2014年09月

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    910 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/27(土) 16:57:33 ID:IUy/Vtj40 [1/1回(PC)]
    高校時代の話 

    当時、私は金縛りは毎度の事で慣れていました。 
    金縛り中は、大体は30人ぐらいのザワザワ声でした。 
    その30人に耳元で百物語をされた時は怖かったです。 
    お経を唱えると、馬鹿にしたように大合唱でモノマネされたりしました。 
    初めの頃は何とか声を出そうと必死でしたが、慣れてくると無理だと分かったので 
    解けるまでじっと待つ事にしてました。 
    でも、苦しいので心の中で「あーコノヤロー!やめろー!」とか思っていると 
    母がいきなり遠くの部屋から起きて私の部屋にきて「今、叫んだでしょ!!」と言います。(金縛りは解ける) 
    絶対に叫んでないのに。何度も同じ事がありました。母と子ってすごいな・・・なんて関心してた。 

    ザワザワ声の金縛りは数ヶ月で終わり、次は得体の知れないただの金縛り。 
    またしても母には私の苦しんでる声が聞こえるらしく、親戚のお坊さんに 
    「○○(私)と同じ部屋で寝てほしい」と頼んだそうです。 
    (この話は私を怖がらせない為、何年か後に教えてもらった。) 

    お坊さんの話では、私がうめき声をあげてる時に見えたのは 
    『28歳の女性の霊が、私の顔を覗き込んで、自分はこうやって死んでいった』 
    という話をしているとの事。 
    寂しくて、誰かに聞いてほしくて、ちょっと霊感のある私に聞いてもらいたかった。と。 
    (自分は聞こえてませんが・・・) 
    成仏するように拝んだら、いなくなったとの事でした。 

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    903 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/27(土) 00:53:47 ID:tTxR6Obm0 [1/3回(PC)]
    中学の時の話 

    すげー田舎に住んでて、ホントに山村て感じで熊も出るところだった。 
    そういう田舎って街灯の間隔がすげー長いのな。 
    うちは一番近い家まで200メートルくらいあって 
    街灯が近くにないから家の電気消すと民家があるって 
    気付かないようなところだった。 

    家のつくりとしては生活してる二階建ての母屋と、 
    両端に細い砂利道を挟んだ倉庫が2つあったんだよ。 
    祖母の代で建てた家らしくてすごく古いのな。 

    改築はしたけど、補修した程度で中身はあんまり 
    変わってない。二階建てなんだけど、二階の大部分は 
    曾祖母の代からの思い出の品みたいのが一杯で、 
    無理矢理狭い一部屋作ってそこを兄貴が使ってた。 
    俺の部屋は母屋の端っこで窓の外は砂利道、んで倉庫。

     
    【今も夜にその家に行くと変な違和感を感じる】の続きを読む

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    716 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/06/15 20:10 ID:W2wVIX6h [1/2回]
    高校時代の話。 
    大学受験を控えていたオレは、日々勉強に明け暮れていた。そんな中、ババが癌に侵されていた。 
    まぁ、オレはババっ子だった訳だ。ババは入院。オレは勉強。二人で頑張ったよ。 
    見舞いにも何回も行った。互いに励ましあった。「とし君は出来る子だっけ大丈夫」それが、ババの口癖になっていた。 

    受験本番の2月。ババの状態は良くなかった。すでに癌は全身に転移していたらしい。 
    見舞いに幾度にババの状態は悪くなる一方。『永くないかも』と薄々感じていた。 
    受験はすべり止めの大学を受けたが、不合格だった。 
    それでも、ババは「大丈夫、大丈夫。とし君は出来る子だから」と。 

    ある日、東京へ第2志望校の受験を済ませ新潟に帰ってきた。家に着くとババがいる。「退院してきた」と母。 
    状態が良くなった訳でなく父からこう告げられた。 
    「お前が帰ってくる前に病院から電話があってな。今夜がヤマらしいんだ。婆ちゃんが、前から家に帰りたがっていたからな。連れて帰って来たんだ。」と。 
    ババと少し話をしたかったが、ババも眠っていたしオレも受験の疲れで眠く、その日はそのまま部屋で眠りについた。 


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    889 : 1/2[] 投稿日:2007/01/25(木) 06:06:03 ID:Slx+LXaK0 [1/3回(PC)]
    実家が墓地の隣にあった。 
    あたり一帯寺の敷地内だったし、生まれた時からだから気にもしてなかった。 

    長所は、都会なのに日当たり良好、緑豊か、とっても静か、地上げ屋も最後まで手をつけない。 

    欠点としては、障子やカーテンに卒塔婆や墓石のシルエットが映り部屋のでコーディネイトどころじゃない。 
    彼岸時はいぶされるので家族全員避難する。遊びに来た友達が気味悪がる。 
    で、やっぱ時々普通じゃないことがが起こる。 

    月に1度くらいの割合納骨があったけど、葬式と違って腐るわけじゃないから、休日にやることが多かった。 
    うるさいんだよね朝寝ができない、地面コンクリだし何十年も開けてない墓だと,業者がドリルまで使ってこじ開ける。 

    で、納骨のあった晩は来ることが多かった、新しいお隣さんが挨拶に。 
    突然窓をバンバン叩く音がするとか、猫が空中にむかってシャーシャー言うとかはよくあった、 
    小窓から目だけが覗いたりするとかはマジ怖かった。 

    「あ、新しい人が来たんだね」と、かーちゃんは嬉々として、仏壇に死んだじいちゃんばあちゃんの湯のみ 
    の他に、見えない来客専用の湯飲みを置いて、お明かりと線香をつける。 


