2014年07月

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    52 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/17 04:13:00
    今コーヒーを買いに行ったら近所の野良猫が変な鳴き方してるんだ 
    寒いのか甘えてるのか、しばらくかまってやってたら 
    どうも雨の中に走り出して、俺を呼んでるようなんだよね 
    そんで傘持って近寄っていくと、一定の方向へするすると歩いていく 

    つい面白がって後を付いて行くと、住宅地の廃屋らしき家に着いた 
    さすがに気味が悪いので、門のところでとまっていると、 
    庭へと歩き出した猫がこっちをむいてしきりに鳴いてる 

    それでも俺が躊躇して帰ろうとすると追いかけてくる 
    で俺が帰ろうとすると寄ってきて、すぐまた庭へ入っていってこっちに向かって鳴いている 
    どうも俺を呼んでるようにしか思えなかった 

    一軒家は俺の家からは更に住宅地を入った場所にあって、本当に廃屋かどうかわからないのだが、 
    どうもいつ見ても雨戸が閉まっているし、さっき確認したら表札も割りと目新しいものが付いてる 
    木造で、庭は雑草が伸びまくっているが、鉢植えやプランターなどもあって花が咲いている 
    もし住人に見つかったら警察沙汰は必至だし、誰もいなくとも気味が悪いことに変わりはない 
    気味が悪いだけでなく、他人の土地だということに変わりはないし。 
    さて、入るべきかやめとくべきか・・・ 

    もう一度行ってみるが、そのときまだ猫が居たらついてゆくことにしよう 

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    36 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/07/30 18:20:00
    数ある体験のうちの一つです。文章下手なのは勘弁してください。 

    今から2年前、女とドライブした帰り道でのこと。 
    山道を走っている途中で、女が急に「あっ!」と声を上げた。 
    彼女は見える性質だというのは前々から分かっていたので、また見えたんだなという事は分かった。 
    そうしたら女がいきなり「中学のときの友達だ!」まさか知り合いの霊が出るとは思いもよらなかったので、ちょいビビッた。 
    俺がどこで見えたのか聞いてみたら、なんと車に乗っているらしい。 
    マジッすか!しかもずっと俺の顔を覗き込んでニコニコしてると。 
    女曰く、俺のことを気に入ったらしくベッタリらしい。 
    そのまま家に着くまでの約30分間、ずっとそばで見られてました。 

    家に着いて、とりあえず話を聞く事に。 
    その彼女(霊)曰くその山道で彼氏とのドライブ中、スピードの出しすぎでガードレールを飛び出してしまい 
    そのまま崖下に転落。彼氏の方は一命を取り留めたが、彼女の方は助からなかったらしい。 
    しかもお腹には赤ちゃんがいたという。 
    そして赤ちゃんを見失ったらしく、探している最中で知っている顔を見たから乗り込んだと。 

    話しが一段落してからは、しばらくは昔話に花を咲かせていたのだが、 
    女が「友達に分かるかもしれない人がいるからそっち行ってみて。」 
    うちらでは手に負えない事がわかり、その道のプロを紹介する事にした。 
    ちょこちょこと話をした後で、 
    「また、遊びに来るから。」 
    そういって彼女は旅立ちました。 

    彼女がどこかで、子供と一緒に幸せでいる事を願います。 

    昔話をしている間中、俺が遊ばれていた事を後になって知らされました。 
    目の前二センチ位の距離でずっとニコニコしてたと… 

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    55 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 10:42:56 ID:1JV7N1Rr0 [1/1回(PC)]
    今から12~13年前、高校の行事で東京の某有名予備校に 
    勉強合宿に行った時のことなんですけど・・・。 
    その時の宿は確か千駄ヶ谷にある古いホテルか公共施設 
    だったと思います。で、同じクラスに霊感が強い奴がいて 
    「ここの宿はヤバイ。頭や腕など体の一部がいろんな所に 
     浮いている」って言ってました。 
    全然霊感のない俺はふ~んって感じで聞いてたんですが、 
    2日目の夜に壁際に浮く生首を見てしまいました。 
    その後その宿に2日ぐらい泊まったんですが、その部屋に 
    入ると頭痛がひどくて出るとなんでもないって感じでした。 
    で、合宿が終わり写真撮ってたんで現像に出したら 
    ”オーブ”ってやつが赤い色で所狭しと浮いてたんです。 
    怖くなって捨てましたよ・・・。捨てて大丈夫なの?? 



