2014年08月

    368 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/07/06 15:51 ID:1tG5f3oK [1/1回]
    当時結婚する前の実家には番犬として雑種のコロと名付けた15才以上もの 
    老犬がいました。実家は庭が広く、状況的に番犬が必要だったので、この老犬 
    の変わりになる子犬を貰ってきました。名前はムク。ずんぐりむっくりしてた 
    ので。 

    びっくりしたことに2匹はとても仲良く遊び回って飼い主が引き離さないと 
    遊ぶのを止めないほどでした。両方とも雄で白色の毛並みの老犬と子犬。 
    もっと遊ばせてやれば良かった。後で本当に思いました。 

    程なく老犬コロが老衰の為、亡くなったのですが、それから一年としない 
    うちにムクも死んでしまいました。原因は熱中症でした。その年は例年になく 
    暑い年でしたが、私のミスでした。 

    ムクが死んだその夜、というより明け方。庭でガサゴソガサゴソ音がするのです。 
    犬が走り回ってハアハアする息づかいも聞こえてきました。私の寝ていた枕元の 
    窓から覗くと見たこともない真っ白な2匹の犬が元気よくじゃれあって、走り回 
    って遊んでいたのです。場所柄、よく野良犬はやってきていました。でも、野良 
    犬には見えませんでした。真っ白な毛並みでした。2匹で。仲良くじゃれあって 
    目の前で遊んでいました。 

    ちなみに出来すぎた話ですが、枕元の窓からのぞけるその場所が、コロとムクの亡 
    骸を仲良く埋めてあげた場所でした。


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    351 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/07/02 01:33 ID:52SlHS/K [1/2回]
    俺は田舎出身で、小学校時代は近くの山の沢の滝で遊ぶのが日課だった。 
    その滝は25メートル四方ぐらいの滝壺に注ぎ込んでいて、 
    そこには「お滝」という大ヤマメがいると言われていた。 
    お定まりの滝に住む大動物は神様の使いとか言う…。 
    俺が高校に上がったころ、渓流釣りにはまり、「お滝を釣り上げよう」と考えて、いざその滝に行った。 
    ところが待てど暮らせどかからない。いるのかいないのかも不安になってきた。 
    帰ろうとした矢先、目の前で一瞬水面が弓なりに持ち上がり、 
    でかい鯉かとも思うようなヤマメが飛び跳ねた。1メートルはあったかと思う。 

    月日は流れ、俺が社会人になったとき、滝の上流にゴルフ場が出来ると聞いた。 
    俺が滝に駆けつけた時にはすでに遅く、沢の水は重機にかき回されて茶色く濁っていた。 
    あちこちに藻が発生し、滝自体がドブのような臭いになっていた。 
    そして滝壺のほとりには巨大な魚の死骸が…。 
    俺は泣いた。腐って死臭を放つ頭を抱いておいおい泣いた。 
    高校生の腕には余る相手だったけども、いつか俺が釣ってやると決めていたのに。 
    滝の神様ならこんな風に腐臭を漂わせながら死んで欲しくなかった。 
    俺は亡骸を引き上げて、滝の近くに埋めた。水の生き物を陸に葬るのは 
    どうかとも思ったが、そうしなければいけない気がしていた。


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    290 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/23 23:58 ID:zdfD+XWW [1/3回]
    去年の話なんだが、 
    5歳の娘が急に高熱を出し、慌てて近くの病院へ連れて行った。 
    そして風邪と診断され、処方された薬を3日間飲ませていたが、症状は一向に良くならず。 
    「ひょっとして医者の誤診では?何か別の重い病気かも…」 
    と思い、大学病院まで行ったけど特に悪い所も見付からない。なのに下がらない娘の熱。 
    どうしたものか…と妻と一緒に頭を悩ませていた。 
    そして5日目の朝、妻が言いにくそうに俺にこう言った。 

    『アンタには言ずらかってんけど、○○がな、怖がってんねん…』 
    「何を?」 
    『部屋に怖いオバちゃんがおるって…ベットの横に立ってて怖いって。』 
    「はぁ?何ソレ?」 

    俺は昔からあまり霊現象とか信じない性質だったので、 
    妻は黙ってたみたいだが、俺が仕事に行ってる間 
    娘の看病をしていた妻は、娘から何度かそう言われて困っていたらしい。 
    しかしその朝は、【熱のせいで見える幻覚の類】だと思い 
    妻にもそう言って、俺は仕事に行った。 

    でもやっぱりソレが何となく気になって仕事がはかどらず、 
    そして5日も苦しんでいる娘を救ってやりたくて 
    俺は顔見知りの、自称霊能者に連絡を取った。 
    奴はその日の夜に来てくれて、娘の部屋を見るなり 
    「やっかいな霊の気配がする。」 
    と言い出し、やれ盛塩だ、やれ読経だと言い残し帰っていった。 
    そしてそれから2日。 
    俺は半信半疑ながらも妻と一緒に言われた事を全てやっていたが 
    効果は見られず。娘の熱は下がらないまま、 
    遂に精密検査を兼ねた入院措置を取る事となった。


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