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    810 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/15(月) 11:17:08 ID:xI1/O8Up0 [1/2回(PC)]
    皆さんは寝る直前に頭の中で声がしませんか?あれって一体何なんでしょうね。 

    話は変わって・・・。 
    私には二歳下の弟がいますが、この弟、過去に私のドッペルゲンガーを二度程 
    見ているらしい。車に乗っていて、歩行中の私とすれ違ったらしいのですが、 
    その時の私の顔は真っ黒な目に真っ黒な口、とても異様だったそうだ。 
    その当時の私は生きているのが辛く、無気力な生活をしていました。


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    804 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/15(月) 06:27:34 ID:17fi0N+GO [1/1回(携帯)]
    携帯から失礼。 
    あれは数年前…漏れが上京してまだ間もない頃に体験した忘れられない出来事を語らせてくれ。 

    夜中に近くのコンビニに行くことがよくあったんだが、前を見たら10m程先に若い女の人が歩いてて、1分おき位にこっちをチラチラ振り返って見てくるわけだ。 
    「まぁ、物騒だから警戒してんだな」と思ったが、あまりにも何回も見てくるもんだから「自意識過剰女め(´ヘ')」、とイライラしてきて少しカラかってやろうと思い、「ウ゛ェゲボボィバァギャーーーー!」と奇声を発してダッシュした。 

    すると、女はまさに「アバババ」というような感じの表情で腰を抜かしたようにヘタれこんでしまい、尻持ちをつくように地面に座り込んでしまった。 

    漏れはてっきり逃げるかと思っていたので予想外の展開に焦ってそのままダッシュで通り越した。 


    その後、やりすぎたかな…と罪悪感に苛まれてたが数日経ってすっかりそんな出来事を忘れていた。 

    夜中に夜食とエロ雑誌でも買い出しに行こうかと例のコンビニに行く途中だった。 
    背後に霊気のような物を感じて振り返った。だが暗い道が続いているだけで何もいない、ホっとして前を向いた瞬間。 
    これまでに見たこともないような物凄い形相の女の顔が、ありえない程目の前にあった。瞬間、言葉が出なくて5秒程お互い向かい合った状態で静止していて、この間の女だと気付いた。上を見るとバットを構えていて、チビりながら絶叫して一目散に家まで逃げた。 


    後ろでは女が絶叫しながら反対方向に走っていった。 


    あれ以来、恐ろしくて夜は出歩けない。今思うと、あの女はこの世の物とは思えない顔をしていた…。恐らく漏れは見てはいけない物を見てしまったのだと思う。

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    714 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/06/15 18:16 ID:Lghl4XXm [1/2回]
    小学5年くらいの時の話。 

    うちの地元には、かなり広い範囲の巨大霊園があります。 
    当時、友達と遊んでいた俺は、日も暮れてきたし夕飯までに帰らないと 
    親に怒られるので、友達とその霊園の中を自転車で抜けて帰ろうという 
    ことになりました。 
    霊園の中を通れば、家まで近道になるのです。 
    友達と一緒だったので、薄暗くても最初は何ともなかったのですが、 
    途中の分かれ道で、友達とバイバイすることになりました。 
    そこからは、微妙に家までの道のりが違うからです。 

    一人になると、右も左もお墓だらけなのが怖くて怖くて、 
    とにかく急いで自転車をこいでいました。 
    そうすると、突然頭にキーンと頭痛が走り、自転車の後ろに誰かが 
    乗っているかのように、ずーん…と重たくなってきたんです。 
    何か変だと思ったものの、あからさまに後ろを振り返る勇気がなかったので 
    恐る恐る脇の下から、そっと後ろの方へ視線をやりました。 
    すると、後ろの車輪に付けてあった六角(立ち棒)に、足だけが乗っているんです。 
    子供の足が。


    【「止めて……止めて…………止めて………………」】の続きを読む

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    755 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/12(金) 01:06:15 ID:6oNIaPCx0 [1/1回(PC)]
    転勤族の父を持っていた私は今まで7回ほど引越しを経験をしてる。 
    私が高校2年生から、1年間ほど住んでたタウンハウス的なアパートのこと 

    玄関を入った目の前はすぐに吹き抜けのリビングになっていて、部屋の中心から螺旋状の階段があって、 
    階段を上がったすぐのところに妹の部屋、隣に私、そのまた隣にお風呂場、 
    んでもってその廊下の突き当たりに両親の寝室ってな構造になってた。 
    床にはカーペットが敷き詰められてて足音はほとんどしない。 

    普通の家なのに半年くらいからすっごい自分の部屋が嫌いになって、 
    気持ちの悪い空気を感じるようになってた。 

    そのあとから、夜中廊下を行ったり来たりする足音が頻繁に聞こえるようになったり、 
    隣の妹の部屋のドアを開け閉めする音がすごいするんだけど、翌朝聞いてみると寝てたとか言われたり、 
    祖母からもらった(なぜか天使)オルゴールがいきなり鳴り出したり、 
    コード抜いてある持ち運びできるCDプレーヤーが鳴り出したり、 
    なんか気持ちの悪いことばっか起こりだしてマジでこわかった覚えがある。 

    今はその家から数えて二つ目の家に住んでるんだけど、 
    今の家のまえの家では妹が夜中に変な男に追いかけられるっていって(家ん中で) 
    半年程両親の寝室で寝てたりとか、母親も同じ男を家の中で見たとかいったり 
    そういう、ちと霊体験みたいなのをした。 

    ま、今は普通に暮らしてます。 
    けど写真はなんでか知らんが絶対といっていいほど 
    白いのや赤いのや丸いのやらが映るし何よりまあ自分の顔がキモイから 
    ここ数年撮ってない。実は霊感あるのかも。 

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