2014年12月

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    581 : 1[sage] 投稿日:2009/02/22(日) 11:30:25 ID:xHVdm7xJ0 [2/4回(PC)]
    建設業だか現場監督だか、そんな様な仕事をしているらしい知り合い。 
    (仮にシンさんという) 
    大阪、あるゴミ処理場建設の時の話らしい。 
    そこではよく作業員が迷子になったそうな。 
    そして発見されるのはいつも同じ場所。 
    ゴミを焼却する巨大水槽みたいになってるトコ。 
    (水槽って呼び名じゃなかったと思うけど名前忘れてしまった) 
    だけど水槽に入るには通らなければならないドアがあり 
    そのドアには「立ち入り禁止」の看板とともにカギがかかってる。 
    それなのに、迷子になる人は皆異口同音に 
    「迷って、普通に通路をウロウロしてたら何時の間にかそこにいた」 
    「立ち入り禁止やカギのあるドアは通っていない」 
    という。 
    発見の仕方も、いつも同じく「おーいおーい」という声が聞こえて 
    またか!?と思い上から水槽を覗くと人がいる、という感じだった。

    【「作らなければならない」と病的に主張していた階段】の続きを読む

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    573 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/22(日) 01:11:11 ID:kh4j0Tet0 [1/3回(PC)]
    前に夜勤の仕事していた時に、深夜2時ぐらいに 
    便意をもよおしてトイレに駆け込んだ。 
    セッティング完了した時にハイヒールの足音がしてきて、 
    通路暗かったから女子トイレと間違えたかとアセったのだが、 
    (間違えてはいなかった) 
    ずーっとコツコツコツコツと俺の入ってるトイレの前をうろついてるから 
    全力で噴出したら音と気配が消えた。 

    それ以来、夜勤仲間からは「退魔の屁」と呼ばれて 
    それっぽい現象が発生した現場に屁をこきにいく事が増えた。
    【全力で噴出したら音と気配が消えた】の続きを読む

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    560 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/21(土) 23:44:48 ID:/eht/SZDO [5/6回(携帯)]
    これは居間から三年前、アパートなので基本ペット禁止だったんだがある日子猫が二匹住み着いた。 
    アパートの住人からも特に文句もでなくてみんな人知れず子猫に餌をやっていた。 そんな日が一年半程過ぎて一匹が妊娠した。 しばらくしてもう一匹は突然いなくなった。 
    産まれてきた子は白黒のブチとキジとアメショー柄の三匹で、ブチは一ヶ月ぐらいでしんでしまった。 
    親猫は身体が弱かったアメショーに付きっきりでキジは何時も一匹で遊んでたいた。 
    当時俺の嫁は流産して鬱になりがちでふさぎ込んでた。。 
    嫁はキジにチョコと言う名前を付けて毎日ちょっとづつ餌をやりながら可愛がっていた。 
    チョコはニャアと上手く鳴けずいつもニーと鳴いていた。 
    チョコと触れ合う事で嫁は段々明るくなっていった。
    【「サヨナラ……アリガト……」と呟いて手を振った】の続きを読む

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    553 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/21(土) 22:11:35 ID:/eht/SZDO [2/6回(携帯)]
    あれはもう十年以上前、当時の会社がO市に支店を出すことになってそのスタッフに選ばれた。 
    当時は寮住まいだった。といってもマンションを会社が借りて俺と、K、Sとの三人暮らしの同僚との共同生活。 
    その時の入居予定のマンションがまだ施工が終わっておらず、代わりに会社が用意したのは潰れた食堂の2階の経営者が住んでいたであろう住居スペース。 
    正直、潰れて何年たったのか分からないくらいボロボロで、2階も壁中染みだらけ襖も破れてる有様。 
    部屋は二部屋あり、Sは階段側へ、俺とKは歳が近い事もあり窓際に寝泊まりしていた。 
    俺がとりあえず気になったのは窓の下の染みが子供の手を右手で引く女性に見えた事だった。ただ直ぐにオープンに向けて仕事は山ほどあり、帰り着いたら弁当食って寝るだけの日々が続いた。
    【ガタガタ震えながら布団の中で静かに息をころした】の続きを読む

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    539 : 1/3[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 16:31:27 ID:QswtpN8n0 [1/3回(PC)]
    霊感ってうつるよね? 
    学生時代、周りにかなりの霊感持ちがいたせいで、俺までも「視える」人になってしまった頃の話。 

