2014年07月

    149 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/04/25 07:43 ID:QIWCdkxr [1/1回]
    中学生になった時に、お父さんが若い頃に住んでいた部屋に移った。 
    長いこと空き部屋だった部屋の中にいると、妙な気配を感じるようになった。 
    廊下の奥から部屋の前まで何かがすーっと移動してくる。そしてドアの前まで来ると止まって少しすると消えてしまう。 
    たまに廊下の上をなでるようなそっと触るような音がすることもある。 
    嫌な感じもしないので普通にしていると、はす向かいの部屋に住んでいる叔母さんに何か感じるかと聞かれた。 
    叔母さんは家族の中で一番霊感の強い人で、彼女の部屋とその廊下周辺でも色々見ていたらしい。 
    「お兄ちゃん(←私の父)がいた頃はその気配が部屋の中に入って行ってたんだけど、あんたが 
    入ってからはドアの前で消えちゃうのよねえ。」と彼女は教えてくれて、「あんたのお爺ちゃんじゃないかな」と言っていた。 

    お爺ちゃんは私が生まれる数年前に亡くなっていて、彼女がその気配を感じるようになったのも死後しばらくしてから。 
    その気配は下の階の、仏壇が置いてあるお婆ちゃんの部屋→階段を上って廊下→私の部屋というルートなのに気づいて 
    確信を深めたらしい。 
    「あんたは初孫だけど、やっぱり女の子だし面識も無いから部屋に入るのは遠慮してるんじゃないの?」って苦笑してた。 
    現在、私は家を出て妹の1人がその部屋に住んでる。怖がりの妹は未だにその部屋で1人で寝起きできない・・・その話を 
    したら大騒ぎするのは目に見えてるので、私と叔母さんとお婆ちゃんの間での秘密になっている。 
    この部屋以外でもお爺ちゃんかな?という感じの気配を感じたことは家のあちこちである。でもそれを言ったら妹達が怖がる 
    のでやっぱり秘密・・・お爺ちゃんごめん・・・。

    107 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/04/02 11:04
    二、三年前の事。 

    正月明けだった。 
    その日たまたま買ってきたブロッコリーに芋虫がついていた。 
    普段ならつまんで外に放り出すのだが、なんかそれが出来なかった。 
    ガラスのボウルにキャベツをひいてブロッコリーを真ん中に置き、芋虫をいれてやった。 
    運良く潰れなかった事からその芋虫を「ラッキー」と名付けた。 

    一月九日。 
    ガラスのボウルに器用に糸を張ってサナギになっていた。 

    二月九日。漏れの誕生日 
    ボウルに張り付いて乾いて死んだ蝶が中にいた。泣いた。もう少し早く発見できれば生きていただろうに。 
    「ごめんなラッキー。ごめんな。」 
    その声応じるかのように中の蝶が少しだけピクピクと動いた。 
    あわてて霧吹きで水をやり、ポインセチアの上に乗せてやった。辛うじて生きていた。 
    ポインセチアには砂糖水をのせた。 
    彼はボウルに張り付いていたせいで飛べる羽では無くなっていた。 
    だが、もう少し発見が遅ければ死んでいただろう。 
    「ラッキー。おまえはやっぱりラッキーなんだな。」 
    漏れにとって一番の誕生日プレゼントだ。とても可愛いモンシロチョウ。


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    96 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/03/31 00:40
    そん日はダチが誰も来なくて一人で山に行ったんだよ。 
    んで当時俺は、兄貴が持ってたビデオの仮面ライダーブラックが大好きだったもんで 
    ライダーキックやらパンチやらして遊んでたワケよ。一人で。 
    馬鹿丸出し。そんで俺は「ん?」と思った。 
    もう目をつぶってもダッシュで10往復くらいできるこん山になんか見知らぬ 
    側道があるわけ。つーか獣道。もー俺ワクワク。新境地大発見みてーな? 
    んだよここは。豆みてーな山なのに随分長げーな。舐めてんのかこの道は、なんて思って 
    歩いてると目の前になんかちっちゃい神棚?社?なんつーんだっけアレ。 
    とにかくなんか祀ってあんよ。 
    高さは当時の俺の身長の高さよりちょっとデカイくらいで、扉が開いてて 
    中にはなんか狐がいっぱいはいってんの。しかもこれが笑ってやがるんだ。 
    当時の俺はこれを即悪と認定。扉をおもむろに閉めてライダーキックを敢行。 
    意外と頑丈だったけど何度か繰り返すと餓鬼にも破壊可能なくらいには 
    ボロってたようで、程なく木でできた前面部は大破。


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    35 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/03/10 19:29
    俺が小学生の時、ばあちゃんが亡くなった。 
    ばあちゃんはじいちゃんと住んでいて、あんまり会いに行く事かできなかった。 
    ばあちゃんの危篤の報が入った時、小学校で帰りの会をやってる最中で、血の気が引くってのを初めて体験した。 
    その時、おふくろはばあちゃんの所に行ってて、親父の車に乗っけてもらって、一緒にばあちゃんが住んでる所まで飛んでいった。 
    と行っても、俺が住んでる所から、ばあちゃんが住んでいる所までは、相当の時間がかかる。 
    いつの間にか夜になってて、俺は後部座席で横になっていた。 