    58 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/09/25(火) 18:10:12 ID:tZROj1F30 [1/1回(PC)]
    >>55 
    写真焼いた灰に塩混ぜて川に流すのが良かったんじゃなかったかな 
    アンビリでやってた

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    35 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 09:36:09 ID:3nA+uRSf0 [1/2回(PC)]
    あれは、俺がまだ高校生だったときの話だ 
    その日、部活で遅くなった俺は同じく委員会で遅くなった幼なじみの女友達(M)と共に通学路を歩いていた 
    「帰ったら親父に怒られるだろうな…」 
    「うん… でも、事情を話せばきっと分かってくれるよ」 
    そんな事を話して途中で分かれて少し歩いた時、俺の目の前にバス停の標識が目に入った 
    そうだ…ここから俺の家の方へバスが走っているんだった 
    いつもは目もくれないのに、その日に限ってバスに乗る気になった 
    数分後、バスがやってきた… だが… 
    そのバスは昭和初期に走っていたような古臭いバスだった 
    こういうのも走っているのは走っているんだな… そう思いながらバスに乗り込んだ 
    添乗員がハンドルを回してドアを閉め、やがてバスはゆっくりと走り出した 
    暫くして俺は気付いた …バスは、俺の家とは反対の方へ走っているのだ 
    どうしてだ? 出発するときは確かに俺の家の方へ向かって走っていたはずなのに… 
    やがてバスはどんどんと走り続け、次第に山道へと入っていった 
    遂に、自分はどこにいるのかも完全に分からなくなってしまった 


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    32 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/09/24(月) 01:09:42 ID:XN6sxz9+O [1/1回(携帯)]
    ある所に難病患者を収容する施設があった 
    そこにいる患者の病気はどれも不治の病で、体を動かすこともできず、死ぬまでずっと寝たきりのまま 
    その病院にまた新たな男が入院してきた。何もない殺風景な病室にはただ一つの窓しかなく、それが唯一の外との繋がりだった 
    特等席の窓際にいられるのは末期の患者だけで、その患者が死ぬと次に病が重い患者へとベッドが入れ替わるのが暗黙のルールだった 
    各ベッドには仕切りがあって、窓際の患者が伝える外の話を聞くのが患者達の楽しみだった 
    その男もどうせ治らないなら早く窓際に行きたいと思っていた。 
    ある日、その男が窓から2番目の位置にまで移動した頃、窓際の男がいつもの様に外の様子を伝えてきた。 
    「風船を持った女の子が楽しそうに走ってる、花もたくさん咲き乱れてきれいだなぁ」 
    何気ない会話だが2番目にいた男はどうしても外の様子が見たくなり、窓際の男に1回だけベッドの位置を譲ってくれないかと嘆願した。 
    しかし、窓際の男は今は俺の位置だと頑なに窓際を譲らない。 
    2番目にいた男はその事に腹を立て、心のなかでそいつが早く死ねばいいのにと祈った。 
    その翌日、窓際の男が死んだ。 
    2番目の男はやっと窓際に行けると、心底喜んだ。 
    そして、意気揚々と窓際に移動し窓を覗くと 
    そこには灰色の壁が一面に広がっていた… 

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    24 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 18:22:13 ID:1zdreh4Z0 [1/2回(PC)]
    毛ほども怖くないと思うけど、私的にちょっと怖かった話するよ(実話なんで大したオチないけどorz) 

    1年前に友人と俺の家にいたんだ。友人の相談に乗ってた。 
    何でも恋人から一方的に別れ話されたらしくて友人がキレて電話したくてきたらしい。(友人の携帯は止められてて、 
    なぜか携帯貸してほしくてきたらしい、いい迷惑ですた・・・) 
    それで一応事情が事情なので渋々貸していざその恋人に電話したんだけど 
    「もしもし!」といったところでいきなり「プツッ」と音がして急に通じなくなって、何か雨の音が聞こえてきた。 
    そんな事滅多にないし聞いたことないので気づかずに友人は「おい、何無視してんの?」 
    とか「いい加減にしろ」とか「急に別れようとか意味が分からん」とか言ってて(当然恋人には伝わってません) 
    時々ぶつぶつ聞こえるんだけど、もう何を言ってるのかわかんない状態。 
    そんなやり取りが1時間半くらい続いて友人が「お前もういいよ、バイバイ」って言った途端 
    「アーアアアアアアハアアアアッハアアアアアアアアアアアア!!!」みたいな基地外じみた笑い声が聞こえて 
    ビビって切ったんです。(物凄く声でした、正に鬼女みたいな・・・) 
    一応恋人に再度電話してみたら、「何で○○電話切るん?しかも掛けなおしたら電話中だったし・・・」 
    じゃあ1時間半も電話してた相手は誰なのか…あの笑い声は? 

    一応終わりなんですがオチなくてすみません、実話なんで質問とかあったらドウゾ…。 
    (ちなみに携帯代がはんぱなかったです、怖いし痛いし…orz)文才なくてスマソ



    25 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 18:38:58 ID:xGny+ngw0 [1/1回(PC)]
    なんで友人が電話してんのにお前に電話の相手側の音声が聞こえるの?