    ある日、地元の友達とマンションの下にある公園でたむろってたんだ。 
    時間は23~0時の間頃と記憶している。 
    俺は一応「花の大学生」ではあった物の、学校の風習というか課題等のせいで、ろくにバイトもしなかったために金無し学生だった。 
    くだらない雑談を交えてダラダラとその日何をして遊ぶか、を話し合っていたと思う。 
    (そんな生活免許だけでなく、車まで持ってる大学生なんて、本当に凄いと思うよ。) 

    何気なしに俺は鉄棒に手を掛け、クルッと一回転(片足引っ掛けるヤツ。名称忘れたw)してみた。 
    その時、胸のポケットに入れてあった500円玉が落ちたんだ。 
    おっといけね、と地面に着地して、屈む形でそのコインを拾ったんだけど… 

    なんでだろうね、たまたま視線を前方に移したんだ。 
    その視線の先が、当時の俺の中で「絶対に見てはいけない場所」だった。 
    普段からその近くを通らなくてはいけない時も、目だけは背けてた。 
    友人とたむろっていた時も、「その場所」だけは視界に入れない様にしていたのに。 

    遂に、見てしまった。 
    その場所に、いる。 
    白い服を着た女の人。

     
    【あらぬ方向に曲がった手足】の続きを読む

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    523 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/20(金) 16:03:44 ID:ckWoAaQzO [1/1回(携帯)]
    寺生まれのT君の話 
    実話なんだか、有名なTさんネタ被るし名前一緒だし、でもホントに実話だから 

    T君とは小中と同じ学校で、クラスメートだった事も何度かある 
    小学6年の放課後、女子が数人ずつ集まって『エンジェルさま』…いわゆるコックリさんをしていた。 
    流行っていて、3~5人グループが4つあったと思う 
    俺とT君含む男子5人は、その教室で雑談していた。 
    と、一つのグループから悲鳴が上がった。 
    見ると3人の女子が終わるまでは離してはならないルールの鉛筆から手を離し、一点を凝視したまま固まっている 
    彼女達の視線の先には4人めの女子 
    一人鉛筆を握ったまま天井を見上げ、口から泡を吹き出して高速でブツブツ言いながら痙攣していた 
    他グループの女子も気付いて、叫んだり泣き出したり…でも誰も教室から出ようとしない 
    俺の感覚だけで言えば、何故か『逃げなきゃ』『先生を呼ばなければ』という考えは一切浮かばなかった 
    みんなが固まるなか、T君が動いた 
    おかしくなっている女子に駆け寄ると、背中に手の平を当ててお経を唱え始めた 
    女子の痙攣が激しくなる 
    「破ぁ!!」 
    T君が背中を強く叩くと彼女は机に伏せるように倒れ、寝ぼけた様子で目を開けて、その場にいた者は二度と『エンジェルさま』に手を出すことはなかった 

    ちなみに…T君は除霊の方法を知っていたわけではなく、門前の小僧でお経を唱えられるからオカルト番組の真似をしてみただけらしいw 
    父親に話したら大目玉くらって2時間正座させられたとかで、Tさんのような活躍を見ることはありませんでしたとさ 

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    491 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/19(木) 10:16:14 ID:RKTbi6vG0 [1/2回(PC)]
    あまり面白い話ではありませんが書き込ませてもらいます。 

    ある秋口、僕が住んでいる家の隣の家のお子さんが車と接触する事故に遭い亡くなってしまったんだ。 
    その子は女の子で近くの保育園に通っていて挨拶もきちんとできる子だったのを覚えている。 

    とても愛想のいい子で僕が挨拶をするとニコッと笑って挨拶を返してくれた。 
    家からはよく笑い声が聞こえて、可愛い声で笑う幼い少女の声も印象的だった。 

    そんな子が事故で亡くなってしまい、近所の人達総出で葬式に参加した。 
    僕もお隣さんって事で多少めんどうをみる機会があり、すごく切なくなった。 

    ご家族の方もその事故の後すぐにどこかへ引っ越してしまい、誰もいない家が寂しそうに佇んだ。 
    そしてその次の年の夏、少しづつ事故が近所から風化してきた頃。 

    僕は当時、高校生で夏休みの真っ最中。運動部に所属し夏休みの過酷な練習に励んだ。 
    夏休みも中ごろになり部活も一時休みの期間に入った。 

    外は暑いし部活の練習のおかげでどこへ行く気にもなれず家でごろごろしていた。 
    扇風機にあたり窓辺の風鈴に耳を澄ませながら目を瞑る。

     
    【「お母さんと、お父さんしりませんかー?」】の続きを読む

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    460 : 1/3[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 05:41:12 ID:qLAL3muH0 [1/3回(PC)]
    俺が生涯、一番オカルト方面で待遇が良かったと思う、学生時代の話。 
    脚色も入っているが、そこはご勘弁を。 