    うつらうつらしている耳元で、とても懐かしい歌声が聞こえる。 
    懐かしい、すごく懐かしい歌声だった。 
    俺はばあちゃんにとっては初めての男孫で、産まれた時、泣きながら喜んでくれたって話しを聞いた事がある。 
    当時は、そんなに道路事情もよくないし、ばあちゃんは体が弱かったのに、俺の事を見たいって、じいちゃんと連れだって、たまに足を運んでくれた。 
    その時、俺はよくばあちゃんに抱っこされて、子守歌を聞いていた。 
    ばあちゃんの子守歌、ばあちゃんの膝のぬくもり。 
    頭を撫でてくれる、あの優しくて、しわしわの手の感触。 
    「ありがとね……ばいばい」 
    はっきりと、ばあちゃんの声が聞こえて、びっくりして目を覚ました。 
    ばあちゃんの声が聞こえた事を親父に言うと、親父は真っ青になって、少し行った所にあった電話ボックスに駆け込んだ。 
    ばあちゃんは亡くなっていた。 
    最期の最期まで、俺の到着を楽しみにしてくれていたと聞いた。 

    間に合わなくてごめん。 
    だけど、確かに、ばあちゃんの声、聞こえたよ。 
    通夜が終わり、火葬も終わって、お骨を前に手を合わせていると、気のせいかもしれないけど、ばあちゃんの遺影が微笑んだように見えた。 
    いつか、俺がちゃんと天寿を全うした時、ばあちゃんに「ありがとう」を伝えに行きたい。

    31 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/03/08 15:49
    いい話しか判らないけど、不思議な体験を書きます。 

    自分が小学3、4年くらいの時、親戚のおじちゃんが、海上の事故で亡くなった。 
    すごく、かわいがってもらってて、子供心に、まだ絶対生きていると思ってた。 
    外海だったんで、遺体は見つからないまま、葬式はありました。 
    その時は、ものすごく泣いた記憶がある。 

    それから、うちのオヤジは、ビールを飲むとき必ず神棚にコップ一杯上げるようになった。 
    うちは、仏壇がないんで、だから神棚に。仏さんじゃなく神様になったと思ってた。 
    子供の自分も、手を叩いて、「○○おじちゃん、どうぞ」と言って上げていた。 

    それから、月日がたった数年後に不思議な事が起こった。 
    自分は二階に寝ていたんだけど、ある夜、寝ぼけていたのか判らないが、下に降りて来て 
    神棚に向かい、正座してなにか笑っていたらしい。まったく記憶にないが・・・。 
    うちの母が、「○○(自分の名前)なにしてるの?」と尋ねたら、 
    「うん、もう少し」と答え座っていたらしい。 
    朝、「昨日の夜何してたの?」と母に聞かれたが、全く記憶に無かった。 
    その夜が、実は事故があった日で、つまり命日だった。 
    子供だから、命日なんか知るはずもなかったのに。 
    おじちゃんが呼んで、多分なんか話しをしてたのかも知れません。 
    あー書いてて、涙でてきた。    終わり

    25 : sage[] 投稿日:04/03/07 00:50
    背中を押されたことが、あるんです。しかも2度。 
    私の母は霊感が強くて、小さいころからそういう話を聞いて育ちました。 
    彼女いわく、人にはみな守護霊みたいのがついてるそうです。 
    私にはいい霊がついているからきっと幸せになれるよ、と。実は今でもたまに言いますw 
    そんなわけで私には小さいころから「何かに守られてる感」というのがあって、 
    ラッキーに出くわすと「あ、ありがとっ」と「彼ら」へつぶやく変なクセがあったものです。 
    あー、なんか話が長引きそうなんで2回目に押された体験を話しますね。 
    1回目ははしょりますが、簡単に言うと「不良にちょっかい出されたところを助けられた話」です。 
    さてそのころは中二の秋頃で、私は学習塾に通ってました。 
    九州で英進館といえばスパルタ教育で有名なところで、親に勝手に手続きされてイヤイヤ行かされてました。 
    もういやだ!絶対行かない!って親に抗議してじゃあせめて今月いっぱい頑張りさい、ということになりました。 
    その日は遅刻しそうでした。次の電車に遅れたら確実に遅刻、走ればなんとか間に合うかも、というくらいの。 
    どうせやめるし、なんだか急にめんどくさくなって「やーめたっ」とつぶやいたその時。


    【守護霊】の続きを読む

    8 : 1/2[] 投稿日:04/03/03 21:03
    カキコさせていただきます。スレの趣旨に合ってるかどうかわかりませんが。 
    好きな話なんで。なお、本人より直接聞いた話です。 

    その人は私が前に勤めていた会社のOLさんで名前を「秀美さん」といいます。 
    彼女の家は大家族で、子供部屋は弟や妹たちが使っており、彼女は小学生の 
    頃からお祖母ちゃんの部屋でいっしょに寝ていたそうです。 
    そして彼女が中学1年の春、そのお祖母ちゃんが亡くなった後もその部屋で 
    一人で寝ていたそうです。 