    26 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 18:40:12 ID:1zdreh4Z0 [2/2回(PC)]
    >>25 
    電話中に静かにしててと言われてたので部屋が物凄くシーンとしてたので 
    全部筒抜け状態だったんです。

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    29 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/07/26 16:27:00
    霊魂がらみではないんですけど、うちの姉(30代)が中学生の時の話。 

    ある日(姉から聞いた話なので季節なんかは忘れた)、 
    同級生の男らがえら~く真っ直ぐな棒を持って登校して来たそうです。 
    彼らいわく、不自然なくらい真っ直ぐでイイ形してるので拾って来たってことです。 
    田舎の中学だから生徒数も少ないし、その話があっという間に広まって、すぐに皆の知る所となりました。 

    それで終わったら良かったんだけど、しばらく時間が経って、彼らの通学路である物が発見されたんですよ。 
    それというのが、燃えて黒コゲになったバイクと、・・・そのドライバー・・・。 
    なんでも付き合ってた女の子に振られたらしく、乗ってたバイクのタンクを開けてガソリンに火を着けたとか。 
    人の身体って燃える時、結構弾けるらしいじゃないですか。 
    おそらくそうやって飛んでった大腿骨あたりを拾ったんだろう、って話です。 

    僕にとってリアルタイムの話ではないので細部までは解りませんが、 
    当時、界隈ではかなりセンセーショナルな事件だったみたいです。 
    もし自分がそんなの拾ったらマジでへこみますが、その男子中学生らは結構得意がって話の種にしてたみたいです。 

    つまらん話ですいません・・・ 

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    27 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/07/25 17:51:00

    上司とふたりでロンドンに出張に行ったとき 
    ホテル。上司はとなりの部屋に宿泊。 
    夜、12時すぎ頃。 

    隣の部屋からドアを開け閉めする音が繰り返し繰り返ししてきた 
    ばたん、ばたん、ばたん・・・・・ 
    なにやってんだろう、うるさいなあ 
    と、思っていると今度は笑い声。何人かで談笑してるようだ。 

    すると私の部屋をノックする音 
    覗いてみると上司。 
    上「おまえなにさわいでるんだ!」 
    私「うるさいのは○○さんのほうでしょう?誰呼んできてるんですか?」 

    どっちも誰も呼んでない。お互い顔を見合して「どういうことだ??」 
    すると壁のむこうでまた談笑。出入りするのかドアの音も。 
    私「やっぱりそっちじゃないですか!」 
    上「いやそんなはずはない」 
    ・・・・・実際行ってみると誰もいない 
    そしてこちらの部屋でも壁のむこうから談笑が。 

    結局なんなのかわからず仕舞。 
    部屋と部屋の間に見えない部屋があったとしか思えない体験。 

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    16 : 駄文その1[] : 投稿日:2003/07/15 11:10:00
    この話は以前別スレで書いたので知ってる人もいるかもしれません。 
    長文・駄文ですみませんがちょっと書かせてもらいます。 
    私が高校卒業の時に体験したほんのり怖い話です。 

    卒業式を終えて2~3日後だったと記憶してます。 
    卒業してみんなが離れ離れになる前に宴会をしよう、という話になり、 
    級友にお寺の息子がいて広い座敷があるというので、 
    20人近くでそこに集まって宴会をしました。 
    そのお寺は母屋と本堂がつながっていて、私達が宴会をしてた部屋は 
    本堂の隣で16~20畳位の広さでした。 

    宴会が盛り上がってくるうちに、場所がお寺だったこともあり、 
    私を含めたオカルト好き7~8人で怪談しよう、ということになりました。 
    そこで、その部屋と襖を挟んだ隣の8畳位の部屋に集まり、 
    雰囲気を盛り上げる為に灯りを消して部屋の真中に蝋燭を1本たてて火をつけ、 
    その周りに車座になって一人ずつ怪談することにしました。 

    怪談はまあありきたりなもので、学校にまつわる話や知人から聞いた話、 
    あるいは自分で体験した話(本当か?)等でした。 
    最初は隣のにぎやかな宴会の音が伝わってきて、 
    「イマイチ怖くないね~」なんて言っていましたが、 
    話が進むに連れてだんだん怪談に集中してくるようになってきました。 

    つづく 



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    5 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/07/08 03:25:00
    17、18才の頃、友達と二人でスクーターを盗みに言った時(深夜3~4時頃) 
    駅の駐輪場を一巡後、その中で綺麗な本田のDIOを見つけ、周りの人気を確認してから 
    スクーターのカバーを二人で外しはじめたら、「ブン、ブン、ブ~ン」って口でバイク音を真似てる声が 
    後ろからこえてきた。 
    二人同時に振り返ったら、どう見ても4、5才ぐらいの子供が2メートル位離れたところのスクーターに 
    乗ってアクセルふかす真似していた。 

    「ぼ~ずどうした?」と話しかけてもこっちも振り向かずにずーと「ブン、ブン、ブ~ン」って続けていて 
    それが怖くなってスクーター盗むの辞めてコンビニまで逃げた。 

    コンビニで肉まん食いながら「見たよな」「あ~見た」的な会話もあり、あれは、近所の夢遊病のガキだと言う結論で無理やり納得することにした。 

    今でも当時の仲間と飲んだ時たまに話題になる。 
    余談:当時のDIOってフロントカバーを開けて結線すると簡単にセルを回せたんだよね。 

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