    全く、大学ってのは広い所だ。 
    入学してから暫く立っても、毎日素敵な出会いがあった(男女問わず)。 
    その度に親睦会めいた飲み会をやった物だ。 
    今考えると、よく飽きずにそんな事をやっていた物だと我ながらに飽きれるw 

    ある時、大学から比較的近くにアパートを借りて、よく人を呼んで飲んでた人の部屋で、何人か集まって飲み会をやる事になった。 
    地方から出て来ての初めての一人暮らしだったから、寂しかったんだろうね。 
    この人は歳の割に顔を行動も老けてたので、オヤジ呼ばりされる事が多かった。なので、ここではオヤジとしますw 

    このオヤジのアパートは、雰囲気があるというか、とにかく古くてボロいんだわw 
    木造1k。擦りガラスの障子みたいな扉が台所と畳の部屋の間にある、よくある○○荘って感じの造り。 

    まぁ年頃の連中が集まる訳だから、当然恋バナに花が咲いたりする訳だが、大勢いるとやっぱり怪談話が盛り上がってしまう訳ですよw 

    輪になる形で、体験談・聞いた話を順番にしてたと思う。 
    この場でリーダー的な存在になってた人が、また霊感持ちだった。 
    その時は大分落ち着いてたけど、地元じゃ相当DQNで、以前は族だったらしい。 
    ちょっとダウンタウンの浜ちゃん風w(元DQN系の人で見えるって人多いよねw) 

    で、この人は非常に話が上手いんだわ。 
    聞いた事のある系統の心霊話でも、その魅力?を120%以上引き出した形で話してくれるんだ。 
    皆自分が話すより、浜ちゃんの話を聞いてる方が面白かったんだろうね、終いにはずっと彼の独壇場になってしまった。 
    そんな中、よく聞く系統の話もネタが尽きてしまったのか、体験談が始まったんだよ。

     
    【「あの人最初からあそこにいたよ」】の続きを読む

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    451 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/16(月) 19:26:50 ID:/Et5Y/bTO [1/2回(携帯)]
    ふと思い出したんだが、俺が小学生の頃のこと 

    ある朝登校すると、昇降口に何か白い物体がおちていたんだ。 
    よく見るとそれは人の形をしてたんだよね。うつぶせで、少し体をかがめる格好をしていて、大きさは1~2歳児くらいの子供。体中が白い布で巻かれていて、その上から服を着せてあった。 
    で、ここが一番記憶に残ってるんだけど、それがすごい刺激臭を放ってるんだ。 
    人形かと思ったけど、それにしてもなんでこんなところに置いてあるのか分からなかった。 
    ちなみに、下校の時にはもうなくなってた。 
    登校時間だから多くの同級生が見たはずなんだけど、教室で話題になった覚えがないし、教師から説明を受けた記憶もない。 

    記憶がすごいあいまいなんだけど、確かにこんなことがあったんだよう。

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    440 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/16(月) 15:18:51 ID:x3/6IThb0 [1/4回(PC)]
    先週中国へ出張行ってたときの話し。 

    取引先の方達と夕飯を終え、次の日朝早く移動だったので 
    2次会も無くホテルへ。風呂へ入り、明日の準備をしてからPCを立ち上げ 
    メールチェック。 

    すると9歳の娘から「パパ。メッセしよー」 
    とMSNメッセンジャーに誘われ、早速メッセを立ち上げ会話を始めた。 
    すると女房に代わったようで、「ビデオ入れてー」 
    と言われたのでカメラを立ち上げる。 

    向こうは娘2人と女房が楽しそうにこちらを見ている。 
    私はカメラに近づき変な顔をしたりして、彼女達の反応を楽しんでいた。 

    そして暫くして女房が「あたしお風呂ー」 
    と言いながら抜け、その後長女が女房に呼ばれたようで 
    「判ったー今行くー」と言いつつ抜ける。 

    で、相手は9歳の次女だけに。 
    まだこの子は入力が遅いので会話もあまり弾まないが、 
    一所懸命入力している娘の姿を見ているのもまぁ悪くない。 

    すると携帯にメッセージ。 
    女房からだ。 

     
    【思い切りグレーの顔をした人が 3人ベットの上に座っている】の続きを読む

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