    その年のお盆の日、寝ているとふと、真夜中に目が覚めてしまったそうです。 
    「あれ、なんでやろ?」と思っていると、部屋の外、廊下が騒がしい。 
    10人くらいがざわざわ言いながらこちらに歩いてくる... 
    「こんな夜更けに何...?」と、足音が部屋の前で止まった。 
    ふすまがスーと開き部屋に入ってくると、ふとんのまわりに立って彼女を 
    見下ろしている... 彼女はずっと目を閉じていたそうですが、はっきりと 
    わかったそうです。 
    「何?なんやの?」そう思っていると、彼女の枕元に立っていた人物が 
    こう言ったそうです。 
    「秀美ちゃん」 
    彼女は、あっと思ったそうです。「お祖母ちゃんや!お祖母ちゃんの声や!」 
    枕元の人物は「秀美ちゃん、秀美ちゃん」と彼女を呼び続けます。 
    でも、彼女はずっと目を閉じ寝ている振りをしたそうです。


    【「大好きだったけど...幽霊は怖いわ...」】の続きを読む

    9 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/06/14 19:33
    なんだあれ? 
    思わず声が出たのかもしれない。 
    気がつくと後ろにKちゃんもやってきて一緒に窓の外を見ていた。 
    2つ上の6年生で、虫取りが上手な奴だったと記憶している。 
    「え、あれ・・・」 
    Kちゃんも浜辺のそれに気がついたらしく、目が大きく見開いている。 

    荒れ狂う海のすぐそばを、白いモノが歩いてくる。 
    歩いてくる? というか移動してくる。 
    男か女かも分からない。 
    俺は近眼なんで良く見えない。 
    服とか着てるようには見えないんだけど、全身真っ白だ。 
    真っ白のウェットスーツ? そんなものあるのか? 
    動きはまるでドジョウ掬いをしているような感じで、両手を頭の上で 
    高速で動かしている。



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    834 : 二等兵 ◆V1bXEg2LXU [sage] 投稿日:03/12/29 06:10
     初めて書き込みさせて頂きます、二等兵と申します。乱文にて読み辛いかと存じますが、
     何卒ご容赦の程を。

      当スレッドに該当する内容の話かどうか、些か疑問ではありますが、友人から聞いた話を
    以下に書かせて頂きます。

      私の友人にA君という人がおります。彼との付き合いは長く、よく遊んだりしているので
     すが、そのA君の実家には、幽霊が住み着いているそうです。
      ただ、この幽霊というのがちょっと変わっておりまして、その家(一族)における、代々
    の当主(長男)にしか見えないそうなのです。件の幽霊の特徴なのですが、女性で、何故か
    必ず後ろ向きに現れるらしいです。ですから、その幽霊を見たとしても、背中しか見えない
     そうです。

      A君は小学校に上がる前、見たそうです。夜中にトイレに行きたくなって起きたA君は眠い
    目をこすりつつトイレまで行き、明かりを付けてドアを開けました。すると。

      トイレの中には、A君に背中を向ける形で着物を着た女性が立っていたそうです。女性は微
     動だにせず、無言で立っているだけだったのですが、髪の毛が物凄い長さで(トイレの床全
     体に広がるくらいの長さだったそうです)、その異様さにビビッたA君は親の寝室にすっ飛ん
     で行き、「幽霊出た~!」と言って泣き喚いたそうです。

     (長いので一旦切ります)



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    827 : 猿憑き [sage] 投稿日:03/12/29 03:10
    バァちゃんから聞いた話。
     以前バァちゃんは、住んでいる地区の長をしていたそうな。
     月に一度、集金の為に家々を周っていたんだと。
    とある集金日のこと。
    バァちゃんは子供だった父さんを連れて集金に行っそうな。
    いつも最後に周る家は、地区外れの林の中にある家だったらしい。
    その家に住んでいるのは猟師の夫婦に子供が一人。
     数日前に、大きい猿を撃ったと自慢してたらしく
    土間に、その剥製が飾られていたそうな。

    バァちゃんと父さんは、集金しに家を訪ね
    玄関をガラガラと開けて土間に入って
    「ごめんくださぁ~い。」と声を掛けたんだと。
    すると、「・・・はぁ~い。」としゃがれた声がして
    何かを引きずるような音が、近づいてくるらしい。
     外は夕暮れで薄暗く、横には大きな猿の剥製。
     父さんは今にも泣き出しそうだったらしい。
     廊下の置くから、引きずりながら何かが迫ってくるんだと。
    よ~く目を凝らして見ると、全身毛むくじゃらで
    手に下駄を付けて、四つん這いでこっちへくる人間(?)だったらしい。
    バァちゃん達は、恐怖のあまり逃げ帰ったそうな。
    その話の最後にバァちゃんは、こう言ってた。

     「あれは猿憑きだ」って。
     狐憑きは良く聞く話ですが猿も憑くんだなぁと・・・。

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