早いがリーの家に行く途中で酒屋に寄りスペイン産のカバを用意して 
    向かう事にした。リーはガレージでバイクをいじっていた俺を見つけ手を振る。 
    車を降りた俺に「しっかし悪い車だな調子いいの?」と俺の69年型カマロを指差す。 
    「渋滞にはまらなきゃ問題ないよ」と答えるとカバを手渡す。 
    「おぉ~カバじゃんw冷やしとこうぜ」と俺を家に招き入れた。


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    13 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/01/13(火) 06:44:11 ID:liFdBFvKO 
    戦時中 
    軍の特殊部隊に 
    霊魂を使って攻撃する 
    研究をした組織があったのだが… 
    研究は戦争を終結した境に打ち切られた… 
    はずだったが 
    現在も研究が続いている 
    組織名を…… 



    戦時中 
    戦況が好ましくなく 
    この状況を打開すべく 
    神社や寺から 
    神力を持つ巫女やお坊さんなどが集められて 
    神降ろしを実験した 
    神の国日本だからこそできる神降ろし 
    そう思っていたら 
    某国が察知し、その国も神降ろしをはじめだした 
    戦争は終結し 
    大惨事は免れた 


    どっちの組織も実在する 
    そしてそれに関わっていた 
    俺の爺さん 
    軍からの勲章や賞状を今だに大切にしている

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    147 : 102[sage] 投稿日:2009/02/15(日) 02:51:20 ID:X8EYzb9x0 [1/42回(PC)]
    まず俺が何で組織の仕事に関わる様になったかと言うと 
    前にも書いたけど国との取引。 
    臨死体験の話と繋がるんだけど…孤児だった俺は親戚をたらい回しにされ 
    終いには施設へ預けられた。擦れに擦れた俺は手の付けられない悪ガキとなり 
    16歳で施設を出てからはヤクザと付き合う様になりシノギを覚えて 
    19歳の若さで指定暴力団の3次団体として組を構える位にまでなった 
    トラブル解決集団と名乗ってはいたけど…結局はヤクザのヒットマン集団だ。 
    そんな中組同士の抗争で俺は死にかける怪我をして病院へ運ばれた 
    意識が無い中ベッドに横たわる自分を天井から見ていた 
    体中に管が通され心電図がピコピコ言ってるのを見て「あ~俺死ぬのね~」なんて 
    思っていたんだ「こりゃ助からねぇな…」とか「やっぱ行き先は地獄よね?」と 
    すごく自分の姿を客観的に見ていたのを覚えてる。 
    どれ位時間が経ったかは判らないけど急にサイレンみたいな音がし始めて 
    俺の体がビクビクと反応し始めた。医者や看護婦が慌しく動いて心臓マッサージや 
    電気ショックなんかしてる。 
    「もういいよ」とか一人でブツブツ言ってたんだが女の人の声で 
    「アキラ(仮名)」と俺の名前を呼ぶんだよ。「誰だよ?」と思った瞬間に 
    自分の体に引き戻されて…超痛ぇの…。後から医者に聞いた話じゃ 
    「お前誰だよ?」って叫んで気絶したらしい。 

     
    【封印を永遠のものにする為に即身仏となった。】の続きを読む

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